本日お山陰は曇り時々雨の天気でした
さすがに本日は休日の方が多いのでアトリエにも何人かの方がいらっしゃいまして対応がなかなか忙しい・・・
お話をするくらいなら仕事をしながらでも対応が可能ですが・・・
なかなかそれだけでは対応が不可能なこともありますから・・・
まあでも1日中誰も来ない様な事ではダメなんですけどね(笑)
それにお客さんが来られて色々な話をできる様なら気分転換にもなります。
そして業販のお客様からご注文をいただきましたのでシートベルトの準備をします。
いくつかのカラーの1/43シートベルトは売り切れ状態でしたが何とかパッキングして在庫を作りました。
今なら3色とも在庫があります、もしご入用の方がいらっしゃいましたらよろしくお願いいたします。
もちろん在庫が少なくなられたショップの皆様もよろしくお願いいたします(笑)
さて製作を開始いたしましょう
まずは困った部分からですね〜
数日前にシートを分解しましたがこのシートにちょっと困ったことが起きています
このシートですがクッションの部分は下の写真の様に軟質のビニール素材!?で作られています
ですからこの様にグニャッと曲がってしまうのですが・・・
今回製作中の実車は250GTOのツールドフランスをオマージュして作られています
それはシートの形状はF12そのままにステッチまでも変更してあるのです
ですから余分なステッチを消したいのですがこの軟質の樹脂ではパテも使えません・・・
この件に関しては少し考えましょう・・・。
次は599GTOのシャーシを塗りましょう
この部分は部分的にカーボンデカールを貼っていますのでそれ以外の部分はフラットブラックで塗ります
その為にはまずマスキングですね。
次はF12の内装のカーペットの部分は旧モデラーズのインテリアブラックでぬりました
少しケバのたった様なカーペットの様なので普通のフラットブラックよりもこちらの方が良さそうだったのです。
この塗料は缶スプレーから抜いたものだったのですが・・・まだ完全にガスが抜けていなかった様で・・・ビンから吹き出してトレーナーを汚してしまったのは家内には内緒です(笑)
赤く塗られていたフロントホイールハウスの内側も通常のフラットブラックで塗っておきます。
こちらはインテリアと同じでは具合が良くないからですね・・・ホイールハウスの中にはカーペットはないですからね(笑)
F12は2人乗りなのですがシートの後ろ側には若干荷物のスペースがあります
その一部がカーボンになっているのですがその表現が十分ではありませんでしたのでここにもカーボンデカールを貼っておきます
このあとラッカークリアーからウレタンクリアーを塗る処理は他と同じですね
バケットシートの材質の件ですが・・・
レジンに一旦置き換えることにいたしました
レジンならパテが効きますし・・・でも置き換えは大変手間がかかります
また座面と背もたれの部分が一体になっていますとシートの背面の部品にはめ込むことができませんので座面と背もたれの部分を切って分解しておきました
この構造なら座面から取り付ければ組み込みは難しくないと思います
旋盤で部品を削っています
直径は3.5mmですね・・・何を作っているのでしょうか??
正解はこれです
直径が3.5mm厚みが0.4mmの円盤です
何に使うかって?
これです・・・
ホイールのセンターキャップですね
この部分は普通は黄色な円盤に黒い跳ね馬なんですがこの方の車は特別なものがついていましてF12の方はシルバーの地にクロームの跳ね馬
599GTOの方はカーボンの地にクロームの跳ね馬ですね・・・
その為にこの部分は全て作り直しになるのです・・・汗!
