看板が上過ぎて
めちゃめちゃわかりにくい・・・。
六白黒豚特選ロース160gを頂く。
甘くて脂がフッカフカの六白黒豚なんだとか。
極甘の脂がとろける
肉のピンクをしっかり残した分厚いとんかつ。
特筆すべきは
肉の6割を占めるという
とにかく脂。
その甘さたるや
まさに豚骨ラーメンを頂いているよう。
こだわり強しの店のようで
米も豚汁も食べ方もドレッシングも
とんかつ醤油も全ておこだわり。
レモンはかけないで!
といいつつ
しっかりレモン付つきでビックリ笑。
醤油と茎山葵のセットは初めて頂いた。
普通に山葵の方が口にあうけど。
自慢のとんかつ醤油は
九州のあまーい醤油。
数々のおこだわり中でも
特筆すべきは豚汁で
肉塊がドスン!
と入ったうえに
脂がタプタプしており
これだけで追加料金を取れるレベル。
ただし脂がとにかく強いので
胃腸の弱い人は要注意かも。
この日は14時近くのお伺いだったのだが
「通常の白とんかつが売り切れ」で
看板メニューの「特選」のみとのこと。
不思議だったのは
それを知った客の8割がきびすを返し
「じゃあいいです」
と去っていったこと。
客足の遠のく看板メニューって・・・。
確かにいろいろとエッジがきいており
とんかつやにしては珍しく
好き嫌いの分かれそうな店ではある。
エリックミールスを頂く。
こんな情勢もあって都内はガラガラ。
こんな時こそ普段行けない
おいしいランチを堪能するべきではないか!
ランチ難民にならないよう暖簾をだしてくれてる
お店さんに恩返しをするべきではないか!
ミールスがあれば1番高いのに行くべき。
の法則に則り
バターチキンとキーマの2種カレー。
サンバル・ラッサム・バスマティをおかわり。
ミールスの美味しい食べ方は
混ぜる!
とにかく混ぜる!
デザートもプレーンヨーグルトも
酸いも甘いも
とりあえず混ぜておけば
後はインドの寛容性がなんとかしてくれる!
そしてうまい!
カレービュッフェを頂く。
南インド料理が
中央のバットに15種ほど盛られ
ライスやカレー、
サラダやデザートまで
とり放題のシステム。
カレーは3種展開されており
マトンカレーがおいしい。
ドーナツ状の揚げパン「ヴァダ」なんてのは珍しい。
初体験だ。
ここは南インドなので
主食はナンじゃなくて
ボロボロの揚げパン「ポロッタ」。
こちらも脂が強めでおいしい。
タンドールチキンも食べ放題で
満腹必至。
とはいえ1品毎のグレードは
世間の評判ほどには高くはないかも。
しかしこのインド料理の寛容さには
毎回圧倒される。
特に南インドには。
お腹いっぱいになってから帰りなさい。
という考えが根底に根付いているんだろうな。
特醸味噌を頂く。
行列のできるラーメンやの存在には
暫く前から気づいていた。
それも都心で見るような
勤め人の大行列というわけではなく
家族連れが圧倒的に多い。
これぞとおもい調べてみたところ
あの「すみれ」で修行した
味噌ラーメンというではないか。
早速ということで
5台しかない駐車場に滑り込む。
日曜14時というのに10人以上の行列。
しかも子連れあり。
これは見た目以上に時間をくうやもしれぬ...。
食券機で特醸味噌の食券をゲットし
番号の書かれた椅子に座り
順に席つめながらその時を待つ。
駐車場待ち込みで1時間待ち。
スープはなるほど
すみれゆずりできっちり脂の浮く
深みのあるとんこつ。
トッピングのおろし生姜が個性をそえる。
温まりますな。
チャーシューも油ノリノリで
全体的にかなり脂。
スープを直でいただいたとき
丼のあまりの重さで気づいたが
最後の一滴まで熱々を楽しめるよう
分厚い丼になっている
すばらしい。
ソフトクリーム、薄める用スープ、ラムネがならび
あぁ
回転よりも
家族連れに愛される店を目指してるんだな
と思う。
家系の店舗がしのぎを削るなか、
高座民のいい清涼剤になってるんだろな。
まさかの丸長連休で飛び込み訪問。
オムライスで有名な地元の評判店らしい。
なればと
オムライス中サイズを頂く。
なかなか年季の入ったというか
まあ普通にこ汚く狭い店内で
初老の男性がひとり鍋をふるう。
うわ!
この卵はすげえ!
何個入ってんだろ。
ミルキーでチーズィーで
とにかく分厚くて
フアッフアのトロットロ!
この卵だけでも
一食の価値あり。
掘っても掘ってもライスに到達しないという
己の無力さよ。
フライパンの香りだろうか。
なんとも香ばしい。
中身は
鶏肉ごろごろのチキンライス。
こちらもしこたま柔らかい。
どれだけ牛乳が使われてるんだろ。
ソースはデミでなくボロネーゼ。
ボリュームもフアフアも
独自性も花◎!
近所にあったら間違いなく通ってしまう
普段使いの洋食屋さん。