Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

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ダッシュボードの加工

2019-01-17 21:25:02 | Wさんの1/18Ferrari
本日の山陰は曇り時々晴れ・・・少し雨
雨と言っても道路が濡れるほどではなくパラパラ落ちる程度ですね。

今日は午後から隣町の松江市に出掛けました
と言うのも昨夜電話をいただきまして2段のハシゴが要らないか?って連絡をいただきました。
何でも入れていた倉庫を増改築して部屋にする為に置き場所がなくなるとのこと・・・
せっかくなので頂きました。
どうせならこの際松江市の用事を全て済ませようかと言うことで・・・
少々早めに出掛けましたが・・・結局要件を一つだけ残してしまいました・・・なかなか思ったようにいかないですね。
明日は午後から少し離れた雲南市まで薪をもらいに行く予定です。
なかなか忙しいですね〜
軽トラックではいくらも乗らないのが悩みどころなんですけどね(汗)

今日は雑用がありますのでそれまでに制作を進めておかなければなりませんね・・・
まず最初はドアの内張についているハンドルです
このハンドルにもテーラーメイドの特注部分があります
ドアハンドルにグレーの革製のグリップが巻かれているのです
その革製のグリップには黄色い線が入れられています・・・なかなか芸がこまかいですね。
まずはグリップの部分はとりあえず筆塗りでグレーのサフを入れておきます。

実車のエアーの吹き出し口はこんな感じになっています
黄色なリングがポイントですね。

ミニカーのダッシュボードは全てのパーツが一体に再現されていますのでこの上にさらにリングを付けますと出っ張りが大きくなりま過ぎます
なのでリングの厚み分だけ(0.3mmくらいでしょうか)吹き出し口のパーツをデザインナイフでカットしてペーパーをかけてならしておきます。

リングを作ります
寸法を測りますと内径が2.5mmくらいが適当みたいなので2.5mmのドリルの刃のない部分にメッキ銅線を巻きつけてコイルスプリング状のリングを作ります。

デザインナイフでカットしてリングにしますがこのままでは少し歪んでいます
一つずつ修正して綺麗なリングになるようにしておきます。

そして塗装をします
塗膜が厚くなると差し支えがありますのでミッチャクロンを塗布してからラッカーサフ・ホワイト・イエローの順に塗膜が厚くならないように塗ってゆきます

そしてダッシュボードの所定にいちに接着しますが・・・接着前にカットしてペーパーを当てたところをシルバーでタッチアップしておかなければなりません。
そしてリングを接着ですね。

次はステアリングですが・・・
センターに付くフェラーリの跳ね馬マークですがミニカーではデカールが貼られていますがニスの部分があまりにも大きいのでその部分が艶があって何か違和感があるんです
仕方がないのでデカールの部分をクレオスのシンナーで拭き取ってデカールを剥がします。
下地のブラックが剥げないところを見ますとどうやら無塗装の部品にデカールだけ貼った感じですね
思わぬところで楽ができました
センターのクラッシュパッドの部分にフラットブラックを筆塗りしておきました
この部分は形状が複雑なのでマスキングができると思えなかったのです・・・。

ドアの内装にインナーハンドルを取り付けました
グリップの部分はライトグレーを塗ってから実車通りに黄色な線を入れておきました
ライトグレーとイエローの色合いが近いためか写真にしますとどうもイエローが見えにくいですね。

ステアリングですがセンターのクラッシュパッドの左下にある丸くて赤いスイッチはスタータースイッチですがミニカーではデカールのみの表現ですが少し立体感が欲しいのでプラ棒の1.0mmで作って取り付けておきました。
ついでに文字にはなりませんが文字らしきものをホワイトで入れておきます。
読めませんので悪しからず・・・(笑)

次はダッシュボードの助手席側の下側にグレーとイエローのラインが入っていますのでそれをなんとか再現しようかと思います。
問題はここに塗ったのがインテリアブラックなのでかなり凹凸がありますのでデカールの表現では貼ることができません。
なので薄いプラ板にイエローを筆塗りしてから中央に極細いマスキングテープを貼っておきましてマスキングテープから0.2mm程度離れた部分をカットします

そしてライトグレーに塗装しましてマスキングテープを剥がしますとラインのついたプラ板が出来ます。
デカールを貼る事が出来そうにないのでこれを貼ろうという事なのです。
ダッシュボードが普通のフラットブラックならマスキングしてから塗りなおせばこんな回りくどい事はしなくても良いのですけどね〜
どうしてもインテリアブラックの質感を生かしたかったので・・・

