15時に仕事が終わって
帰国の便は22時、
さてどうしよう・・・。
そんなときにはもちろんここワットアルン!
行き方は簡単。
最寄りの駅からMRTに乗って
タイ国鉄駅のあるホアランポーン駅で下車。
降りたらメータータクシーでターティエン船着き場まで60THB。
トゥクトゥクに乗りたい誘惑に駆られるが
200THBとか100THBとかクレイジーなドライバーばかりで
涙をのんで素通り。
王宮脇で降りたら観光客がワラワラしてる小道を進む。
怪しげな行列に並ぶと
そこは船着き場。
10分毎の渡し船で
5年ぶりのワットアルン!
尖塔まではワットアルン名物の地獄坂・・・。
で
頂上に登るとこの景色。
やはりバンコクで一番好きな景色かもしれん。
帰りももちろんチャオプラヤーを渡る。
いいよなぁ川のある風景って。
でターティエン側に渡ったら
今度はツーリストボートで北上。
ちょっと高いけど早いからそこは許す!
シェラトンを始め一流ホテルは各ホテルのボートをあつらえてるんだなぁ。
豪勢だなぁ。
そうこうしてると20分ほどでタクシン橋駅に到着。
降りた観光客の背中を追っていくと
BTSタクシン橋駅に到着。
ここからBTSでシーロムまで移動。
シンハーとチェルシーで2ライオンというキャンペーン中。
タイのプレミア人気が感じられる瞬間だ。
シーロムの屋台で最後のタイ飯。
おともはコンビニで仕入れてきたチャ―ン!
ここからは一路スワンナプーム空港へ。
以前はなかったエアポートレールで行ってみることにする。
エレベータも国王の72歳記念で作られるあたり
さすがタイ!
こういう気質好きだなぁ。
途中パヤタイ駅で見たバンコクの夕暮れ。
この瞬間ワットアルンはどんなことになってるんだろう。
長年現地で暮らした人でも息をのむ美しさらしい。
いつかいってみよう。
ちなみにこのパヤタイ駅、
エレベータどころかエスカレーターすら一切皆無。
重い荷物と良識をお持ちの方は
くれぐれも素直にタクシーで空港まで行くことをお勧めする。
BTSパヤタイ駅からこんなコンクリ橋を渡ると
キラキラとまばゆいエアポートリンクのパヤタイ駅。
青いのが各駅で赤が急行。
けど急行は本数が少ないらしい。
左手に空港への高速を見ながら西へ走る。
スワンナプーム空港駅はなんとも味気ない。
出国時には一世風靡した全身スキャンに挑戦!
けど時間がかかるばかりであまりお勧めできず
次回からは人力のセキュリティチェックにしよっと。
イミグレの後でなけなしのバーツをはたいて
満を持してカオニャオマムアンを頂く!
いやこれほんともう
中山の秀ちゃんじゃないけど
口に入れた瞬間を目を閉じて40億光年先まで旅立ってしまうようなうまさ。
これを食べるだけで
タイに来てよかったと
心から思える、
世界屈指のデザートだとおもう。
いやまじで。
帰りもTG。
カオニャオマムアンの余韻に浸りながら帰ろう。
成田からはJR成田エクスプレス。
個人旅行じゃ高くて乗れないけど
出張的には便利だなぁ
と
感じたタイ紀行でした。