僕の前世はたぶんオランダ人。

おもしろきこともなき世をおもしろく

困った時のワットアルン

2013年04月28日 | 海外をぶらぶらする

15時に仕事が終わって

帰国の便は22時、

さてどうしよう・・・。

そんなときにはもちろんここワットアルン!

Dsc_6518

行き方は簡単。

最寄りの駅からMRTに乗って

タイ国鉄駅のあるホアランポーン駅で下車。

Dsc_6492

降りたらメータータクシーでターティエン船着き場まで60THB。

トゥクトゥクに乗りたい誘惑に駆られるが

200THBとか100THBとかクレイジーなドライバーばかりで

涙をのんで素通り。

王宮脇で降りたら観光客がワラワラしてる小道を進む。

Dsc_6493

怪しげな行列に並ぶと

Dsc_6494

そこは船着き場。

Dsc_6495

10分毎の渡し船で

5年ぶりのワットアルン!

Dsc_6499

尖塔まではワットアルン名物の地獄坂・・・。

Dsc_6509

頂上に登るとこの景色。

Dsc_6511

やはりバンコクで一番好きな景色かもしれん。

帰りももちろんチャオプラヤーを渡る。

Dsc_6498

いいよなぁ川のある風景って。

でターティエン側に渡ったら

今度はツーリストボートで北上。

Dsc_6527

ちょっと高いけど早いからそこは許す!

Dsc_6528

シェラトンを始め一流ホテルは各ホテルのボートをあつらえてるんだなぁ。

豪勢だなぁ。

Dsc_6537

そうこうしてると20分ほどでタクシン橋駅に到着。

Dsc_6539

降りた観光客の背中を追っていくと

BTSタクシン橋駅に到着。

Dsc_6541

ここからBTSでシーロムまで移動。

Dsc_6542

シンハーとチェルシーで2ライオンというキャンペーン中。

タイのプレミア人気が感じられる瞬間だ。

Dsc_6544

シーロムの屋台で最後のタイ飯。

おともはコンビニで仕入れてきたチャ―ン!

Dsc_6545

ここからは一路スワンナプーム空港へ。

以前はなかったエアポートレールで行ってみることにする。

エレベータも国王の72歳記念で作られるあたり

さすがタイ!

こういう気質好きだなぁ。

Dsc_6546

途中パヤタイ駅で見たバンコクの夕暮れ。

Dsc_6547

この瞬間ワットアルンはどんなことになってるんだろう。

長年現地で暮らした人でも息をのむ美しさらしい。

いつかいってみよう。

ちなみにこのパヤタイ駅、

エレベータどころかエスカレーターすら一切皆無。

Dsc_6551

重い荷物と良識をお持ちの方は

くれぐれも素直にタクシーで空港まで行くことをお勧めする。

BTSパヤタイ駅からこんなコンクリ橋を渡ると

Dsc_6552

キラキラとまばゆいエアポートリンクのパヤタイ駅。

Dsc_6553

青いのが各駅で赤が急行。

けど急行は本数が少ないらしい。

左手に空港への高速を見ながら西へ走る。

スワンナプーム空港駅はなんとも味気ない。

Dsc_6555

出国時には一世風靡した全身スキャンに挑戦!

Dsc_6557

けど時間がかかるばかりであまりお勧めできず

次回からは人力のセキュリティチェックにしよっと。

イミグレの後でなけなしのバーツをはたいて

満を持してカオニャオマムアンを頂く!

Dsc_6558

いやこれほんともう

中山の秀ちゃんじゃないけど

口に入れた瞬間を目を閉じて40億光年先まで旅立ってしまうようなうまさ。

これを食べるだけで

タイに来てよかったと

心から思える、

世界屈指のデザートだとおもう。

いやまじで。

帰りもTG。

Dsc_6559

カオニャオマムアンの余韻に浸りながら帰ろう。

成田からはJR成田エクスプレス。

Dsc_6561

個人旅行じゃ高くて乗れないけど

出張的には便利だなぁ

感じたタイ紀行でした。


カニカレーが超有名なソンブーンという店

2013年04月27日 | 海外をぶらぶらする

バンコクにはソンブーンレストランという

プーパッポン(カニカレー)が有名な店がある。

そこの本店へやってきた。

Dsc_6483

皇室の方々や小泉総理来店のようすが

パネルとなって飾られている。

なのでなにを食っても味は保証できる。

と同時にもちろんお値段も保証付き。

ということでタイカレーを撮ってみた。

Dsc_6484_2 

食べかけで写真は小汚いがとてもうまい。

デザートのタロイモみたいの。

Dsc_6485

これもおいしかった。

あ、

お会計は必ず現金、カード不可ですので

↑ここ要注意!