プラ板を合わせてETCを作ります
薄い板や厚い板を組み合わせてそれらしい形状にしました。
白いプラ板なので形状が掴みにくいですね

取り付けは真鍮線の0.5mmを使います
貫通しないように穴を開けて接着します

仮組みしてみますと・・・
こんな場所に付いています
ここでもやっぱり白くて違和感がアリアリですね

小さいけどサフを塗って塗装をいたします
ブラックはフラットブラックでは他の部分と質感がかぶってしまうのでセミグロスブラックで仕上げました。

ダッシュボードに先ほど作ったラインを貼りましてETCも取り付けてみました
なかなか格好が良いじゃないですか?
雰囲気は実車そのもの・・・ですね。


明日は内装の気になる部分のやり直しとリアのトレイの部分のパーツを作りましょう。
薪も取りに行かなければならないしね〜なかなか忙しいな〜

ダッシュボードとドア内装の塗り直し

2019-01-16 21:43:04 | Wさんの1/18Ferrari
本日の山陰は寒く冷たい雨が降っていましたね
時々何やら白いものが混じっていたような気がしますが地面が白くなることはなかったですね。
まあこの時期にしたらまだ暖かいかもしれませんね。
普通なら2〜3回雪が積もっていても不思議じゃない時期なんですよね〜

定休日の二日目なのですが昨日はバラの肥料をするので精一杯だったので部屋の掃除をしていなかったので朝一番で部屋の掃除。
そのあと病院に・・・
特にどこがということはなかったのですが・・・一昨日左の胸が痛かった今日は左の肘の部分と左足のふくらはぎが痛い(全部左側なんですよね〜)ので気になって行ってみました。
もしも心臓なら致命的なんですけどね・・・
心電図も異常なし・・・ということでちょっと安心しました。
ちなみに痛みの原因は不明のままですけどね。
歳をとりますと体のあちらこちらが痛くなるのかもしれませんね〜。

さて午後からは仕事を進めます
本日はF12の内装を進めましょう
まずはダッシュボードですが元々は内装が赤だった為にダッシュボードの上側も一部分が赤になっておりますしそれ以外の部分はカーボンデカールを貼ってあります。
このカーボンデカールはなかなか良い感じなのでそのまま生かすことにしてマスキングして赤い部分のみインテリアブラックにしたいのでまずはサフを塗っておきました。
これはリアのトレイの部分を塗った時にこの赤い塗料が問題を起こしたのでそれを防ぐ為に手を打っておきました。

次はドアの内装です
こちらも一部分赤い内装になっている部分があります
それ以外の部分はやはりカーボンデカールが貼られていますのでそれは生かしておきまして・・・マスキングしてサフを入れます。

そして次は普通のフラットブラックを塗っておきましょう
なぜインテリアブラックを塗らないのかと言いますと丸くマスキングテープがあってあるのが分かりますか?
ここにはオーディオ用の小さなスピーカー!?が付いているのです、流石にスピーカーの部分までインテリアブラックに塗ったら何が付いているのかよくわからなくなってしまうからですね。
質感を変えるためというのもありますしインテリアブラックの下塗りという意味合いも有ります。
このスピーカーのマスキングの上からインテリアブラックを塗ります。

インテリアブラックを塗ってからマスキングを剥がしてみました
画像では普通のフラットブラックと変わらない感じですが実物を見ますとからり荒くザラザラな感じです。

ダッシュボードもインテリアブラックを塗りました
雰囲気は実車に近くなりましたね〜
なかなか良いぞ!!

ダッシュボードのセンター部分の丸いスイッチを戻しました
戻しましたというのは・・・塗装の前にこのスイッチをどうのようにマスキングしようか考えましたが・・・どうも良い感じにならないのでデザインナイフで一旦カットしておきまして塗装の後で戻すという荒技!(笑)
丸いスイッチの部分にあまりにも繊細なマーキングがあったので勿体無いと思ったのです。
まあいろいろな方法を駆使して良い出来上がりのなるのならそれはそれでOKでしょう!

