僕の前世はたぶんオランダ人。

おもしろきこともなき世をおもしろく

青森食い歩き

2010年08月26日 | ぶらぶらする

仕事の都合で八戸~浅虫温泉へ。

ご当地の名物海鮮屋 鶴亀屋

で、ウニ丼やらまぐろ丼やら頂く。

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どれも凶悪なくらい大盛り。

激盛りとか鬼盛りといった表現の方がふさわしい。

けどうまいかっつーとそれは別物なわけで・・・。

近くのホテルで津軽三味線を見物した後、

浅虫温泉駅界隈を物色するもまぁこれが驚くほど何もない。

しからばということで一念発起して

東北本線に飛び乗り・・・

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やってきました青森駅。

郷土料理という言葉にひかれて駅前の鱒の介へ。

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最終の浅虫行きまで30分くらいしかないので、

女将さんに電車の都合で飲めず、

いちご煮とホヤ刺しだけもらう旨を告げる。

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とりあえずいちご煮うまい~。

だがこれは八戸名物だよ。

とくぎをさされる。

で、次のホヤだが、

名物ということで注文したものの

正直な話、東京で食ってしこたままずかったので

大嫌いな代物。

どんな顔して食おうとおもっていたが、

これが抜群にうまいっ!

ほんとに瑞々しくて以前のホヤとは全くべつもの。

いや~驚いた。

どんだけ驚いたかというと、

あまりの旨さのあまり大好物の田酒を注文してしまうくらい。

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手前が絶品のホヤで、

右がじゃっぱ汁。

たは~たまらんですばい。

こんなに酒にあう刺身はお目にかかったことがない。

とても旨かったことを伝えて浅虫へトンボ帰り。

翌朝は仕事して新幹線の車中で駅弁を頂く。

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藤川優里のいちご煮日記。

(笑)

かわいすぎる市議の写真付き。

弁当はいちご煮とあまり関係なくて、

ご飯の上にウニとメカブのドロドロしたのを乗っけて頂く感じ。

たぶんこれより旨い駅弁はごまんとあるな。


青木(銀座6丁目)

2010年08月10日 | いろいろいただく

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うちの会社は転勤辞令のたびに

高級店で長いものにまこうとするする風習がある。

幸いにも転勤したことない奴らはそんなこと知らないだろうが、

マルコポーロのように移動を続けるオイラは知ってる。

この日も夕方突然タクシーで拉致られ、

秘書っぽい小僧にどこに行くのかメールするも、

わかりませんという使えないっぷり。

でタクシーは銀座で降りてここ、

銀座を代表する 鮨 青木へ。

10年前は築地 寿司岩だったなぁ(遠い目)。

で、

こういう高級品にはまったく舌が慣れていないので、

一も二もなく旨かったっす。


牧のうどん(今宿)

2010年08月07日 | 麺をいただく

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ごぼてんうどんを頂く。

言わずと知れた博多のソウルフード。

知らない人は博多はラーメンより「うどん」てことを覚えて帰ってね。

薄い黄金に輝くスープと

汁を吸い続けるクタクタフワフワの麺が博多うどんの特徴たい。

一般に「食っても食ってもなくならない魔法のうどん」といわれる。

スープはやかんで足し放題。

ネギも入れ放題。

うまいっ。

てほどではないけど

やっぱしほっとする味だな。

腹いっぱいになりすぎるけどさ。