大荒れの山陰です。
台風からからり離れていますから大丈夫だろうと思っていたのですが・・・昨夜遅くから時々風がビュ〜っと吹く様になりまして、朝起きた時にはすっかり台風の中に入っていた感じでした。
雨、風ともかなり強くて一日中こんな天気でした。
さすがに大きくて強い台風と言われるだけの事は有ります。
静岡の付近の海上に有っても島根まで影響が有るのですから・・・東海から関東の方は特にお気を付け頂きたいと思います。
不要不急の外出はやめて・・・と言われていますが今までそんな事を考えた事が無かったのですが今回の台風は本当に凄過ぎですね。
今日は窓に雨が吹き付けて外が見えません・・・(笑)
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昨日はオイルクーラーの部分までご紹介していますので今日はそれをもう一度組み直す部分からですね
本当はシートの後に有るビスを外せばエンジンがミッションごと外れますからミッションの部分は分解しなくても良かったのですが・・・
オイルラインの取り付け位置が違うと思いましたのでミッションを一度外してやり直しました。
まずはエンジン本体をシャーシに取付けて仮組台に戻します。
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そしてミッションも再び取付けます
オイルタンク等が付いていますのでエンジンの周りが賑やかに感じますね。
ついでにインダクションボックスも取付けておきましょう
元々はこの仮組がやりたかったのですから・・・随分回り道をしたものです。
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そしてカウルを載せて干渉している部分が無いか確認作業ですね
後で綺麗に収める為には・・・一に確認二に碓認ですね。

反対側も確認しましょう・・・ついでにノーズも付けてみました。
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次はインダクションボックスの内側の部分に有る斜めの補強ですね
普通は斜めに棒が一本だけ通されていて終わりの世界です・・・
ちなみにキットではこの様な部品が付属しています
ホワイトメタルなので変形してグニャグニャですね〜
これではちょっとね使えません・・・それに左右を結んでいるプレートですがちょっと違うみたいなのです。
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取り敢えず実車の斜めの補強です・・・
良く見て下さいね前側(左側)から来たパイプに斜めのパイプが溶接されていますね。
しかも前から来たパイプはお正月の飾りの竹の様に斜めに切られています。
このタイプの溶接はよく有ります、サスペンションアームのボールジョイントの取付けなども厳密に言えばこの様な感じに溶接されています。たぶん強度を高める為ではないかと思います。

と言う事なので模型でも同様にパイプを斜めに削って・・・もちろんこれにハンダ付けする真鍮線も斜めに削っていますよ。

前側の取り付けの穴を空けましょう。
線を取付ける場合いくら模型で強度は不要と言いましても線の端面を接着剤で取付けただけではね〜ちょっと興醒めですよね。
穴を開ける為にもう一度エンジンを下ろします
今度はミッションごとですね。
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ちょっと見え難いですが・・・斜めにハンダ付けをしました
そして斜めに削った真鍮の方はパイプになっていますので穴の中に0.4mmの真鍮線を差し込んで接着しシャーシ前側と接着する部分のピンにしました。
こうして置けば強度も十分ですし位置がずれてしまう事も無いでしょう。

実際に取り付けてみますと・・・
こんな感じになりますね
前側の斜めにハンダ付けした部分は見え難いですけどね・・・
何よりも実車と同じと言うのが嬉しいじゃないですか!?

次はエンジンの上側の補機類です
デスビと燃料ポンプかな!?
インストではこんな部品で構成されています

実際の部品はこんな感じです
インストの通りと言えばそうなんですが・・・部品に番号が振ってある訳ではないので部品がわかりにくいです・・・と言うか探すのに時間がかかりますね(笑)

取り付け用のピンがきちんと整形されていないんで真鍮のピンを埋めておきます
中央部分はエンジンブロックに補強のリブがありますからピンも長めにしておかないと止めることができません。

