Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

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ボディを触れないので・・・他の部分を進めます

2012-12-27 22:34:17 | Wolf-Ford WR5 1978
本日は12月27日なので今年も後4日間を残すのみとなってしまいました。
最近本当に時間が過ぎるのが早くて製作が思った様に進まずイライラがつのる事も有りますね。
実際の作業では心穏やかに制作する方が絶対進む事はわかっているのですが・・・なかなか心安らかにとはいかない状況です。
一昨日でしたか補修をしたボディはこの所の低温で硬化に時間がかかっていまして朝の時点では何となくまだ完璧に硬化していない様です。
仕方が無いので1時間タイマーで加熱と冷却を繰り返して硬化を促進しようと思います。

ですからボディは触らずにシャーシ側を進めて行きます。
リアサスペンションのロアアームを接着してシャーシにエンジンを留めてみます。

ミッションの後端のチェンジロッドがミッションに入る部分を接着しておきます斜め右側にケースが伸びていますがここにはシフトロッドが入る部分になりますので前側になる部分に0.5mmの穴をあけております・・・見えませんけどね。
もちろん穴を開けると言う事はシフトロッドを取り付けると言う事になります。
1/43キットの場合はいくらフルディティールでもこのシフトロッドは省略されている場合が多いですね。
オートマじゃないですからシフトロッドは付けなければいけませんよね。

他にボディに絡まない部分の製作が少なくなって来ましたね~次はシートベルトを付けます。
素材はZモデルの物でシートベルトのメーカーはウィランズになります。
これはウィランズである証拠の写真は全くないのですが上からの画像ではブルーのシートベルトですし当時ロータスもそれを使っていましたしWR-1はブルーのウィランズが付いている画像が有りましたからWR-5も多分そうでしょう。

このシートベルトの肩ベルトですが今回はちょっと変わった作り方をしてみようと思います。
このシートベルトの肩ベルトはロールバーの下側のアルミ部分に固定されておりまして金具を取りつれなければなりません下側は普通の物なのですがこの時点でまだシートを取り付けておりませんので上下を分割してとり付けてみようと思っています。
下の画像では下だけの状態です、シートをボディに取り付けてから上側のベルトを取り付けようと思っています。
下の画像は肩ベルトの上側のマウントステーですがインセクトピンを使ってボディ側に留めようと考えております。

夕方になってやっとボディを触れる様になって来ました。
右側のボディ上面は綺麗になりました。

何とか触れる様になりましたのでついつい嬉しくてラジエターを取り付けてみました。

製作可能日は後3日になってしまいましたが今年中にどこまで出来るでしょうか??余り焦ってもしょうがないのでゆっくりやりましょうかね~。