僕の前世はたぶんオランダ人。

おもしろきこともなき世をおもしろく

旬のタケノコづくし

2012年04月30日 | ぶらぶらする

昨日、

チビコとの公園からの帰り道。

見知らぬ方から思いもよらず旬の一品を頂いた。

人情の町、清水サイコーだ!

Dsc_0997

筍を抜いたことはあっても

料理したことはないので

さっそく人生初の筍料理にとりかかる。

♪ トゥルルットゥトゥトゥトゥ・・・(←キューピー3分間クッキング)

まずは米のとぎ汁に鷹の爪を浮かべます。

Dsc_1000

筍はある程度皮をむいて礎部分を切除しちゃいます。

Dsc_1003   

先端の皮部分を斜めに切り落とします。

Dsc_1004

切り口がビューティフル。

Dsc_1005

さらに皮には縦に切り込みを入れましょう。

Dsc_1006

さっきの鍋にINしたら落としぶたと弱火で90分グツグツと灰汁抜き。

Dsc_1008

90分経過して剥いたものがこちら。

Dsc_1009

とりあえずこのまま水煮状態で保管。

でその間に近所のイチゴ農園へイチゴ狩りに。

Dsc_1018

色と大きさはよいのだが

さすがにシーズンも終りとあって甘みはいま一つ。

Dsc_1010

まぁそれでも楽しく狩れました。

Dsc_1016

さらに150号を西に走って用宗の上野海浜公園へ。

Dsc_1022

ここは複合遊具あり!

Dsc_1019

ロープアスレチックあり!!

Dsc_1020

巨大海賊船あり!!!

Dsc_1021

でまさにチビッコ天国。

夏場はジャブジャブ遊べる池もあって

今からがシーズン到来。

さて帰宅してから

味醂と酒と醤油を煮詰めて

先ほどの筍水煮と白米と合わせて炊飯器にIN!

Dsc_1023

そして出来上がりがこちら!

Dsc_1024

旬を感じられることに感謝しながら

おいしく頂きました。


武田神社(甲府)

2012年04月24日 | ぶらぶらする

山梨で時間があいたため訪問する。

Dsc_0986

甲府駅から真北に5分ほど車で走った高台に位置する。

もともとは武田信玄の居館であった躑躅ヶ崎館。

ここで念押ししておきたいのが

「城」ではなく「館」であること。

信玄は「人は城 人は石垣 人は堀・・・」

と言って本拠を堅固な城郭化することはなかったという。

かつて1年半ほど山梨で仕事していたけど、

あれほどヒマだったにも関わらず、

武田神社は来たことなかった。

いやいや実際は記憶違いで多忙な日々だったに違いない・・・汗

Dsc_0991

この神社の裏手に用害山がそびえ、

実際は甲府自体がこの用害山を最後の砦とした

巨大要塞となっており、

躑躅ヶ崎が城郭化されていないとはいえ

要塞の一郭であるとする説もある。

Dsc_0990

ここが本殿。

Dsc_0987

姫の井。

Dsc_0988

鶏が放し飼いされており

周囲をコケコケと騒がしい。

便宜上、

参道は甲府駅に向かって南へ一直線だけど、

実際の大手門だったのはこちらの東口。

Dsc_0989

武田建築の名物「三日月堀」なんかも

こちら側で見つかっている。

甲府市は北側を高地とした盆地であり、

軍の侵入があれば、

ここ躑躅ヶ崎館の高台から一目瞭然となる。

今は視界を遮るものがおおいけど、

当時は見晴らし良かっただろうなぁ。


スパイス(富士)

2012年04月17日 | カレーをいただく

Dsc_0980

チキンカレーを頂く。

見た目は完全に床屋なのだが

中身は意外にも喫茶店風のカレー屋。

ダンディーな爺様を含むゆる~い感じはなかなか好み。

雰囲気といいサラッサラしたルーといい、

御徒町の名店「さかえや」を彷彿とさせる。

また身近にもここのファンは多い。

いわゆる「日本のカレーライス」

ルーはよいのだが

鶏肉は臭みが強くていただけないなぁ。


熱田神宮(名古屋)

2012年04月13日 | ぶらぶらする

名古屋で時間があいたのでとりあえず参拝。

8年名古屋いたが意外にも一度も来たことなかったので。

周りを森に囲まれてドドーンと巨大な木製鳥居がそびえ立つ。

Dsc_0976

鳥居の左手には別宮八剣宮。

Dsc_0977

巨大な鳥居を三つくぐると

本宮にたどりつく。

Dsc_0974

戦後の作りなのでピッカピカ。

戻り路で信長塀なる壁を発見する。

Dsc_0975

熱田さんで戦勝祈念の後、大勝した

桶狭間のお礼なのだそうな。

日本三大土塀だとか・・・。

その前に三大土塀って何だ!

帰りは神宮の東側に隣接するきよめ餅やに足を運ぶ。

Dsc_0978

赤福をまんじゅうにしたようなものですな。

Dsc_0979

熱田神宮は大戦で消失して再建だし、

草薙の剣もあるんだかないんだか見れないし、

古いものはなにもなくてガッカリ度がかなり高い。

ただ、

鳥居をくぐる度に帽子をとって一礼する名古屋市民の信心の高さは

見るに値する。

あとは頭上を覆い尽くさんばかりに樹木が本当に多いので

新緑の頃にくるといいかもしれませんな。