Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

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補修の報告を先行しました

2022-05-31 21:44:11 | ミニカー修理

本日の山陰は雨の天気予報だったのですが、早朝には雨が降っていたらしい・・・寝ていてわかりませんでした(笑)
定休日ですが出勤時にはもう道路も乾いておりましたよ。

出勤してから・・・さて今日は何をしようかと考えたんですが、収穫したままになっているニンニクを干さないといけません。
他にも草刈りも必要な部分がありますし・・・なかなか暇では無いのです。
この夏前は気温も高めですし雨も適度に降りますからね〜草も伸びますよ〜〜(笑)

ニンニクは放っておいても乾きませんから根を切って束ねて干しておきます。
数が数だけに根を切るだけでも随分時間がかかりました。
オマケにあまりにも酷使したためか指の皮が剥げてしまいました。
今夜も指の皮が剥げた部分が痛いです

で・・・午後からは本業を始めようと思ったのですが、ニンニクの処理が終わらなかったんですよ。
午後3時を過ぎる頃まで終わらなかったんですよ。

やっとニンニクの処理が終わったのでここからは本業を始めます。
F2007を進めていましたが区切りがつかなかったので明日もう少し続けて一緒にご報告としておきましょう。
同じモデルを並行で製作しますからご報告事項が重なってしまいますからね・・・あまり面白く無いかも(笑)

で・・・製作と並行している修理の作業のみご報告しておきます。

まずはテクノモデルの250ブレッドバンです。
フロントウインドウが浮いているのです。
まあウインドウ納期は珍しいことではないですね。

浮いていますので外すのは比較的簡単です
汚さないようにするのが唯一の心配事ですね(笑)

このテクノモデルですがウインドウとサッシのエッチングの間も外れていましてね。
バラバラですわ(笑)

サッシとウインドウを先に接着しておきます。
接着剤はゴム系ですよ、瞬間はダメです(笑)

そしてボディに接着です。
今回はウインドウの曲がりがきついので少し接着の強力な合成ゴム系を使っています。

続いて288GTOですがこちらはBBR製ですね。
どうやらお客様の方で一度修理をされたらしいです。
まあ慣れない方ですとすぐに瞬間接着剤で付けようとされます。
付かないとこのように接着剤の痕が残ります。
それだけなら削って磨けば完了なのですが・・・

磨く前にサイドウインドウのサッシの部分に傷がつかないようにマスキングしておきましょう。

ペーパーをかけます・・・
最初は2000番ですがこの時点でダメが確定です、ペーパーに赤いボディカラーが付きます。
タッチアップをしてありました。
普通BBRの完成品ではボディカラーの上にクリアーを塗ってありますから例え瞬間接着剤が付いていてもペーパーをかけてクリアーの層までで削って磨けば大丈夫なんですが・・・
ペーパーに塗料が付く様ですと全部磨いて平面を出してクリアーを塗って仕上げる・・・通称塗り直しの作業が必要になるのです。

仕方がないのでこの時点でお客さまに連絡し補修塗装が必要な事を連絡しました。
多分ミラーが外れた時にボディカラーが一緒に剥げてしまったのでしょう・・・まあこれはこれで仕方がありません。

了解が出ましたので(もちろん補修塗装が必要になりますと修繕費が嵩みます)明日はこの続きから補修を続けます。
そしてF2007の製作の続きも行いますよ。

明日も頑張れるかな・・・仕事!!(笑)