僕の前世はたぶんオランダ人。

おもしろきこともなき世をおもしろく

静岡浅間神社で七五三

2011年11月26日 | ぶらぶらする

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静岡駅の北方にある古そうな神社でチビコの七五三。

地元でもないし、

なんだか大きい神社を選んでしまうあたりが

とても小市民。

拝殿がとてもでかいのだが、

直前に手水があるなんとも不思議な造りのため、

拝殿のみの写真をとるのは非常に困難。

まいっか、チビコも楽しそうだし。

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西国、北へ南へ

2011年11月19日 | ぶらぶらする

飛行機が飛ぶんだか飛ばないんだかという荒天の中、

古巣九州を右往左往してまいりました。

スタートは鹿児島空港から車で30分ほどの

霧島温泉峡の硫黄谷温泉。

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その名の通り硫黄臭がきついこちらの温泉、

与謝野夫妻や龍馬が滞在したのが売りらしい。

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露天風呂も完備。

なお、

混浴スペースもあるが、

一般男子が想像するようなことは一切ないのも

混浴風呂のお約束。

晩飯は天文館の小銀太で

いかにもご当地な素麺ぽい麺の鹿児島ラーメンを

おいしく頂く。

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翌日は薩摩半島の南端、

開聞岳へ。

えらい強風で鹿児島なのに寒い。

いつか登ってやろうと10年くらい思っているのだか、

今回も麓をうろちょろしただけでお預け。

けど年々近づいてはいるな笑。

晩飯は枕崎の愛助堂でかつおラーメンなるものを頂く。

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何かを入れ忘れたような極限まで薄味のラーメン。

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あ、

そもそもかつおがあまり好きじゃないんだった。

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翌日も天気がよく、

錦江湾越しの桜島がきれい。

昼飯は鹿児島中央駅で黒豚ハンバーグを頂く。

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店内を野球選手のサインが埋め尽くすが

ハンバーグがおそろしくちっちゃい!

味もう~ん。

やっぱしハンバーグは素材より腕がものをいう世界だな。

ここから念願の九州新幹線にのって

新鳥栖までビューン。

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かっこいー。

座席は西側に陣取ったものの、

鹿児島~八代はトンネルだらけでまったく展望が得られず。

八代~熊本は島原湾越しに冠雪の雲仙がきれいだった。

さらに特急を乗り継ぎ、

有田駅で下車、

3セクの松浦鉄道に乗り換えて松浦へ。

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別に古い車両ではないのだがシブいねぇ。

松浦ではコノワタとご当地の誇る旬サバを頂く。

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右の黄色いのがコノワタなのだが、

これがびっくりするほど高級食材。

牛乳キャップの上にペトッとのせたくらいでなんと900円。

目を閉じると、

絶妙なエグ味が咥内にひろがって、

たまらん旨さ。

あまりに高級すぎてゆっくりゆっくり

チビチビと頂く。

左の銀色に輝くのが松浦の誇る旬サバなのだが、

醤油につけるとジュワッと脂が広がってこれまたたまらん。

柚子胡椒で頂くと脂がキリッとしまって抜群の旨さ。

翌日は3時起床でもろもろやってから佐世保へ。

ここまで長崎県北部をほぼ一周し、

2日がかりで松浦鉄道を走破したことになる。

さて、28年ぶりの佐世保ですが、

佐世保とくれば佐世保バーガー。

便利なもので駅前にテイクアウト専門という用意のよさ。

でログキットさんへ来店。

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ほんとはデフォルトのUSバーガーを食べたかったのだが、

観光客のあしらいに小慣れた店員の押しに流されて

一番デラックスなスペシャルバーガーを頂く。

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予想通りというかなんというか

スペシャルな具が入りすぎて

なんの味だかわかんなくなってる笑

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ご当地ものってことで全然ありとしても、

東京の高級バーガー店の方が数倍うまいかな。

ま、

その割には何枚も写真撮っちゃったけど。

なお、

義従弟によると一押しは「ヒカリ」という店とのこと。

今度ごちそうしてもらわねば。

翌日は

西海パールシーの「九十九島かき食うカキ祭り」に電撃参戦。

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焼く→食う→旨い!

をひたすら繰り返す。

時折現れる深さのある貝殻にはスープがしこたま溜まっており、

この偶然の出会いに心躍らせながら

しばし時間を忘れて牡蠣焼きに没頭する。

義従弟くんごちそうさま!

お土産はなんといっても一○香の茂木びわゼリー。

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今なお日本一の土産品だと思うなぁ。


豊しま(江戸川橋)

2011年11月17日 | 麺をいただく

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肉そばを頂く

とにもかくにも

「是れはうまい!関東風 肉そば」

という非常に目を引き付ける看板につきる。

普通の立ち食いそばにテロ~ンとした豚バラ1枚をのっけて

天かすをぶっかけたものなのだが

けっこう値が張る。

肉そばの内容以前にこの看板一枚で「勝負あった」

な一軒


石ばし(神楽坂)

2011年11月17日 | うなぎをいただく

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うな重特上を頂く。

なにを隠そう、

一年前東京を離れる際

唯一心残りだったのが

ここ、神楽坂石ばしでうなぎを食すことだった。

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久しぶりの神楽坂にビクビクしながら暖簾をくぐる。

民家そのままな造りが心温かくもあるが

財布の中身を確かめたくもなる。

注文してから悠に40~50分は待つことになるので

山本一力の江戸ぶらり本や

石ばしの鰻へのこだわりなんぞを読みながら時間をつぶす。

この待ち時間を楽しむのが鰻屋なのだなぁ。

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ふんわりねっとりで

こりゃ旨い。