レコードをデジタル化した音楽データを久々にCDに書き込もうと思ったら、外付けのCDドライブが全く動かない、トレイも出てこない。
このドライブは、今から約13年前のCD専用機です。今やCD専用ライターなど存在しないですよね。
いやぁ~、これは流石に交換時、新調すべきかなと思い、以前から欲しかった、音では定評があるパイオニア製のBlu-ray Disc Drive(Writer)にしました。
今回購入したものが、こちらです。
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Pioneer パイオニア Windows10対応 BD-R 16倍速書込 S-ATA接続 ブラックトレー仕様 BD/DVD/CDライター ソフト無 バルク品 BDR-209BK2 |
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パイオニア(Pioneer) |
バルク品のため、正面にPioneerロゴのマークはありません。
但し、取り扱い説明書は、パイオニアになっています。
今の時代は、ブルーレイ・ライターでも、諭吉でもおつりがくるのですね。
内蔵型か外付け型にするか迷ったのですが、外付け型はコンパクトにするために、色々と無理をしていると思われるのと、内蔵型の方が安価ですので、内蔵型を購入しSATAケーブルを使って、PCのUSBに接続する事にしました。
SATAケーブルはこちらの物を購入しました。サンワサプライ製なので安心感があります。
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サンワサプライ SATA-USB3.0変換ケーブル 0.8m USB-CVIDE3 |
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サンワサプライ |
このSATA-USB変換ケーブル選びで、気を付けるべきは、12Vの給電がある事です。このケーブルはACアダプターから12V/2Aの給電が可能です。
BDドライブの取説の仕様上では、12V/2.2Aとなっていますが、今のところ問題なく動作しています。
私は、最初に、5V単一でUSB給電するケーブルを買ってしまい、このドライブのモーターが全く動きませんでした。トレイも開きませんでした。このケーブルは、今後、内蔵型HDD接続の時に使う事にします。
価格的には、結果的に外付け型と変わらなくなってしまいました。
SATA-USB3.0変換ケーブルは、この様に接続します。
実際に使ってみて、ドライブ自体とても静かですし、1枚のCDリッピングが「バースト・モード」を使うと、ものの3分程度で完了します。
とても早いです。やはり技術の進歩を感じますね。
皆さんには、当たり前で普通の事かも知れませんが、約13年ぶりに買い替えた私には驚きでした。