Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

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エンジン補機の取付け調整

2018-04-01 20:05:49 | 40th Anniversary mini Pickup truck
本日の山陰はまた遠くの山が少し霞んでいます
PM2.5みたいですね〜
本日は朝からアトリエのまわりの溝掃除です、近所の方が皆総出で掃除致します。
数日前にアトリエの前の溝を綺麗にしておいたのはこの為なのです、一見一緒に掃除してもらえば良いじゃないの?って思われるかもしれませんが私はどちらかと言えばよそ者ですからね(笑)
ご近所の方よりも沢山の苦労をしないと周りの方に認めて頂く事は出来ませんから・・・サラリーマン時代からその事は自覚をしています(笑)

さて本日は4月1日ですねこの日はエイプリルフールで嘘が許される日なんですが・・・
私はそれよりもこの時期多いのが出会いと別れのシーズンと言うのを感じますね〜。
私の親戚にも卒業そして入学とか生活の環境が変わっていく姪がおります。
そしてその姪は双子の女の子なんですね。
それぞれ今までは一緒に過ごして来ていたのですがここからは独立して少しだけ違う道を進んでいくのだと思います。
それぞれ引っ越しをして独立した生活を始めるのですが、引っ越しをして親元を離れる訳ですがそれがなかなか辛いのですよね〜
引っ越しの荷物を片付けていよいよ親と別れるのですが・・・
置いていかれる子供も、その子を置き去りにする親もやっぱり後ろ髪を引かれる思いが有るんです。
私も3人の子供を育てましたのでその別れ際の空虚感かと寂しい思いはよくわかりますと同時に自分の親もそうだったのだろうと思いますと本当に親孝行をしたのかどうか・・・
この時期になりますとそんな事を思い出すのです。
長女の時も長男の時も・・・そして昨年の次男の時もね。
今は皆独立していて何も心配する事は無いけど・・・父が亡くなってから18年も経ちましたが自自分の時はどうだったのか凄く気になりますね。

この文章を読んで共感出来た方は出来ればご自分の身の回りの方に感謝してあげて下さい。

さてここからは気持ちを切り替えまして普通の仕事です
エンジンの補機類の納まりを確認しなければなりません・・・
エンジンの完成品についていた部品で使えそうなのは下の写真の部品ですね。
左からご紹介しますと
デストリビューター、ブレーキオイルのタンク、オイルフィルター、発電機という感じですね〜
これらを狭いエンジンルームに上手く納めたいですね

補機類の中で一番前側に飛び出しそうなのがデスビなんで、デスビを取付けてエンジンを所定の場所に納めてみました
如何でしょうかね〜
フルディティールらしい雰囲気が出てきましたか?
あ〜ドアが開かないからフルディティールとは言わないか・・・

次はオイルフィルターです
オイルフィルターはエンジンの前の下側に出っ張っていますのでピラニアモデルのオイルパンにガツンと当たってしまいます
全部削ってしまいますとエンジンの固定が出来なくなってしまうのでオイルフィルターが当たる部分のみを削っておきました
本来はここまでオイルパンが大きい訳ではないのですけどね・・・
オイルパンを削るかオイルフィルターを削るのか迷う部分では有りますが本来はオイルパンの大きさが大きいのですからフィルターを優先しておいてオイルパンを削ってみました。

次は発電機ですね
発電機は取り付け用のピンが無いので真鍮線を植えてピンにしております・・・太さは0.8mmですね

エアコン(クーラーですが)が付いているミニですとこの発電機は少し上側に取付けられている様です
エアコンのコンプレッサーが下側に来ますから・・・必然的に発電機はその上側になります。
この車はエアコン無しですからコンプレッサーは無しなので発電機は少し下側に下げています・・・。

全ての補機類をエンジンに取付けました
なかなか賑やかになりましたね〜
本当はセルモーターとかも有るのですがさすがにボディに当たってしまうのでそれは省略しないとダメですかね〜。

それでボディを被せても大丈夫なのか・・・
何とかなりそうですね〜
結構エンジンルームはギチギチですよ・・・

バルクヘッドに忘れられていたマスターシリンダーのオイルタンクを追加しました
左側にワイパーモーターが有ると良いのだけど・・・ピラニアのキットを探してみましょうかね〜

バランス的に言えばこれで良い感じになりそうですね〜


明日はちょっと予定を変更してGPMのFerrari330P4の修理を仕上げてしまいたいかな〜机の上が片付かないのでね(笑)