僕の前世はたぶんオランダ人。

おもしろきこともなき世をおもしろく

あずま商店(大口」

2023年04月30日 | 麺をいただく

ミックス焼きそば2玉を頂く。
小1玉、並1.5玉...とくれば
次は大が相場と決まってるのに
メガ1キロ、超メガ2キロ...って!
きけばメニューにはないけど
ちゃんと2玉の用意もあるのだそう。
ほっ。

やや甘口のソースに
ストレートな太麺。
そしてなによりびっくりするほど具沢山。
これはテキ屋の焼きそばと同じで語るべくもない。
辛めが好きな方は
卓上の辛いソースで
大盛に飽きた方は
青のり・かつお粉・マヨネーズで味変するがよろしかろう。

上述の通り麺より具が多いので
終盤になるほどにきつくなってくる。
まぁここまではなんとか食べられる、
ソースの香りを体に染み込ませ
女将の元気なありがとうで背中を押されつつ
店をあとにする。
市街地ながら休日朝11時から行列のできる
価値ある焼きそば。

天龍(川崎)

2023年04月28日 | いろいろいただく
唐揚げチャーハンと餃子を頂く。
おっとビックリ。
客の8割が黄金に輝く
シュワシュワした飲み物を片手に
餃子をつついてやがる。
平日昼間の12時というのに。だ。
正気を保とうと店の外に目をやると
交差点の隅で5、6人ほどのご老人が
車座にこちらもシュワシュワしていやがる。
どこに目をやっても治外法権川崎市ってわけか。
ならば目の前の2皿に集中して頂くのみっ・・・!
唐揚げチャーハンに言葉は不要。
成人男子の大好物トップ5のセットなのだから。
汗だくになりながら
ワシワシとほおばるのみ。
ちなみに暖簾は
不味いを逆さにして
うまいとよませる
洒落の効いたもの。
皮肉のきいた自身の現れですな。

佐久間(郡山)

2023年04月27日 | 揚げものをいただく
ランチコースを頂く。
カウンター越しに
二代目のご主人が丁寧な仕事ぶりで揚げてくれる。
まずは海老天2種からスタート。
季節の野菜に
大葉
沖縄産とうもろこし
マイタケに
自然薯の磯部揚げと続き
締めは小エビのかき揚げ。
名物のアイスの天ぷらを追加オーダー。
どれもおいしいのだが
店主がボソボソしゃべりがちで
なんといっているのか分からないのが辛い・・・。

たけだ(四ツ谷)

2023年04月25日 | いろいろいただく
カキバターを頂く。
並んでも食べたい東京ランチというものがあれば
間違いなく50選には入るかな。
10月~4月までの季節限定で頂ける
シーゾナルランチ。
岩手産の大振りカキをバター醤油でカリッカリに炒めた
こってり濃厚で
ご飯がいくらでもすすんでしまう逸品。
カキ小屋で出てくるような
申し訳程度の小カキではない。
隣のラーメン屋を超えて毎日行列ができるが
都内のカキ好きはマストで並んでほしい。