その後ホテル近くのアイリッシュバーに移動して

1人二次会。

まずは日本でもおなじみ、

イングリッシュペールエールのキルケニー。

Dsc_6486

うーん、

エールなんだけど

ぎりぎりエールって感じで

個性には乏しいなぁ。

喉を通ると深みがなくてスウッとぬけちゃう感じ。

南国好みなドライっぷりなのでタイにはいいかもな。

2杯目は初めて見るキンググリーンを1パイント。

といきたかったのだが

「このタップは飾りだよ」

とケタケタ笑いながら返してきやがる。

仕方なくこれまた日本でもおなじみのレフ。

Dsc_6487

スタンダードなベルギービールだ。

まぁ

おなじみの銘柄とはいえ

この辺りがタップで飲めるのはサイコーだ!

背後のスクリーンではフットボール中継に興じるバンコクっ子たち。

タイではプレミアが大人気なのだそうだ。

Dsc_6488

そういえばタクシンが隠遁中にマンチェスターCを買ったのは記憶にあたらしい。

あれはタイ国民へのアピールだったのか・・・。

タイ人に言わせると

税金でサッカーチームなんか買いやがって

ふざけるな!!!

という話らしいが。

小腹がすいたのでセブンイレブンでカップラーメンを購入。

Dsc_6489

辛いの避けたのだが

日本人に口にもあうマイルドな味わい。

なお、

タイのカップ麺は中に折りたたみ式のフォークが入っている。

Dsc_6490

余談だがタイのセブンイレブンは

チャランポカパーンという

ドコモとか味の素とかを足したようなタイ国最大企業が

50メートルおきにつくちゃえ!

という方針で運営しているとか

いないとか・・・笑。


クーカム

2013年04月26日 | 海外をぶらぶらする

しかしあつい・・・

この日もタイは30度。

シーロムの麺屋さんで昼食をとる。

Dsc_6469

おきまりのセンレックナーム。

久々だけどおいしいなぁ。

Dsc_6468

晩御飯は屋台であんかけの「あんのみ」

ほんとは隣の人が食べてるあんかけ麺が欲しかったのだけれど・・・。

Dsc_6470

さすがにあんだけでは物足りないのだけれど。

なんとなく中国の炒肝を思い出す味。

で、外国に行ったらおきまりの映画鑑賞。

Dsc_6471

サイアムのサイアムパラゴンという巨大デパートへやってきた。

こんなのあったかなぁ。

で、

お目当てのローカルムービーはいくつもやっていて

迷った結果・・・

クーカムという太平洋戦争下の日タイラブストーリーにした。

Dsc_6473

タイに駐留する帝国軍人の小堀さんが

素朴なタイっ娘のアンスマリンに一目ぼれして

いろいろあって政略結婚することになって

けど実は娘さんは抗日運動の一員で

結婚生活も当然ギクシャクでうまくいくはずもなく

公私にわたり小堀は出し抜かれ続け

それでも一途にアンスマリンを守ろうとしていく・・・

ってお話。

アンジェラアキの手紙が主題歌でとても印象的に使われている。

最初から最後までマヌケな小堀さん・・・。

あれだけ小堀を拒んでいたアンスマリンが

なんで小堀を受け入れたのか

その辺は今一つわからんかったけど

とてもおもしろかった。

チケット売り場はピッカピカ。

Dsc_6472

タイの映画はとてもおもしろい。

機内でみた「サクシード」もとてもよかったし、

単純でわかりやすいものが多いのだが

逆にそれがストレートに伝わってくる。

なんかこう甘酸っぱさがこみあげてくるというかね。

チケット売り場の横ではタイの4人組アイドルの撮影会中。

Dsc_6474

だれなんだこのこたちは・・・。

Dsc_6475

映画がおわる25時頃にはデパートは閉まっていて

適当に店内を歩きながら帰る。

この時間ともなると

デパート内で迷子になって出られなかったらどうしよう

と多少スリリングでドキドキする。

ホテル近くのコンビニでびっくり。

Dsc_6476

タイのコンビニは11~14時と17~24時しかアルコールを売らないらしい。

がっくし。


チャーンドラフト!

