本日の山陰は雨でしたね。
今日はお休みながら親戚の法事でして午前中は出かけておりました。
仕上げはコロナ騒ぎで中止となり折り詰めを頂いて帰ると言うスタイルになりました。
まあこれはこれで良い判断と思いますが・・・こんなところにまで影響が出てくるとは・・・恐るべしコロナ!!!
さて本日の制作ですよ
お休みでも法事でも午後からは制作は進めます
さてこのデュエットはヴェローチェではないのでちょっと違うみたいですね〜
これはヴェローチェとそうでないものの違いなのかそれとも年式の違いなのかよく知りませんが・・・
とにかくお客様の車のフロントフェンダーのウインカーと形状が違うので削り取りました

削るのはペーパーではなくこんな場合は平やすりですね。
と言うのも柔らかいもので削りますと面が出なくて歪んでしまうんですよね。
なので金工用の平やすりが一番良いですよね
削る場合はボディの面のRに沿うように動かして削ってゆきます
この場合フェンダーのリップに当たらないように気をつけます、削ってしまったら大変ですからね。

次は周囲のもう少し広い面をペーパーで削って均しましょう
ヤスリの傷は消えるようにしておきます

続いて・・・
ナンバー灯ですかね〜。
この車は上側にも飾り付いたナンバー灯が付きますし下側からも照らしているみたいですね
バンパーがこのナンバー灯がつく部分が凹んでいるんですよね、それくらい大事なのかな!?
でもモールドをシルバーで塗るだけでは格好が良くないので作り直します
位置がわからなくなると困るので印をつけるために
ピンバイスで穴を開けておきましょう。

この通りやすりを使って削ってしまいました
残るのはここにありましたよ〜と言う目印の穴だけですね

次はトランクですね
トランクはサンドブラストをかけますとこのような段が見えて来ます
これは多分データを作った時に角が消されていなかったのかな?
塗装がある時には見えなかったけど金属の地肌を出してみて初めてわかりますね

ここもやすりを使って削って滑らかに仕上げます
使うやすりは半丸ではなく平ヤスリですね。
ヒラやすりも使い方(動かし方で)曲面を削ることができますからね。

ボンネットもいつ王削って平面を確認してみます
前の左側の角の部分に少し凹みが有りますがダイキャストの場合は叩いて出すわけにはいかないのでパテのお世話にならなければいけませんね。

ここまでやってやっと下塗りを入れます
と言ってもいつものシッケンズのエポキシプライマーです
このエポキシ系のプライマーは面倒だと思う方もらっしゃるでしょうけど
短時間のうちに塗装面が痛んでくる恐れがありますから省略しないほうがいいですよ(笑)
安かろう悪かろうで良ければお止めしませんけどね(笑)

私の場合は・・・ですが
途中で中止になるかもしれないミニカーでもやっぱりエポキシ系のプライマーは塗っておきますよ(笑)
使うか使わないかわかりませんがいざ使うことになった場合傷んでいたら勿体無いでしょ!?

さて明日からはまたいつものように営業日ですね〜がんばりましょう。
今日はお休みながら親戚の法事でして午前中は出かけておりました。
仕上げはコロナ騒ぎで中止となり折り詰めを頂いて帰ると言うスタイルになりました。
まあこれはこれで良い判断と思いますが・・・こんなところにまで影響が出てくるとは・・・恐るべしコロナ!!!
さて本日の制作ですよ
お休みでも法事でも午後からは制作は進めます
さてこのデュエットはヴェローチェではないのでちょっと違うみたいですね〜
これはヴェローチェとそうでないものの違いなのかそれとも年式の違いなのかよく知りませんが・・・
とにかくお客様の車のフロントフェンダーのウインカーと形状が違うので削り取りました

削るのはペーパーではなくこんな場合は平やすりですね。
と言うのも柔らかいもので削りますと面が出なくて歪んでしまうんですよね。
なので金工用の平やすりが一番良いですよね
削る場合はボディの面のRに沿うように動かして削ってゆきます
この場合フェンダーのリップに当たらないように気をつけます、削ってしまったら大変ですからね。

次は周囲のもう少し広い面をペーパーで削って均しましょう
ヤスリの傷は消えるようにしておきます

続いて・・・
ナンバー灯ですかね〜。
この車は上側にも飾り付いたナンバー灯が付きますし下側からも照らしているみたいですね
バンパーがこのナンバー灯がつく部分が凹んでいるんですよね、それくらい大事なのかな!?
でもモールドをシルバーで塗るだけでは格好が良くないので作り直します
位置がわからなくなると困るので印をつけるために
ピンバイスで穴を開けておきましょう。

この通りやすりを使って削ってしまいました
残るのはここにありましたよ〜と言う目印の穴だけですね

次はトランクですね
トランクはサンドブラストをかけますとこのような段が見えて来ます
これは多分データを作った時に角が消されていなかったのかな?
塗装がある時には見えなかったけど金属の地肌を出してみて初めてわかりますね

ここもやすりを使って削って滑らかに仕上げます
使うやすりは半丸ではなく平ヤスリですね。
ヒラやすりも使い方(動かし方で)曲面を削ることができますからね。

ボンネットもいつ王削って平面を確認してみます
前の左側の角の部分に少し凹みが有りますがダイキャストの場合は叩いて出すわけにはいかないのでパテのお世話にならなければいけませんね。

ここまでやってやっと下塗りを入れます
と言ってもいつものシッケンズのエポキシプライマーです
このエポキシ系のプライマーは面倒だと思う方もらっしゃるでしょうけど
短時間のうちに塗装面が痛んでくる恐れがありますから省略しないほうがいいですよ(笑)
安かろう悪かろうで良ければお止めしませんけどね(笑)

私の場合は・・・ですが
途中で中止になるかもしれないミニカーでもやっぱりエポキシ系のプライマーは塗っておきますよ(笑)
使うか使わないかわかりませんがいざ使うことになった場合傷んでいたら勿体無いでしょ!?

さて明日からはまたいつものように営業日ですね〜がんばりましょう。