『臨床研修会』

よく晴れましたね。
久し振りの晴天。
週末まで続いてくれることを願います。

メタボな食生活を終えたので
胃も軽くなってきました。


昨日の夜は、自宅のXPのPCを使ってトップページの更新もしました。
パスワードとか
面倒くさいですね。
終われば、楽なんですけど。


さてさて
先週の土曜日、診療の後で大学へ。
『臨床研修会』ってのがありまして。。。

もともとは、学術員会で講演をする講師のフィルターのようなものでした。
委員達の前で、２時間プレゼンして
グットならば、大学主催の講演会を計画
良くなければ、もっと症例を増やしてからもう一度。

平たく言えば、オーディションのような感じですよ。


その『臨床研修会』ですが
学術委員自身の臨床の発表の場にしようってことになりまして。

腕自慢の委員達が自分の診療室での成果をプレゼンし始めました。
パワーポイント使って
デジカメ使って
いったい、何時間かけて仕上げていったのかわかりません。

大変は労力です。
それでも、発表する人はするんですね～～。

大学の学術委員の先生達が、どんな臨床をしているのか見るのは大変勉強になります。
見たり聞いたりするのは好きなんですが
発表するのは、カンベンです。

これ以上時間のかかる事はできませんし。


でね
それとなく私の意向が伝わるように努力していましたら
幹事をしてる先生から、メールが来たんですよ。

「来年の３月頃、ボク先生の順番だけど、どうしますか？
　①２時間、一人でプレゼンする
　②１時間ずつ、２人でプレゼンする
　③発表する症例がないので、絶対にプレゼンしない」

当然、③でメールを返しましたが
「発表する症例がない」って所で、随分と心が傷つきました。。。

ないわけないじゃありませんか？
そりゃあ、ありますよ。
でも、発表の段階まで、どんだけ時間がかかるんですか。
好きじゃなけりゃできませんって。

もう少し、文章に気配りがほしかったですね。

夜の１０時過ぎまで症例発表を聞き
その後に質疑応答。
大変勉強なり、発表された先生の努力はすばらしいと思いました。

『臨床研修会』の後、私以外の先生達は
酒飲んで、楽しく過ごしたそうです。



私は・・・・柔道の試合があったので家でビール飲んで寝ました。。。