光の速さについて・その3

おはようございます。
雨は止みましたが
相変わらず、寒いですね。

昨晩は雨と寒さの為か
柔術道場内の人口密度は正常値を示していました（笑）

いつもの火曜日は
乗車率２００パーセントの新幹線のよう。
とても危険です。


　　　　　　　　　　　

昨日、東大柔道部の学生さんが出稽古にいらしたので
オジサン代表として
稽古を付けさせていただきました。

『後三角締めからモンジバカ』
『バックからチョークを狙うが時間切れ』

いや～、若い学生は元気ですねー。
しかも柔道黒帯。
しかも東大生。


傍から見ると、ふつ～の学生なんですけど
さすがに体育会だけあって
年長者への礼儀はしっかりしています。




さて、この間の日曜日ですが
久し振りに、母のもとへ。

子ザル１・２号の放し飼いです（笑）

そう言えば、皆さん
このブログの題名『光の速さについて』
内容と全然違うと思っていませんでしたか？

これから出てきますから、もう少しお待ちください（笑）


　　　　　　　

母の家での子ザルの放し飼い終わり
いつものように
チョコ、クッキー、ダンゴなどなど
山盛りのお菓子をお土産に。


でも、チョコは私が（笑）

診療の合間に頂きます。
治療で集中すると、脳細胞が糖分を欲しがるので（笑）

子ザルから取り上げたチョコは
患者さん方の治療のお役に立っています。。。。


帰りの車の中で、子ザル１号
『お父さん、空って何処まで空なの？』

最近、鋭い質問をして来るようになりました。
今までみたいに、いい加減には答えられません（汗）


　　　　　　　　　　



『そーねー、空気のあるところまでじゃない？
　それから先の空気のない宇宙になると思うけど・・・』
『宇宙の先には何があるの？』

『宇宙の先？
　宇宙のは無限に広がっているから、ズーーッと宇宙・・・・・だと思う』

『その先には行けないの？』
『遠すぎてねー、何万年かかっても着かないよ』

『光の速さでも？』
オオーッ、この子ザル１号、恐るべし！

『お父さん、本にかいてあったけど、この世の中で光より速いものは無いんだよ』
『はい、はい』

小４の小僧だとあなどっていましたが
最近の小学生は凄い事知ってんですねー

『でもね、お父さん、光よりも速いものはあるんだよ。ナンだと思う？』
『それって、なぞなぞ？』

子ザル１号、呆れ果てた顔して私を見ています。

『真面目に聞いてんだけど』
『すみません・・・』


『お父さん、光よりも速いのは、人間の想像力だよ！』

恐れ入りました、子ザル１号君。