柔術留学生の ミスター・アン

今年
韓国から、数名の若者が
柔術を学びに
パラエストラ東京にきました。


　　　　　　　　　　　　　　　　　


言葉は通じないけれど
身振り手振り
そして
スパーリング

これだけで、信頼関係は作れる気がしました。
柔術っていいですよね。

海外へ柔術の為だけに来るのだから
その気迫たるや
たいしたものです。

しかも、真面目。

強くなるはずですよ。

昨日で、ミスター・アンはパレ東での練習を終り
本日、韓国へ帰ります。

ミスター・アン
２３歳
社会学を学ぶ大学生

夏休みを利用しての柔術留学


　　　　　　　　　　　　　　　　


いいですよね～～。
だって
私は、４９歳
アンは２３歳

２６歳も年の違いがあるのに
道場の中では、同じ柔術仲間。

いいじゃないですか
柔術って。

青帯で日本にやってきて
先月の試合で優勝し、紫帯認定。

世界の中井祐樹が認定した紫帯ですよ。
何処へ出ても恥ずかしくない紫帯です。

初めて紫帯びを巻く時、とっても照れていました。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


昨晩、１０時過ぎ
最後の挨拶の時、中井先生もアンも
若干の涙目状態。


来年の休みに再び日本に出稽古に来るそうです。

その時まで
オジサンとはいえ、私も実力を上げておきたいものです。
そして
韓国語の勉強もね。。。