Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

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LF-Aは相変わらず・・・

2012-12-04 23:59:27 | LEXUS LF-A 1/18 No1
LF-Aは相変わらず同じ部分ばかりいじっている様な気がしますが・・・仕方ないかもね!
リアウイングの中研ぎを昨日済ませましたが本日は上塗りをいたしました。
エッジの塗料溜まりは無くシャープな仕上がりになりましたよ。

ダッシュボードはサフを塗りますと研ぎ忘れや忘れていは無いけど研ぎの甘い部分が見受けられましてサフが硬化してからもう一度磨き直しました。

上側にも研ぎの甘い部分が見えますね~。

下側は2カ所に問題が有りましたので研ぎ直しをしておきます。
またサフを塗らなきゃね~
ここで少し気が付いた事が有るのですがクレオスの缶サフ1000番を使っているのですが缶のデザインが変わった時に中身も変わった様に思いますね。
少し隠蔽力が弱くなった様だし乾燥後にサフの表面に艶が出るのです、確か前の塗料はもっと隠蔽力が強く艶消しだったと思うのですが・・・
値段が上がった上に隠蔽力が弱くなるのは問題ですね!

AMRuf 1/43 Ferrari275GTB LM 1966

2012-12-04 23:27:34 | 最近手に入れたキットのご紹介
正確に言えばこの度入手したキットではないのですが訳あってまた私の手元に戻って来ました。

ルフ氏の作ったキットの中で色々な車種が有りますがほとんどのキットでちょっと残念なのはこのボディサイド下側の膨らみです。
下側が膨らんでいるのがわかりますでしょうか?
ほとんどこのこの様な下膨れの形状になっているのです。
キャスティングの問題でこの様になっている訳じゃなさそうなのはシャーシもこの膨らんだ幅のサイズに合わせた物になっているからです。
変形でこの様になっているのであればシャーシだけは幅が狭くなっていなければならないからです。
他の部分の形状は色々捉え方が有る訳ですから仕方ないですがここだけは理解出来ないな~。

インストは手描きのルフ様式の物が付属しています、手描きのインストを見ると何だか少し安心するのは私だけでしょうか?
最近のインストは判で押した様に3Dデータを使った物が多くて何とも無機質な物を感じますね。
手描きを快く思うのは人間が古いからでしょうか??(笑)

まあ作るなら上の仕様かな・・・



本日朝食・・・では無く調色です

2012-12-04 23:04:42 | Wolf-Ford WR5 1978
本日も山陰は寒かったですね~午後には少し晴れ間も出まして日が当たれば少し暖かくなります。
そう言えば午前中に松江市まで不足していたウレタン塗料を買いに行きましたが北の空を見ると白いカーテンの様な・・・雪が降っていました。
いよいよ本格的な冬でしょうか!?

さて本日はWR-5のボディカラーを調色致しますがこれがまた結構微妙な色相ですね・・・これが結構迷ったり致しまして時間がかかってしまいます。
実車のカラーは見た事が無いのでメイクアップアイドロンのランボルギーニカウンタックの3号車のカラーを参考にします。こんな時は展示品が有ると便利です(笑)

ブルー系の色はデジカメで写した場合に正確な色にならない事が多いですね。
まあこれはPCのディスプレーの調整や元々性能の問題も有りますので色の事は参考までと言う事にしておいて下さい。
あくまでも目標の一つはアイドロンのウルフ3号車の色でもう少しトーンがはっきりした物をめざそうと考えております。

ベースになる色はブルーとブラックそして少々のホワイトで少し濁りを入れてやらないと正確に発色しないのです。
感じとすれば下の画像の色目が一番実物に近い様な気がします。

カウンタックの色はこんな感じですが如何でしょうか?
私が調色したものの方が濁りが少なくシャープな印象が有ると思いますが・・・。

塗料は調色が終わってからメッシュを使って全て濾します、こうする事で入っているゴミや塗料の粒をなど仕上げを悪くする物を濾しとってしまいます。

ボディに塗ってみます。
リアウイングはミッション後部を分解しておいてリアウイングとそのステーの部分に分けてからステーをセミグロスブラックに塗ってあるので必要な部分をマスキングしておいてから翼端板を塗ります。

濾した塗料を使っていますのでゴミはそうないのですが私の場合最初の塗装は中研ぎで削ってしまう事が多いので全てのボディカラーの部品にザックリと塗ります。
一晩置いてこのボディカラーを研ぎます。

本日は塗装をしている時間よりも調色している時間の方が長いですね。