やっとエンジンブロックの上に止めることができました
ピンがあるお陰できちんと止まります
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次は燃料のデリバリー部分を含む燃料ポンプの部分ですがメタルの部品に螺旋状の6つの穴を開けるようになっておりますが・・・
そんなに綺麗な穴が空く訳が無いですね
この設計は通常無理ですね〜特に趣味程度の方では無理です
フライスに0.5mmのエンドミルを使って割り出し円テーブルも総動員で螺旋状に穴を開けています
素材は2.0mmのアルミ管ですね
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やはり機械ですね
綺麗に正確に穴を開けることができます
ただしこの方法ですと1個穴を開けるために2つのおくりの操作をするのがちょっと大変ですね・・・
忘れてしまいそうなんです(笑)
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一生懸命作ったけど・・・
大きさが元のと比べて大きすぎますね
この2/3くらいにしなければ使えません・・・
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穴の径を0.5mmから0.4mmに変更し横の送りを0.5mmから0.3mmに変更して短くすることにしました。
これでどうかな???
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予定通り長さが2/3になったですね・・・
かなり小さくなった感じがします。
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これなら使えそうかな。
左側が最初に作ったもの
右が今回作った物中央がキットの部品です
上側の部分だけはキットの部品をカットして使います
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明日はこの続きを進めますよ。
台風からからり離れていますから大丈夫だろうと思っていたのですが・・・昨夜遅くから時々風がビュ〜っと吹く様になりまして、朝起きた時にはすっかり台風の中に入っていた感じでした。
雨、風ともかなり強くて一日中こんな天気でした。
さすがに大きくて強い台風と言われるだけの事は有ります。
静岡の付近の海上に有っても島根まで影響が有るのですから・・・東海から関東の方は特にお気を付け頂きたいと思います。
不要不急の外出はやめて・・・と言われていますが今までそんな事を考えた事が無かったのですが今回の台風は本当に凄過ぎですね。
今日は窓に雨が吹き付けて外が見えません・・・(笑)
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昨日はオイルクーラーの部分までご紹介していますので今日はそれをもう一度組み直す部分からですね
本当はシートの後に有るビスを外せばエンジンがミッションごと外れますからミッションの部分は分解しなくても良かったのですが・・・
オイルラインの取り付け位置が違うと思いましたのでミッションを一度外してやり直しました。
まずはエンジン本体をシャーシに取付けて仮組台に戻します。
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そしてミッションも再び取付けます
オイルタンク等が付いていますのでエンジンの周りが賑やかに感じますね。
ついでにインダクションボックスも取付けておきましょう
元々はこの仮組がやりたかったのですから・・・随分回り道をしたものです。
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そしてカウルを載せて干渉している部分が無いか確認作業ですね
後で綺麗に収める為には・・・一に確認二に碓認ですね。
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反対側も確認しましょう・・・ついでにノーズも付けてみました。
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次はインダクションボックスの内側の部分に有る斜めの補強ですね
普通は斜めに棒が一本だけ通されていて終わりの世界です・・・
ちなみにキットではこの様な部品が付属しています
ホワイトメタルなので変形してグニャグニャですね〜
これではちょっとね使えません・・・それに左右を結んでいるプレートですがちょっと違うみたいなのです。
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取り敢えず実車の斜めの補強です・・・
良く見て下さいね前側(左側)から来たパイプに斜めのパイプが溶接されていますね。
しかも前から来たパイプはお正月の飾りの竹の様に斜めに切られています。
このタイプの溶接はよく有ります、サスペンションアームのボールジョイントの取付けなども厳密に言えばこの様な感じに溶接されています。たぶん強度を高める為ではないかと思います。
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と言う事なので模型でも同様にパイプを斜めに削って・・・もちろんこれにハンダ付けする真鍮線も斜めに削っていますよ。
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前側の取り付けの穴を空けましょう。
線を取付ける場合いくら模型で強度は不要と言いましても線の端面を接着剤で取付けただけではね〜ちょっと興醒めですよね。
穴を開ける為にもう一度エンジンを下ろします
今度はミッションごとですね。
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ちょっと見え難いですが・・・斜めにハンダ付けをしました
そして斜めに削った真鍮の方はパイプになっていますので穴の中に0.4mmの真鍮線を差し込んで接着しシャーシ前側と接着する部分のピンにしました。
こうして置けば強度も十分ですし位置がずれてしまう事も無いでしょう。
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実際に取り付けてみますと・・・
こんな感じになりますね
前側の斜めにハンダ付けした部分は見え難いですけどね・・・
何よりも実車と同じと言うのが嬉しいじゃないですか!?
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次はエンジンの上側の補機類です
デスビと燃料ポンプかな!?
インストではこんな部品で構成されています
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実際の部品はこんな感じです
インストの通りと言えばそうなんですが・・・部品に番号が振ってある訳ではないので部品がわかりにくいです・・・と言うか探すのに時間がかかりますね(笑)
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取り付け用のピンがきちんと整形されていないんで真鍮のピンを埋めておきます
中央部分はエンジンブロックに補強のリブがありますからピンも長めにしておかないと止めることができません。
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やっとエンジンブロックの上に止めることができました
ピンがあるお陰できちんと止まります
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次は燃料のデリバリー部分を含む燃料ポンプの部分ですがメタルの部品に螺旋状の6つの穴を開けるようになっておりますが・・・
そんなに綺麗な穴が空く訳が無いですね
この設計は通常無理ですね〜特に趣味程度の方では無理です
フライスに0.5mmのエンドミルを使って割り出し円テーブルも総動員で螺旋状に穴を開けています
素材は2.0mmのアルミ管ですね
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やはり機械ですね
綺麗に正確に穴を開けることができます
ただしこの方法ですと1個穴を開けるために2つのおくりの操作をするのがちょっと大変ですね・・・
忘れてしまいそうなんです(笑)
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一生懸命作ったけど・・・
大きさが元のと比べて大きすぎますね
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穴の径を0.5mmから0.4mmに変更し横の送りを0.5mmから0.3mmに変更して短くすることにしました。
これでどうかな???
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予定通り長さが2/3になったですね・・・
かなり小さくなった感じがします。
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これなら使えそうかな。
左側が最初に作ったもの
右が今回作った物中央がキットの部品です
上側の部分だけはキットの部品をカットして使います
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明日はこの続きを進めますよ。