作った円盤にサフを塗ります
もちろんですが普通に塗装しますのでウレタンサフですね・・・缶スプレーで手抜きなんてしません(笑)
599GTOのものはグロスブラックに塗っています
これもまたウレタンブラックです
少量なのですが計量してきっちり作ります
此方はF12用ですね。
ホワイトサフを塗っています
そしてシルバーに塗ります
反射してホワイトなのかシルバーなのかよくわかりませんが・・・一応シルバーですね。
カーボンデカールを丸い3.5mmのポンチで打ち抜きまして・・・使います。
ナイフじゃあ丸くきれませんからね〜
そしてセンターキャップに貼りました
丁度良い大きさなのでピッたる貼ることができますね。
それでも一応ソフターで押さえておきましょう。
明日はセンターキャップを完成(跳ね馬のマーク以外)してホイールナットを作りましょう・・・
さすがに本日は休日の方が多いのでアトリエにも何人かの方がいらっしゃいまして対応がなかなか忙しい・・・
お話をするくらいなら仕事をしながらでも対応が可能ですが・・・
なかなかそれだけでは対応が不可能なこともありますから・・・
まあでも1日中誰も来ない様な事ではダメなんですけどね(笑)
それにお客さんが来られて色々な話をできる様なら気分転換にもなります。
そして業販のお客様からご注文をいただきましたのでシートベルトの準備をします。
いくつかのカラーの1/43シートベルトは売り切れ状態でしたが何とかパッキングして在庫を作りました。
今なら3色とも在庫があります、もしご入用の方がいらっしゃいましたらよろしくお願いいたします。
もちろん在庫が少なくなられたショップの皆様もよろしくお願いいたします(笑)
さて製作を開始いたしましょう
まずは困った部分からですね〜
数日前にシートを分解しましたがこのシートにちょっと困ったことが起きています
このシートですがクッションの部分は下の写真の様に軟質のビニール素材!?で作られています
ですからこの様にグニャッと曲がってしまうのですが・・・
今回製作中の実車は250GTOのツールドフランスをオマージュして作られています
それはシートの形状はF12そのままにステッチまでも変更してあるのです
ですから余分なステッチを消したいのですがこの軟質の樹脂ではパテも使えません・・・
この件に関しては少し考えましょう・・・。
次は599GTOのシャーシを塗りましょう
この部分は部分的にカーボンデカールを貼っていますのでそれ以外の部分はフラットブラックで塗ります
その為にはまずマスキングですね。
次はF12の内装のカーペットの部分は旧モデラーズのインテリアブラックでぬりました
少しケバのたった様なカーペットの様なので普通のフラットブラックよりもこちらの方が良さそうだったのです。
この塗料は缶スプレーから抜いたものだったのですが・・・まだ完全にガスが抜けていなかった様で・・・ビンから吹き出してトレーナーを汚してしまったのは家内には内緒です(笑)
赤く塗られていたフロントホイールハウスの内側も通常のフラットブラックで塗っておきます。
こちらはインテリアと同じでは具合が良くないからですね・・・ホイールハウスの中にはカーペットはないですからね(笑)
F12は2人乗りなのですがシートの後ろ側には若干荷物のスペースがあります
その一部がカーボンになっているのですがその表現が十分ではありませんでしたのでここにもカーボンデカールを貼っておきます
このあとラッカークリアーからウレタンクリアーを塗る処理は他と同じですね
バケットシートの材質の件ですが・・・
レジンに一旦置き換えることにいたしました
レジンならパテが効きますし・・・でも置き換えは大変手間がかかります
また座面と背もたれの部分が一体になっていますとシートの背面の部品にはめ込むことができませんので座面と背もたれの部分を切って分解しておきました
この構造なら座面から取り付ければ組み込みは難しくないと思います
旋盤で部品を削っています
直径は3.5mmですね・・・何を作っているのでしょうか??
正解はこれです
直径が3.5mm厚みが0.4mmの円盤です
何に使うかって?
これです・・・
ホイールのセンターキャップですね
この部分は普通は黄色な円盤に黒い跳ね馬なんですがこの方の車は特別なものがついていましてF12の方はシルバーの地にクロームの跳ね馬
599GTOの方はカーボンの地にクロームの跳ね馬ですね・・・
その為にこの部分は全て作り直しになるのです・・・汗!
作った円盤にサフを塗ります
もちろんですが普通に塗装しますのでウレタンサフですね・・・缶スプレーで手抜きなんてしません(笑)
599GTOのものはグロスブラックに塗っています
これもまたウレタンブラックです
少量なのですが計量してきっちり作ります
此方はF12用ですね。
ホワイトサフを塗っています
そしてシルバーに塗ります
反射してホワイトなのかシルバーなのかよくわかりませんが・・・一応シルバーですね。
カーボンデカールを丸い3.5mmのポンチで打ち抜きまして・・・使います。
ナイフじゃあ丸くきれませんからね〜
そしてセンターキャップに貼りました
丁度良い大きさなのでピッたる貼ることができますね。
それでも一応ソフターで押さえておきましょう。
明日はセンターキャップを完成(跳ね馬のマーク以外)してホイールナットを作りましょう・・・