僕の前世はたぶんオランダ人。

おもしろきこともなき世をおもしろく

くわんくわん(瀬谷)

2021年11月28日 | 麺をいただく

ラーメンを頂く。
雰囲気はすごくよい。
この外観でどんな一杯を提供してくれるのだろう。
とワクワクが止まらない。
日曜の15時というのに
途絶えない客足が
ワクワクに拍車をかけてくれる。

ほほぅ。
スープの出来を8段階で評価して
本日は「7」。
5よりしたは100円引きとな。
この偏屈っぷりもなかなか好感が持てる。
がしかし
でてきたいっぱいにガックシ。
ぎゅっとしまった麵はいい。
スープが薄々で
これで7点てどういうこと・・・。
念のため替え玉でもう一杯頂いてみるが
うーん。
やはりこれは薄い。
そのくせ体に浸み込むこの豚骨臭。
これはいったいどういうことだ。

キッチンとんとん(羽生)

2021年11月27日 | カレーをいただく

ロースカツカレー+エビコロを頂く。

東北道羽生インター目の前という絶好の立地かつ
分離帯のせいで入店は選ばれし車両のみという
劣悪な立地環境。
娘ちゃんのお手製メニュー、
壁に貼られた娘ちゃんの書き初め。
昭和ムード歌謡な外観。
こういう一家総出
かつ無理のない歓迎ぷりに
めっぽう弱いのである。
ノスタルジックな家族経営が目に浮かぶ。
お昼時はコーヒーが一杯無料で頂ける。

水分をしっかり飛ばした
ねっとりした黒カレーは
濃厚で少し辛め。
無料のコーヒーとの相性は抜群。

エビをカニクリームコロッケで巻いたエビコロは必食。
グラタンを衣で包んでいるかのよう。

えさきのお弁当(東京駅)

2021年11月24日 | いろいろいただく
某ランキングで
東京駅お弁当ランキング1位とのこと。
なんだとう!
俺の知らぬところで1位とはけしからん!
ということでさっそく
一番人気の
「彩り豊かな新懐石弁当」を頂く。

なんだか事前の活字情報が
すげえことになってる・・・。
糖質・塩分・カロリーが前段に来るだけあって
前菜な味付けで
ものすごく健康に良さそう。
けど成人男子には物足りないかも。

一番うまかったのは
案の定というべきか
肉!
牛肉とカラーピーマンのかき油炒め!
ねっとりとして
唯一味が濃かったから。
あと鮭そぼろ!
駅弁は保存もきかないとだから
ある程度の塩分で成り立っているはずなのよね。

この弁当が人気ナンバーワンてことは
薄味の弁当を待ってました!
な層がかなりいたってことだなぁ。
よいところに目をつけて
上手に作ってあるなぁ。

古久家(藤沢)

2021年11月23日 | 麺をいただく

藤沢のソウルフードと名高い
古久家へ初訪問。
サンマーメンを頂く。

表の食品サンプルできめて
会計してから入店する食堂スタイル。

前の客はこれが気に入らなかったらしく
店「いらっしゃいませ!ご注文どうぞ!」
客「え、中でたべられないの?」
店「中でお召し上がりの場合でも先にご注文頂いております!」
客「ご注文ったってメニューもないだろ」
店「表のサンプルをご覧ください」
客「もういい!帰る!」
店「次の方どうぞー」
の流れで怒って帰っていった。
店員が全く動じず
「次の方どうぞー」
と言ったということは珍しい風景でもなさそう。

麺がもっちり、白菜強め。

醤油味ではあるものの
ほぼちゃんぽん
といってしまって差し支えない気がする。

ロジーナ茶房(国立)

2021年11月22日 | カレーをいただく

古い店内はご当地
一橋大学の案内で埋め尽くされる。
いかにも学生が集まるにはピッタリなのだが
かなりお洒落。
というか知的!
大学近くの喫茶店も
学校の風土によって
こんなにも違うのか・・・。
お茶の水界隈じゃまず目にしない洗練された店内。
こんな大学に通っていたら
また違った人生が待っていたのかも。
とついつい遠い目になってしまいがちなところを
必死に抑えて
ザイカレーを頂く。

激辛ビーフカレーらしいが
激辛というほどではない。

むしろ酸っぱい。
そして濃ゆーい。
イカ墨のように真っ黒なカレー。
すいすいと食べ終えてしまう。
一橋の学生さんに支えられた
古き良き喫茶店。
ミートソースとドリアも美味しそう!