僕の前世はたぶんオランダ人。

おもしろきこともなき世をおもしろく

チリハマ―(ブリュードッグ)

2017年03月30日 | のむ

んーいい香り!

スタンダードなIPAの香り。

ゴールデンエールなのねー。

先日のアレ(ハバネロエール)を彷彿とさせるぜー。

もうだまされないぜー。

うわっ辛ぇ・・・。

この前のアレより辛さは控えめで

幾分飲みやすい。

ラスレチリIPAとある。

アルコール12%かぁ。

なかなかやるじゃないか。

苦味強め。

IPAにタバスコしこたまブチ込んで飲んでみたい!

そんなエッジのきいた貴方の夢を叶える一本。

以下余談ながら

先日行きつけの酒屋店主に

「瓶ビール」「缶ビール」の違いを聞いてみたところ

製造コスト、輸送コスト、品質。

どれをとっても瓶より缶なのだそうな。

今度から缶にしよっと。


糖朝(名古屋)

2017年03月29日 | いろいろいただく

桜えび粥セットを頂く。

なんだかいい暮らししてる人がとるランチなんだろーなー。

周囲のセレブレティぶりにビックラ。

油淋鶏少なくて柔らかい。

唐揚げとは

ゴリッとあげて満腹になりたくて食べるもの。

お粥のエビはカリカリの素揚げかと思ったら

しなっとしてる。

ほんのり生姜。

ほどよく油。

ひたすら上品。

春キャベツと一緒に頂くと

・・・

・・・

春ですねぇ~。

マンゴー杏仁うまっ!


20(ミッケラー)

2017年03月27日 | のむ

投入するホップの種類数をそのまま冠したナンバーシリーズ。

その名も「20」!

飲む前からわかる

旨いに決まってる。

前回は「19」だったかしらん?

アメリカンスタイルIPAと書いてるのに

醸造所はベルギーとのこと。

とりあえずミッケラーにしては

蓋がきれい!

これだけで感動しちゃう。

泡の色が幾分褐色がかっているものの

スタンダードなアンバーエール。

んまいっ!

フルーティな苦味。

喉を通り越してからやってくる

キュッとまとまった苦味。

鼻から通り抜ける爽やかな苦味。

苦味を

まき散らすのではなく

濃い苦味をピンポイントで

ポンッと炸裂させるところが

いいIPAの条件。

IPAのお手本ですな。


なべ(甲府)

2017年03月24日 | 麺をいただく

通りすがりの一見さんで暖簾をくぐる。

肉うどんを頂く。

おっとっと

まさかの吉田うどんだ!

だし汁のだしがちょっと弱いかな。

塩気は強い。

小麦の旨みはやや少なめ。

スイトンぽさが強い。

そして肉があまいのよ!

瓶詰めのしぐれ煮のように甘い。

旨さというより

極端さが売りなのかもしれないな。

甘くてからくて。

吉田うどん界の二朗みたいな笑。


ネオンオーバーヴァーロード(ブリュードッグ)

2017年03月20日 | のむ

かっこいい

かっこよすぎるじゃないか。

今までで一番ジャケ買いのビールかも。

香りはシトラス

それこそファンタグレープフルーツのような

微妙に軽く甘い

そして苦味すら感じるシトラス。

くふぅ

色味はなんと

ヒューガルデンのような

白身がかったゴールデン!

おどろおどろしいパッケージからするとなんとも肩すかし。

さっそく一口頂こう・・・

ナンダコレハッ!

香りの甘さに

そしてこの色味に騙されたっ!

ファンタのような甘いシトラスは隠れ蓑

凶悪なチリペッパーじゃないか!

メキシカンの小便ビアにタバスコをいれたあれじゃーない。

オッケーオッケー

裏面を見たらしっかりと書いてあるじゃーないか。

「チリマンゴーIPA」と!

つーかねーよそんなカテゴリー笑

この甘い香りはマンゴー

そしてこの辛さはなんとハバネロ!

甘ーい香りで虫を吸い寄せ

一瞬でマヒに陥れる

食虫植物のような

極めてデンジャラスなIPA。

あーまだ唇がピリピリする。