ダバインディアにふられ
エリックサウスにふられ
南インド料理難民と化したあたくしのもとに
救世主の如く表れた南インドへの魔法の扉がこちら。
南インドとくれば
やっぱりミールスでしょ!
ということで
Cセットを頂く。
主食をナン、ドーサ、プーリから選ぶが
今回はドーサを選択。
写真で言うと
中央の御題クレープというか
もはやメガホンみたいなやつがドーサ。
平たく言うと
インドのクレーム。
こちらをちぎっては浸しちぎっては浸しして頂く。
メガホンに下敷きにされてるのが
パパドゥという煎餅。
バッキバキにしてふりかけとして頂く。
小皿のうち
カレーが2種
ラッサムという、
日本で言うとこの味噌汁にあたるスープが1種、
サンバルというソースが1種のはずなんだけど
もはやどれがどれだか分からない笑。
といあえずグッチャグチャにして頂いて
さらに何がなんだか分からなくなる。
ってゆう。
荻窪春木屋の暖簾分け?
わんたん麺を頂く。
店員さんがすごく多い!
んー
なにこれ
すごく塩辛い。
透明なかつおだしには感じるものがあるが。
ワンタンは大ぶりの皮。
食べ応えがあって
するっといく感じではない。
一枚だけど
チャーシューも大ぶり!
郡山駅から西へ4キロ。
飲み屋街から離れた住宅地に
ポツネンと現れる。
とりあえず瓶ビール。
赤星ではないが
サッポロがあるなら期待できる。
まずは揚げ出汁豆腐で小手調べ。
ほお。
ちんまりした造りで悪くない。
続いて刺身盛り合わせ。
若くて元気な板さんが捌いてくれる。
こちらもなかなか。
揚げ場、焼き場、板場と分業制なのかな。
板さんの人数がしっかり多い。
そして鰊山椒。
もう一度言おう。
ニシンサンショウ。
郡山の郷土料理だそうな。
もっすごく臭みのある
独特な酢漬け。
舌の記憶で
一番近い引き出しを開けてみても
ハラモジャーキー笑
あと鮒ずしね!
発酵食なのかしらん。
確実に酒がすすむアカンやつだ。
締めの鳥雑炊もうまし!
郡山の住宅地で
いい店を見つけてしまったわい。
ぶわっ!
駐車場が巨大すぎる。
ホントにこれみんな客なのかな。
パチンコ屋みたいに車が停まってる。。。
看板メニューの
レアレアハンバーグと
本日の自家製スープを頂く。
まずは自家製スープから。
冷製じゃがいもスープ。
ほお!
これはレベルが高い!
水分がとんだ体にしみわたる!
メインも期待が持てますぞ。
うわこれすげえ
マジでレアレアネバネバとろっとろ。
まるでユッケ!
あまり焼いていないせいか
塩コショウとの相性は思ったほどではない。
それにしても
甘いなぁ。
ユッケを削りながら頂いているかのよう。
甘美ですよ。
この甘さは甘美です。
米を食うのがもったいないほどの甘さ。
またレベルの高い店を見つけてしまった。
だし椀ご膳を頂く。
関東近隣で有名な鰹節の老舗
ニンベンの経営する
「出汁」をコンセプトにした和食屋さん。
極めて女性率が高く
なかでも
「ロハス」とか
「デトックス」とか
自然で健康なもの好きそうな方々が多い。
ズバリ基本中の基本
一汁三菜なのだが
ここでお椀を和風・洋風から選ぶことができ
スタンダードに
和風を選択。
この日は海老真丈と青さの澄まし汁。
減塩薄味出汁強めで
いかにも健康によさげな昼食。
女性に合わせたサイズ感のため
満腹感は薄い。
卓上の花かつおは食べ放題。
食品メーカーのおもしろコンセプト食堂だった。
儲かるとは思えないが
メーカーのやりたいことが表現されてて
こういうの面白いな。