山の手デンタルクリニック

院長の趣味について

大事件とその行方・その1

2010-02-24 10:39:01 | Weblog
「おーい、管野くーん エプソンのプリンターのディスクを出しておいてくれー」

今テレビで宣伝されているアレです。
このプリンターを買う時はトラブルの連続でした。
狭い診療室の受付
そんなスペースに合った機種をネットで探し
ヤマダ電機へ受付嬢を走らせました。

「タクシーに乗って持って帰っておいで」
って言ったのに、タクシー代がもったいないって
キャノンのプランターを持ち帰ってきました。

持ち始めは軽くても段々と重くなってきて
シンドイ思いをして持ち帰ったプリンターでした。

ところが!

サイズはいいんですが、用紙の挿入口が上だけ
つまり、プリンターの上の空間がたくさん空いてないと使えないってことです。

「お店の定員さんに確認したのに。。。。」

受付嬢もガッカリ
しばらく休んでいるうちに失望が怒りへ変わってきてヤマダ電機へ電話です。

お店の係の上司が電話に出て
「はい、わかりました。ほかの機種と交換いたします。」
さすが、ヤマダ電機です。
対応が丁寧で早い!

包んであったビニールも紙の袋もビリビリにしてしまったので
むき出しのコードや機械を箱に付け込んで
受付嬢は再びヤマダ電機へ。

「タクシーはいりません。自分で歩いていきます!」


強気の受付嬢、重いプリンターを片手に持って、ノシノシノシッと歩いて行きました。
そして
交換してもらったエプソンを受付の台の上に乗せた時


「アレ?」

外寸は合ってますけど
プリンターのコードが後ろから出ていて4センチほど前に飛び出してしまいます。
印刷された領収書が台の上に乗るように作られたはずなのに

ヒラリヒラリ
台に乗らずに宙を舞って落ちてしまいます。


う~~~ん、どうします?

受付嬢の腕は筋肉疲労でパンパンに張っていますし
もうすでに目線がお疲れモードです。
怒りも消えて
「もう行きたくありません」のオーラが漂っていました。

まあ、私でも嫌ですよ。
ヤマダ電機まで大きな荷物持って2往復ですから。


そんなエプソンのEP-802A 今回もとんでもない事件の引き金となりました。

                    つづく

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