2013年04月25日 | 海外をぶらぶらする

数年ぶりにタニヤへやってきた。

言わずと知れた日本男児向けの歓楽街。

Dsc_6459

タニヤ入口にある牛野家も健在。

Dsc_6461

入ったことはないのだけどね。

で、

プラプラしてると

あ、有馬温泉がなくなってる・・・。

代わりにハンバーガー屋ができてる。

カールスジュニアというのか。

日本じゃ見たことないや。

さっそく食べてみよう。

Dsc_6464

★がモチーフのようで○○スターなる看板メニューが目立つ。

チーズ入りは好きじゃないのでビッグマック相当とみられる、

ビッグカールを単品で頂く。

Dsc_6463

でかい。

パテは焼きあげた感じで好きだが

バンズがベッチャベチャ。

これはいけませんな。

これで700円もするのではちょときついとみた。

ちなみにケチャップはポンプ式のセルフ。

Dsc_6462

これはおもしろい。

あえてドリンクをオーダーしなかったので

ホテル近くのバーで喉を潤す。

念願のチャ―ンをドラフトを1パイント!

Dsc_6465_2

あいかわらず甘みあっさりの南国ピルスナー。

シンハーの獅子印よりもチャーンの象印が好きなんだな。

これがチャ―ンのタップ。

Dsc_6466

いかにもでなかなかステキ笑。


憧れのマレー鉄道

2013年04月21日 | 海外をぶらぶらする

この日は終日ハジャイをぶーらぶら。

さっそくバーツを使ってみる。

タイ南部のパイナップルなのだそうだ。

Dsc_6442_2

1個20バーツ。

ジューシーでおいしい。

パイン(=松)アップル(=リンゴ)にふさわしい容姿と味覚だ。

摩訶不思議な調味料(砂糖+塩+唐辛子)がついてきた

一緒に食すといっそう美味!

さてさて今回のメインイベントは

ジャジャーン!

Dsc_6446

皆様御存じ憧れのマレー鉄道ハジャイ駅!

ハートヤイ駅なんて表記だったりもする。

Dsc_6448

あーいいなぁ、

この自由にホームに出入りしても

線路に降り立っても誰も気にも留めない感じ・・・。

そうこうしてるとマレー方面への列車が入線してきた。

Dsc_6450

いいなぁ、今からマレーに行くのか・・・。

と眺めていたがこの列車はタイの最南端、

スンガイコーロック駅止まりらしい。

マレーシア直通って意外と少ないのね。

と再訪を期して時刻表をメモメモφ(..)

で晩飯はタイを代表するタイスキファミレスチェーンのMK。

Dsc_6452

まぁメニューもなにもファミレスぽくて

なんというかまぁファミレス笑。

一番笑えたのはデザートの写真と実物の差。

Dsc_6451

なんだか木の実とココナッツミルクのかき氷なのだけど。

まぁ上記のような違いっぷり。

ファミレスだしな!

で翌日の昼飯は地元民でにぎわう大衆食堂。

Dsc_6455

好物のガパオパッを頼んだが

置いていないとのこと。

で、

お勧めのカオマンガイを頂くことに。

ついでに隣の家族が飲んでいた

黒蜜ジュースも頂く。

Dsc_6456

うまいねぇ。

この米とおかずをグチャグチャにしながら頂く感覚は

まずもってたまらないねぇ。

誤解を恐れずに言えば

タイのおかずはどうやったら米をうまく食えるか

という一点の願望に集約されていると思う。

でメシ食い終わってエアメールなんぞ書いて

駅近くにあるソンクラー郵便局へ。

Dsc_6457

スタンプを買ったら外のポストに投函。

Dsc_6458

なんでか白黒のスタンプになってしまったので

次回はカラフルな切手購入にチャレンジしよっと。