Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

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グリルの固定Ver.2

2015-05-08 22:46:31 | Bugatti Type57SC Atlantic
今日も暑い一日でしたね。
でも暑さに負けず今日も午前中は外仕事を致します。
今日はダイアリーにも書きましたがまずは潅水が最初の仕事ですね、その次が収穫・・・サクランボとスナップエンドウです。
そして次が芝刈りの準備です・・・まわりの際を草刈り機で刈っておきます。
と言うのも10日に広島からお客様がいらっしゃいますので芝を延び放題にしておく訳にもいかず・・・まあこれも「おもてなし」の一環という事ですね。

そして午後3時からは文化協会の編集委員会が有りまして会報の発行の為に会議をしてきました。

そして夕方から制作開始です!
昨日までに3台のアトランティックのグリルを固定しましたがまだ一台のこっていましたね。

このボディはちょっと手が掛かります
手が掛かるから残して置いた訳では有りません、たまたまね残っていたんですね。
手が掛かる訳ですがどうやら寸法の取り間違いからかFフェンダーの間を渡しているステーの位置が2mm程後ろ側にずれているんですね。
何とかこれを直したいのですが外してハンダ付けをし直せば簡単なんですがここを外せば必ず寸法が変わってしまいます。
なので先にグリルを留める為の板を取り付けておきます。

そして後ろ側の余分な部分を糸鋸でカットしてヤスリで仕上げます。
なんとか同じ位置にグリルが付きそうな気がしますね~

取り付けたパネルの中央部分にグリルをビス止めする為の穴を開けます

グリルの裏側に穴をあけて・・・貫通しないようにしなければなりませんよ
なぜなら後でブラックに塗ったメッシュを貼るのですが穴が見えると具合が良く無いですからね~。
ビスを実際に締めてみてビスの頭とグリルのクリアランスがボディ側の真鍮板の厚みよりも狭くなっているかどうか(広いといっぱいに締めてもしまりません)確認しておきます。
締まらぬからと言って目一杯締めますと最悪の場合ビスの頭が折れてしまいビスが抜けなくなってしまいますからね。
つまらない事ですがプロの仕事は不確実な部分をできるだけ少なくする事が必要ですね

何とかグリルが付きましたね
寸法違いが発覚した時には血の気が失せました・・・(笑)

最後にヒンジの為の真鍮線を入れて具合を確認しておきます
これでやっと4台のグリルが装着出来ましたね・・・後は難関のボンネットです(笑)