Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

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ジュリエッタボディ塗装

2020-03-14 21:33:59 | Alfa Romeo 1300 Giulietta Sprint Veloce
本日の山陰は雨時々曇りの天気でした
一日中降ったり止んだり・・・時々風も強く台風のような天気でしたね。
こんな天気の日は嫌ですね〜
なんとなく気分が沈みます。
あまり躁鬱のない私ですけどね、気持ちは良い訳ではありません
やはりスカッと晴れた日が気分がいいですね〜。

昨日のブログですが設定の日付が違っていたようで何故かわかりません3月11日で更新していたみたいです、FBからご訪問くださったかたはリンクは正しかったので大丈夫と思いますが・・・
お気に入りやブックマークからご訪問くださったかたは更新されていないじゃないかと思われたかもしれません・・・大変申し訳ありませんでした。
現在は正しい日付で更新し直しておりますので今夜の投稿のすぐ前に古い投稿がありますのでご覧になってください。

さて本日は間違い無く更新をしなければなりませんね〜
ジュリエッタはボディカラーを塗ります
この塗料はAR105と言うカラー番号だったのですが私にはどんなカラーなのかわからなかったのでヒストリックカーに詳しいKさんにお願いして塗料を送っていただきました。
Kさんに請求書もお願いしますと言っておいたのに・・・
何も入っていなくて・・・確認したら「請求できませんと・・・」
今度島根に来られたら大好きな安来の「松浦のうどん」を奢りますからと・・・買収しておきました(笑)
塗料代にしてはちょっと安いけど・・・持つべきものは友人と親戚ですかね〜。
双方ともに大事にしなければなりません

さてその塗料を塗りました
まずはボディの内側から塗りはじめます

ボディ以外にも
ドアやボンネット・トランクなども塗っておきますが、両面とも一度では塗れませんので片側ずつですね。

ボディの方も塗料が入りにくい角の部分から塗り始めましょう
実車もこんな感じで塗りますよ
塗り忘れがありますと後で困りますからね・・・実車も模型もですよ。

内装の一部であるダッシュボードにもボディカラーのある部分がありますので無駄なモールドは削り落としましてサフを塗っています
サフがないと発色が良くないのです
省略はダメですね〜!!
この後ボディカラーを塗っておきました。

次は・・・
また変なものを削っています
素材は洋白ですね〜。
実はこれはリアのナンバー灯なんですよね
元のミニカーでは形状が違っていたので作り直しになります
これはお客様もおっしゃっていらしたので頑張って作るしかないですね〜。

砲弾型の部品を糸鋸で切りますがまっすぐ切るわけではないですよ
他の部品と合わさる部分ですから形状を合わせて切り出します

糸鋸で切ったらヤスリで削って組み合わせる部品と形状を合わせましょう
なかなか面倒なんですけどね
ここはポイントですからね〜

0.3mmのよう白板を曲げて作った部品と合わせてハンダつけします
このような複雑な形状の部品は一体では作れないので組み合わせてハンダつけします
それでもなかなか難しいのですよね〜

砲弾型の部品の上側ですが・・・
糸鋸を使ってスリットを作ります
ここに洋白板を差し込んで再びハンダつけします

これが洋白版をハンダつけした所ですね
何故こんな事をしなければならないのか
この部品はメッキ仕上げになっていますので他の素材では表現が不可能なんですよね
ですから洋白素材で作りたいのですがあまりにも複雑な形状なのです

ハンダつけした部分を削って整えます
実車もこんな形状なので・・・
なかなかいいものが出来たのでは無いかと思っています

最後に取り付けたのがトランクフードに差し込んで接着するためのピンですね
このピンがないとなかなか気tんと固定できませんね
トランクを開ける時についつい指をかけてしまうのでこのピンは大事なものなのです。


今日も忙しかったので制作はちょっと時間が少なめでしたね。
明日は何処まで出来るやら・・・
そろそろミニも進めたいですね。