Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

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Paddock1/43 Aston-MartinDBR1 No14 1er Nurburgring 1957

2012-12-03 23:14:29 | 最近手に入れたキットのご紹介
海外のショップより知人を介して購入致しました新品未開封キットです。
このキットが発売された時に何個か購入して販売致しましたが全て売り切れてしまいまして手元に1個も残らなかった曰く付きの物です(笑)
この度の購入も当時の新品のキットと同じ位の物で特に安かった訳では有りませんがまあ入手出来ただけでも有り難いですね。

横の封印も解かれていません、せっかくですのでこのまま保管する事にいたします。(笑)
中身のご覧になりたい方はこちらでどうぞ(爆笑)
http://sinnyuuka.exblog.jp/10972484/

あと20日で出来るでしょうか??

2012-12-03 22:55:45 | LEXUS LF-A 1/18 No1
ウ~ン自分の目標はクリスマスイブまでに納品をする事なんですが、間に合うかな~。
まだルーフの内張りの色も連絡が無いのに・・・。

でもとりあえずわかる部分は進めておかなければ本当に間に合わなくなってしまいます(笑)
ダッシュボードは大分良くなりましたがこれくらい大規模に切ったり貼ったりするとダッシュボード表面のサーフェイスがかなり荒れて来ますからその直しはかなり困難ですね。

薄らとサフを塗っておいて斜めに面をすかして見るとかなり良くなっている事がわかります

同時にミラーやウイングなどの部品も1度目のクリアーが硬化しましたので表面を1200番で研磨してみました、全体が艶消し状態になっていますが全体にペーパーが当たった証拠ですね。

細かく研磨したダッシュボードにもう一度サフを塗ってみます、但しスピーカーの部分はディティールがつぶれない様にマスキングをしておきました。

明日はカーボン部分に2度目のウレタンクリアーが塗れそうですね。
この部分で問題が出るとすればリアウイングがクリアーとデカールの厚みでボディの中にうまく納まるかどうかですね(笑)

WR-5ボディ塗装の下準備

2012-12-03 18:00:27 | Wolf-Ford WR5 1978
本日の山陰ですが、朝はこの冬一番の冷え込みとかで電車は濃霧の為に徐行運転でダイヤがかなり乱れたらしいです、家内は少し前まで事務員をしていましたが電車通勤をしていて濃霧の為に電車が遅れると出勤時間に間に合わずやきもきしながら電車に乗っていたそうです、今は自家用車でしかも濃霧とは全く関係のない所を通勤しますのでそんな事も有りません。
しかしアトリエに着いて見ると芝生が真っ白、子やぎと子羊の置物は霜が降りてまるで毛が生えた様に見えました。
それくらい凄い霜だったんですね。

さて本日の制作ですがWR-5のボディの下地を整えております。
まずはフロントウイングです。
これはサフを塗ってみるまでその変形がわかり難かった物の一つでしてサフを入れて形状がよく見える様になると修正がしやすいですね。
パテは結構荒めのペーパーを木片に付けた物で磨いています。

仕上げは余り細かくてもサフの食いつきの問題が出ますのでウレタンサフの場合400番程度にしておきます。
補足ですが400番と言っても実はメーカーによってかなり荒さに違いが有ります、現在空研ぎに使っている400番は3Mのフリーカットフィニッシングペーパーと言う400番の番手を持つ物ですが他にSankyoと言うメーカーの400番は明らかに3Mと比べると荒いのです。
入手出来るペーパーのメーカーは地域によって限られてしまうかもしれませんから実際に使ってみて判断をしてください。
情報の番手だけを鵜呑みにすると思ったよりも荒かったりする場合も有ります、自分の判断が大切ですね。
400番で仕上げたのがこちらの画像です。
見た目にはあまり変わらないかな~

ボディ本体も一応ざっと研磨していますこの部分は今回パテによる修正が少なそうだったので最初から400番で研磨しましたが・・・

リアサスペンションのマウント位置に補強板のエッチング板が付いています。
その部分は少しメタルのボディを凹みをつけてあるのですがその凹みが少々深い感じがしまして真鍮板の0.2mm画面一になります。
エッチングは0.2mmのステンレス板をエッチングしてありますが大部分がハーフの厚みしか有りませんから0.1mm程しか無い訳です、ですからここを埋めてしまって上に貼付ける様に構造を変更致しました。
まずは320番で荒削りです。

400番で仕上げです。と言っても右側だけですが・・・パテがフェザーエッジになっているのがよくわかりますね。


なぜこんなに細かく仕上げるのかと言えばボディカラーが濃紺なのでブラックと同じ位下地が大切なのです。

さて下の画像はオイルキャッチタンクですが実物はアルミの箱なのでシルバーの塗装で仕上げますが思わぬ所に凹みを見つけました、ほんの僅か凹みが有りました。

ボディに最終のサフを塗りました・・・次の作業は濃紺のボディカラーの調色になります。
実車画像はほとんどブラックに写っていますので余り参考になりません、メイクアップアイドロンのランボルギーニカウンタックウルフ3号車のカラーを参考にする事にします。