適度に重いというか
見た目よりも軽いトラピスト。
誠にもって勝手ながら
「女子禁制の修道院で
ゴリマッチョな神父がプハァッ!」
とやりながら
男の花園であんなことやこんなことをしているようすを
想像してしまうビール。
↑どんなビールだ。
香りは低いけれど口の中で
フワッと広がる感じ。
飲み終わりの酸味がやや強い。
適度に重いというか
見た目よりも軽いトラピスト。
誠にもって勝手ながら
「女子禁制の修道院で
ゴリマッチョな神父がプハァッ!」
とやりながら
男の花園であんなことやこんなことをしているようすを
想像してしまうビール。
↑どんなビールだ。
香りは低いけれど口の中で
フワッと広がる感じ。
飲み終わりの酸味がやや強い。
ちょっとした拾い物で入手した
「ベルギービール」
開けた瞬間何も香ってこない時点で
いやーな予感はしていたものの
飲んでみてがっくし。
タイの労働階級向けビールの『リオ』
を飲んだ時の感触とよく似ている。
味も香りもへったくれもない
残念なビール。
前略、好みなんて聞いてないぜSORRYシリーズ第二弾。
名前からして製造者のはじけっぷりが
とてもよく伝わってくる一本。
かつおだしが含まれるんだそう。
カツオ出汁なんて繊細な風味は
まったくわからなかったものの、
心意気だけはよく伝わった!
とにかく派手派手で楽しくて
結果オーライでやりたいようにやっちゃってるホワイトIPA。
↑
このホワイトIPAって言葉じたいが
いいとこどり放題すぎる(笑)
帰国したら真っ先に飲もうと
お盆期間中冷蔵庫に眠らせて楽しみにしていたビール。
うん。
これはいい黒ビールだ。
黒の代名詞とされるギネスなんかより
ぜんぜんうまい。
なんといっても重いだけじゃなく、
華やかなところがいい。
ヤッホーのビールは
どれも夏の夜空を彩る
尺玉花火を連想させる。
いかにも日本人のビール、
それも
チョンマゲ結ってた頃の日本人の
「粋を連綿と受け継ぐビール」
って感じがして好きだ。
さてさて
この日は上海中心部の移動。
面白いのが地下鉄構内の移動なのに
屋外をブルーシートで囲ったような通路があったりして、
その通路がまた一般道を横断してたりなんかして
力技だなぁ。
中国。
そしてこの旅で最大の驚愕がこちら!
あの中国人が!
あの中国人が!!
地下鉄に!!!
並んでいるのだぁっ!!!!
チャイニーズオンザラインなのだ!
いやもうなんというか今世紀最大の驚き。
唾を吐かず列に並びセイフティドライビング!
まじで変わったなぁ、中国。
で、
今夜の中華晩餐は・・・
いけすでナマコ。
からの新鮮なカエル。
からの鳩の丸焼き。
(左足はすでに胃の中・・・)
ちなみに
「これはピジョン(鳩)だよ」
と素材解説をうけるも
「これはピージュー(中国語でビール)だよ」
に聞こえるアル中っぷり。
帰り道は漆黒の海のど真ん中をズドーン!
と切り裂く高速道路で突っ走る。
なんとこれ、
世界第1位の長さを誇る約30㎞の海上橋。
行けども行けども橋・橋・橋!
すごい!
すごすぎるぞ中国マンパワー!
夜風が気持ちいいぜい。
なお、前日に通った橋は世界第2位の海上橋だったもよう。
どこまですごいんだ中国・・・。
さらには2016年に香港ー澳門の海上橋が開通すると
これらの記録がさらに塗り替えられるとのこと・・・。
・・・
・・・
もう嘆息しかでんよ・・・。
帰国の空港では
きゅうりジュースを頂き
(↑死ぬほど胡瓜好きなあなた以外にはお勧めできません)
チャイナイースタンで青島ビールを頂けるだけ頂き
ミュースカイで帰宅。
あー仕事仕事の盆休みだった・・・。
日本ではバブルの収束やら
経済崩壊やら
とマイナス要素ばかり報道される中国ですが
なんのなんの。
昇り龍真っ只中の力量を
まざまざと見せつけられた中華紀行でした。