簡易型サーバーをHDDからSSDへ交換しました。
「簡易型」と言っているのは、WifiルーターのUSB端子を使ってNAS化しているからです。
※メーカーや機種によっては、このUSB端子がファイルサーバーとして使えるものの、メディアサーバーとしては使えない物があるので注意が必要です。
現在、我が家にはメディア・サーバーとして使えるWifiルーターが2台有ります。
勿論、本来のNASよりは性能や機能的には劣りますが、ミュージック・サーバーとして使うには充分です。但し、以前にも書いたように「フォルダ・ファイル数の上限」が有ります。
事実、先日HDDに音楽ファイルを追加していたら、メディアサーバーで扱えるファイル数を超えたのか、データ更新が出来なくなってしまいました。
この際と思い、メディアサーバーをHDD⇒SSDへ置き換える事にしました。
こちらも以前に書きましたが、WiFiルーターの簡易NAS機能をメディアサーバーとして扱うには「FAT32 フォーマット」にする必要が有ります。
一般的に購入時のフォーマットは「NTFS」になっています。これを「FAT32」で再フォーマットします。
「FAT32」フォーマットする方法は、こちらに書いています。(こちら←クリック)
そして、データ移管とファイルの整理を行いました。フォルダをひとつずつ確認したので約1週間くらい掛かりました。
殆ど聴かないアルバムの削除やファイル統合を実施し、今後新たなアルバムを追加できる様に空き容量を確保しました。
この様にジャンル毎にフォルダーを作っています。少しだけ統合して減らしました。
使用領域:851GB/931GB、空き領域:80GBとなりました。
という事はCD1,000枚位を収納済で、更に100枚位は追加出来そうです。
また溢れそうになったら、聴かないアルバムを削除すれば良し。
バックアップが取って有るので、ここからは削除しても大丈夫です。(バックアップにはWDの2T HDDを使用)
流石にSSDですね。動作がサクサクで快適です。
現在の我が家のネットワーク環境です。
近日中にWifi中継器をもう一台増設、そして光回線業者も変更の予定です。
先日、こんなCDを買いました。
皆さんは、「ブレンダ・リー」と言う女性歌手をご存じでしょうか?
10歳でデビューし、1960年代に47曲がアメリカのチャートにランクイン。10年間のチャートでは、エルビス・プレスリー、ビートルズ、レイ・チャールズに続き第4位。
ロック、カントリー・ミュージック、ロカビリーの殿堂入りを果たしています。
このパンチの効いた歌声が良いですね。気に入りました。
このアルバムは、日本人好みで良く知られた曲が殆どですが、味のある独特な歌い方に引き込まれます。
「この世の果てまで」「我が心のサンフランシスコ」なんかは、何度聴いても良いですね。
アルバムラストの「ワン・レイニー・ナイト・イン・東京」まで何度も通し聴きしても飽きません。
歌がとても上手いです。まさにアメリカの「美空ひばり」ですね。
収録曲目リスト:
この通り、馴染みの曲が多いです。