Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

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最終組み立てを始めました

2021-11-29 22:26:33 | Austin Healey 3000

本日の山陰は晴れていい天気でした。
このいい天気も今日までらしい・・・明日は午後から雨らしいです。
気温も明日は18度まで上がりますが明後日は8度か9度と真冬の気温ですね。

そんな山陰ですが、少しでも暖かいうちにジャガイモを掘っておきます。
つい最近まで元気だったのですがこの所の低温で葉っぱや茎が元気がなくなってきていますね。
もう流石に元気がないと思いますので収穫しておきましょう。

普通のジャガイモもありますが・・・赤いのはアンデスという種類です。
芋自体は少ししっかり系かな・・・
普通のタイプは皮が薄くて少し強く触りますと皮が剥げてしまいますがアンデスは剥げません。

今日もいつも通りに厨房係をしてから本業です。
今日は予定通りにオースチンヒーレーですね。

先日のシートに続いて今日はホロカバーのパイピングをしています。
紺色のレザーに白いパイピングですから目立ちますね。

そしてホイールを取り付けたいのですが、ホイールがスポークだとその奥側にブレーキが見えてしまうのです。
まずはリアのブレーキですね。
アルミのドラムブレーキを作ります

昔の車でドラムブレーキのチューンと言いますとアルミのフィン付きドラムを付けるのが一般的でした。
多分知らない人の方が多いと思うのですよね。
ドラムブレーキを作る場合には、ホイールとの兼ね合いがあるのです。
今回使ったのはボシカホイールなのですがこのホイールのシャフトの取り付け部分が結構厚みがありましてね、その奥側にブレーキドラムをつけますとドラムが奥まってしまい見えにくいのです。
なのでドラムの中央部分にこのホイールの逃げを作っておきます。
4.0mmのエンドミルで1.0mmほど掘っておきました。

掘っておくことでブレーキドラムの部分が手前側に出てきますから見えやすくなるのです。
ホイールにはめてみますと・・・
よく見えますね。
実車の写真で見ましてもこの程度には見えますよ。

リアのホイールにはブレーキドラムを接着しました。
感じとしては充分かな〜と

少しづつ確認しながら組み立てなければなりませんから時間がかかりますね。

そうそう、ワイヤーホイールといえばセンターはスピナーでホイールを止めます。
このスピナーですが一応ボシカの純正品を使います
探したら・・・この袋の中に入っていました。
ボシカホイールの業務用!?
この状態で以前ヤフオクで買ったんじゃなかったな??

何台分のホイールが入っているんでしょうか?
かなり使ったんですが・・・まだなくなりませんね。

スピナーが取り付けられますと一層格好良くなりますね。
流石にボシカですね。

リアホイールとシートを取り付けました。
次はシフトレバーとサイドブレーキ、センターのアームレスト、ABCペダルを作りましょう。

その前にフロントブレーキを作ります。
フロントはディスクブレーキなのでまずはブレーキディスクを作りました。
素材は洋白の丸棒です。
ドラムブレーキとは質感を変えようということで洋白にしました。

フロントのアクスルシャフトにブレーキを取り付けています。
ホイールハウスの内壁と比べますとディスクが大きいように見えますが・・・
ホイールの内径に収まるように6.8mmの外径としています。

この後ブレーキキャリパーをつけますがここはイギリス流のスポーツカーですから黒いブレーキキャリパーを準備しています。

ホイールはまだ接着していませんが一応ホイールをシャーシにつけてボディを載せてみました。
・・・どうかな??

斜め前から見ます、なかなか良いじゃないかな!!

明日は再びS15シルビアを進めます。
ボディカラーの塗装まで進むと嬉しいのだけど・・・。