Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

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アトランティック3号車ボンネットの製作及び4号車ボディ加工

2015-05-22 22:44:17 | Bugatti Type57SC Atlantic
昨日まで3連休を頂きまして本日お休み明けなのですが、お休み明けは大変忙しかったですね。
この3日間ほぼ1/43の製作をお休み致しましたので目がついていかないか・・・?
などと心配をしておりましたが・・・

午前中はいつもの様に畑と芝刈り・・・この辺りまでは極普通です。

午後からはみっちりと製作をしようと思っていました・・・が!Cafeの方もGWの替わりに2日間の連休を頂いていましたので休み明けと言う事も有りまして待って頂いてたらしくど~っとご来店頂きまして厨房は大忙しでした。
私も畑から戻ってきまして着替えをしまして厨房に入るや否やK子さんにアレをコレをして下さいと頼まれてしまいまして、見て見ぬ振りは出来ないので2時頃までは手伝いました。

忙しい時には重なる物でしてCafeのお客様の中に鳥取県の新聞社「日本海新聞社」の記者さんがいらっしゃいました。
先日、安来市文化協会の「文化協会奨励賞」を頂いた時に取材に来て頂いていた記者さんだったんですね~。
ご挨拶を交わしてお話をさせて頂いていましたら
「今日は先日の奨励賞受賞の取材を・・・」と言う事になりましてその後取材とあいなりました。
何時記事になるのかは決まっていないらしいので記事になったら新聞を送りますと・・・(笑)
髪も乱れたままだった事を思い出しまして・・・あ”~恥ずかしい(汗!)

製作の本題に入る前に・・・
先日の静岡ホビーショーで入手した珍しい物を・・・

そう一般公開日にメイクアップのブースでアウトレット品として売っていたマットビハイクルですね。
随分前の商品なのでさすがに私でも今までに1~2個扱った記憶が有りますが・・・以前買ったのはヤフオクだったかな、メイクアップで譲ってもらったかな~どうだったでしょう??
記憶も曖昧になる程前の事ですし、その時でも随分古いモデルだったはずです。
さすがにウインドウの枠を接着している接着剤が黄ばんでいます・・・というか黄ばむというよりも黒くなっていますね~。
この場合一度外してクリーニングをして付け直しが必要になりますね。
このマットビハイクルは手元に置いておくつもりなのでいつか自分で直しましょう。
残念な事ですが、数が沢山売れる物でもないし版権の問題も有りますから・・・多分もう出る事は無い商品でしょうからね~。


さて本題の製作も進めます。
3台目のアトランティックのボンネットを作ります。
まずは右側を作っています。
左側は未だに切った素材の状態です・・・まだまだ時間がかかりますね~。

左側のボンネットも叩いて整形して形状をボディと合わせます、同じ作業の繰り返しなんでご覧の方々も空きてしまわれるかもしれませんが全ての車が100%同じ形状ではなくほんの僅かずつ違っているのです・・・そんなわずかな寸法の違いも当時の実車と同じなのですね。
当時の車も一台づつ叩いて作っていますので一台一台全て違っていても当たり前の話なのです。
左右のボンネットをボディに載せてみて中央の隙間が最少になる事がこの時点での確認のポイントですね。

ヒンジを作って3台目の上側のボンネットの完成ですね。

続いて4台目のボンネットをやっつけたい所ですが・・・
このボディは先行試作のボディだったのでコクピット前側のボンネットの下になる部分を切ってしまっていましたのでその部分を作り直しておかなければなりません。
真鍮板を使って両サイドの壁の部分を作りますがボンネットの厚み分内側に下げて取り付けておきます。
もちろん取り付けはメタルを使ったハンダ付けですね。
上側と両サイドのパネルを別々に作ったのは角の部分をキッチリと出したかったからですね、型紙を作ればこの部分を一体に作る事は可能なのですが角が若干丸くなってしまうので・・・まあフライスで溝を掘ってから曲げれば少しは角が出るのですが・・・。

上側のパネルもハンダ付けで取り付けます、まだ余分なハンダを削っていないので何とも言えないのですがなかなか良い感じかな!?