山の手デンタルクリニック

院長の趣味について

自転車物語・その1

2007-09-03 11:55:13 | Weblog
おはようございます。

学生達の夏休みも終り
電車もいつものように混んできました。

いよいよ秋なんですね。


                 


さて
皆さん、以前私がこの日記で
『補助無し自転車の乗り方』
を書いたのを憶えていますか?

「自転車のペダルを外して、サドルに乗りながら
『8の字』を描くようにバランスを取っていくと
自然に、自転車に乗れるようになる」って言う方法です。


何ヶ月前でしたかね~~。
子ザル2号のペダルを外したのは。。。。


あのまま、すっかり忘れしまって
なんていいかげんな親なんでしょう(笑)

子ザル2号
ペダルの無い自転車で
公園に行ったり、体操教室に行ったり

『マーチャンのジテンチャ、ヘンよ~~』
お友達に言われても、気にしない子ザル2号

わが子ながら、肝の座った娘です(笑)

昨日の日曜日
ふと思い出して、ペダルを付けてあげました。

いや~~、喜びましたね。
自転車にペダルをつけるだけで
こんなに喜ぶ子供は、ウチの子くらいかも(汗)

歩行者天国の道路に自転車を持って行き
さあさあ
補助輪無しの自転車
試運転です!

               


私が右手でハンドルの中央を抑え
左手で、子ザルの首根っこを抑え
子ザルをゆっくりと走らせます。

自転車といっしょに走り
ゆっくりゆっくりスピードを上げ
『マーチャン、上手いよー、上手いよー!』

子ザルを安心させながら
ソーーーッと片手すつ放して


『マーチャン!自転車こいでるよ!そのまま走れー!』

お見事、子ザル2号!
補助無し自転車を見事に乗っています!


                  


感動モンですよ。
初めての補助無し自転車。

転んだり、擦り傷を作ったりせずに一発です!

『マーちゃん、カゼがチモチイイー!』
ペダルをこぎなら、イッチョ前な感想を言います。

走り始めた娘の自転車
横につくように一緒に走りました。

関節は痛いけれど
娘の自転車といっしょに走ると痛みなんて吹き飛んでしまいました。

幼い娘と共有できる貴重な時間です。
このまま時間が止まっても好いくらいです。

父親としての幸せを感じましたね~~


『マーちゃん凄いよ、マーちゃん走っているよ!』
意味不明です。
訳の判らん事を叫びながら走っているオジサンです。

日曜の午後
閑静な住宅街の歩行者天国。
住民の皆様には大変御迷惑をお掛け致しました。
心よりお詫び申し上げます。。。。



20分くらいしょうか。
子ザル2号は自転車
私は壊れかけた身体で走り続けたのは。

昨晩は、関節痛で眠れ無かった事は言うまでもありません(涙)
父親家業も辛いモンです。。。。

                  つづく



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