僕の前世はたぶんオランダ人。

おもしろきこともなき世をおもしろく

プクプク亭(日吉)

2024年08月07日 | ハンバーグをいただく
なんとなくけつの座りの悪い
慶応の町、日吉。
道行く人全てができのよい慶応ボーイにみえて
無意識にうつむいてしまう。
ナビを片手にシャッターと相対すること数秒、
ハッと目線を2階にあげてようやくお目当てのプクプク亭を発見。
オーダー取りに来てくれる好青年も
人生イージーモードの慶応ボーイに見えてしまう。
いや、きっとそうなんだ。
特製ハンバーグ、ライス大盛で頂く。
ものすごくビターなデミグラスソースが身上。
ハンバーグはギッチギチのよく焼き
高密度バーグ。
日吉の町で
古き良き洋食店と対峙するとは。
天頂にのるタルタルソースは
西洋わさび入りとのことで
ビターなデミグラスに清涼感を与えている。
大人のハンバーグと呼ぶにふさわしい。

クッカーズグリル(辻堂)

2024年08月04日 | ハンバーグをいただく
コルビージャックチーズバーガー
自家製レモネードで頂く。

こじんまりしたバーのようだが
カウンター2席と
4人がけテーブルが5席。
イスは不安定でガッタガタ笑
酷暑によくあうあいすぎるレモネード
スモーキーで肉厚
よく焼きパテに
カリッカリのバンズ
カロリー高めの味濃いめ。

ただもう少しボリュームがほしいかな。

女子にはちょうどよく
男子には物足りないサイズ感。

実際後から入店した男性は
牛丼屋のような速さで食って
店を飛び出していったし。


アメリカンダイナーアンドラ(稲荷町)

2024年08月02日 | ハンバーグをいただく
稲荷町のあたりも木像住宅とか
銭湯とか古い建屋が
結構残っているのね。

チーズバーガーレギュラー・ポテト付・コーラを頂く。

今日も今日とて
とてもアチすぎる・・・。
銭湯やら古い建屋やらを過ぎて
4号線方面へ。
うだるような暑さの中
都会のオアシスのように星条旗がはためく。

店内はNFL一色のデコレーション。
アメリカ好きな雰囲気を醸し出す
陽気なおっちゃんとお姉さんが
キッチンを走り回る。

スマッシュバーガーで
ズタボロになった肉と
カリカリに焼かれたチーズが
バンズの間からから顔を覗かせるさまは
バンズで圧死しながらも
共闘を湛えあう戦友のよう。
チーズと肉の親和性が異常に高く
高密度に絡み合う。

惜しむらくはバンズがフワフワすぎて
肉の密度を肩透かしししてしまっている。
ここはバンズでギュンッ!
パテでガツン!
ときてほしかった。
日本橋フィリ―のチーズステーキとよく似ている。

S.B.ダイナ―(三宮)

2024年07月25日 | ハンバーグをいただく

アボカドモッツアレラチーズバーガー
&トマトジュースを頂く。
分かりにくい場所にあるせいか
18~19時の滞在で来訪者はゼロ人。

シンブルにアボカドバーガーを頂きたかったので
チーズ抜きとか
パティ2枚とかリクエストしたが
パサつくからダメ、
バランスが崩れるからダメと
全却下を食らう。
なるほどアボカドはこの組み合わせが
自信を持って進められるベストは状態なわけね。
OK
じゃそいつを頂こうじゃないか。

待つこと20分
思ったよりもソリッドな
アボカドバーガーの登場だ。

いいっ!

実にいいっ!

なるほどチーズはこうなるわけね。
ガッチガチのバンズは
プレスするのが実に勿体なく
潰すどころかふれるのも勿体ないほど
神々しい。
パティの存在感も素晴らしく
必要以上に肉汁が流れ出ない仕様。
まさに肉。

アボカドとモッツアレラとの相性も
あぁこういうことだったのね
と納得の包容力。
100人食べたら100人がうまいと言うであろう
満足度の高いバーガーだった。
関東ならもっと繁盛してそうだけどなぜ・・・。
神戸ではグルメバーガー人気ないんかな。

マティーニバーガー(神楽坂)

2024年07月19日 | ハンバーグをいただく
ランチのオーセンティックバーガ―に
ポテトとサラダを添えて頂く。
神楽坂から神田川方面に
住宅街をクネクネと下りきったあたりの
ロケーション。
ドリンクはドリンクバーからご勝手に
のシステム。
ご自由にというより
「ご勝手に」。
の方がしっくりくる放置っぷり。
氷がないのが至極残念。
肝心のバーガーはまさに
オーセンティックという単語がぴったりの
クラシカルな肉厚バーガー。
分厚いパテにかじりつき
食いちぎる。
この肉塊にはどうやらホモサピエンスを
野生に戻す
テイストが含まれるようだ。
何はなくともこの肉はマジで味わってほしい!
モデル風というか
ひょろんとした大学生が
ぼんやりバイトしてるような店の雰囲気は
客を選びそう。