俺って教える天才じゃないかしらん？
と思ってしまった笑。
補助輪外した１日目。
ペダルをこぐことはさせずに
またがって両足で地面を蹴って
なんとなくシューシュー滑ることのみをやらせる。
２日目。
往路は地面を蹴ってシューシュー滑り
復路は荷台をつかんでペダルを漕がせる。
公園をこれでひたすら往復する。
３日目。
荷台をつかんでペダルを漕がせ、
時々離してみる。
するとあら不思議！
いつのまにやら自分で漕げている！！
俺の小さい時はもっとスパルタで
いろんなとこ擦りむきながら覚えたのに
まさかの無傷で補助輪卒業！
ミッケラーシリーズ第4段
ソートガル。
デンマーク語で
黒色・黄色という意味なんだそうな。
ブラックIPAとのこと。
珍しいタイプだな。
ワクワク。
香りはIPAを名乗るだけあってツンと強い。
だけどどことなく甘い。
味わいは
う、う～ん・・・。
どことなくスパイシーな他はこれといった特徴に欠ける。
ホップ臭がやや強めで
ちょっとスパイシーで酸っぱい
ギネススタウト。
って感じ。
ミッケラーシリーズ第３段は
なんとピルスナー。
しかもインペリアルホッピーピルスナー笑。
そりゃそうだよね。
ピルスナーである以上
どれだけホップ感をだしても
IPAとは言えないものね。
とにかくもう香りが強い。
１ｍ離れていても鼻をくすぐるこのホップ感！
苦味ももちろん強いのだけれど
それ以上にフワッと甘みが強く
（糖質のゴリゴリした甘さではない）
香りも含めて
チューイングガムを食べた後のようなサッパリしたビール。
ラーメンを頂く。
昔ながらのちゃっちゃ系を今更ながら
という顔をしてつまんでみてビックリ。
ぜんぜん美味い。
いや、
なんといっても麺がいい。
しっかりとした歯ごたえのあるポソポソ麺の選択により
がっちり食べ応えのある
ちゃっちゃ系に仕上がっている。
ブームから10年以上を経て
完全に「あの人は今」感のある
ちゃっちゃ系だけど
残る店は残り
今なお勝負しているんだなあ。
まさにローストしたチョコの味。
しっかしこれあからさまに賞味期限がわからんわー。
品名も輸入者もわからんわー。
（こんなん売っていいんかな・・・）
ダークビアなんだけどすいすいいけちゃう。
多少は甘いんだけど
口に含むが早いか
甘みがスッと消えていき
飲んだ後のホップ感と
心地よい苦さだけが残る。
そこがなかなかのIPA。
ベルギー流のIPA解釈との酒評をネット上で見たが
激しく納得。
ベルギーの重いのをピルスナーぽくして
IPAを足した感じ。
一口でいろんなビール属性を味わえちゃう
お得な一本。
ミッケラーは自社はおろか特定の醸造所をもたない
ファントムブルワリー（幻影醸造所）とのことだが
ほんとにいろんなとこで作ってんだな。
ウイスキーでいうとこのボトラーズってとこか。
ちなみにミッケラー自体はデンマークの会社。。。