ダッシュボードのエアの吹き出し口ですがデカールで赤い線が入れられていましてちょっと歪んでいて良くないし製作中の実車はイエローなのでこのままではダメですね
とりあえずはシルバーでタッチアップしておきました。


明日はこの続きを進めます・・・そろそろシートの部品のキャストも準備しておかなければなりませんね。

内装の修正

2019-01-15 21:54:12 | Wさんの1/18Ferrari
本日の山陰は・・・曇り一時雨の天気でした。

今日は定休日の初日でして家内からはバラ園の肥料を何とかして・・・と言われていましたのでここは大人しくご希望を叶えておく事にします。
朝一番で山の中に有るJAの肥育センターに牛の堆肥をもらいに走ります。
と言ってもまずは先日車検を取ったばかりの軽トラックの荷台に木製の枠を取付けます・・・道路に落ちますと他の方に迷惑ですからね。
そして午前中に2往復、午後から1往復の合計3往復しました。
でも本当に大変なのはバラの根元を掘って堆肥を入れてゆく仕事ですかね。
夕方まで頑張って・・・行ないましたから・・・今日はクタクタです(笑)

制作の方はその後に時間をかき集めて行ないます(笑)
クタクタなので肩の力が抜けて丁度良いかも・・・(笑)

さて制作のご紹介です
実車のコンソールの部分はこんな感じになっています
メダルのは菱形にステッチが入ったマットと黄色いリングが目立つスイッチ類でしょうかね〜。
この辺りのディティールにもテーラーメイドの香りがプンプンしていますね〜。

と言う事でセンターコンソールのスイッチの部分をシルバーで塗装しました
元々はスイッチの部分はブラックで赤いリング
ハザードスイッチやサイドウインドのスイッチの部分はカーボン模様になっていましたが・・・実車は多分違うんじゃないかな??

元々のコンソールのスイッチはハザードスイッチはデカールで赤い四角になっているだけ、パワーウインドウのスイッチはそれらしいデカールが貼られているだけだったのですが・・・
せめてハザードだけでもと思いましてプラ板を四角にカットした物を赤く塗って作って置きました
そうなんですよ〜立体感を出したかったんですね〜
3つ並んだ丸いスイッチには実車同様にレモンイエローのリングを作って塗装を施しておきました。
実車もこんな感じなのでデカールによる表現よりは良いと思いますね。

次はデカールを作ります・・・
何のデカールでしょうか・・・
そうなんですよ菱形のステッチの部分のデカールを作りました
と言ってもただの破線です
一つの大きさは縦0.23mm横が0.55mmになっていますがこれ以上小さいとプリンターの印刷が難しくなってしまうのです。
まあ縫い目に見えればそれで良いので・・・不揃いよりも揃っていた方が良いですからね。

印刷した物はこんな感じ・・・
と言ってもデカール用紙の上に白い縫い目の印刷ですからなかなか見え難いのです。
良く目を凝らしてもらうと見えますけど・・・これでも所々縫い目が再現されていない部分も有ります。

先ほど作った縫い目のデカールですがカットして貼りますとこんな感じですね
白い色が目立ち過ぎますでしょ?
大丈夫なんです、デカールが乾いたらスモークブラックを入れたフラットクリアーを塗って仕上げますと少し色が付きまして目立たなくなりますから・・・調子を見ながら何度か塗りますと全体を見てバランスが取れる色にします。

次はダッシュボードを加工しましょう・・・
その前に再び分解致します
ステアリング等も一旦外さないと塗る事が出来ませんからね。
どこをどんなカラーで塗れば実車に近くなるのか・・・考えながらの作業ですね。
とりあえず余分なデカールはペーパーで削っておきましょう。

後の塗例の部分ですがベルトや金具はマスキングしてカーペットのカラーを塗っていましたが・・・
どうもスッキリ来ないのです・・・
臨場感が無い・・・と言う感じですね。
このままではよろしくないので・・・一端全て削ってしまいました。
塗ってから削るのは勇気が要りますね(笑)
しかしながら後で後悔をしたくないのでここは心を鬼にして削りました・・・
ここでまたもや問題が発生致します・・・それは後ほど!

削った後でカーペットのカラーを塗ってみました
何と・・・削り取った凹凸の痕が消えないのです・・・
どうした事でしょう・・・・?

どうやらモールドを削った時に下地のレッドを完全に削ってしまわなかったのが災いしてしまったらしいですね
上にラッカー系の塗料を塗りますとその赤い塗料が割れてきまして下地が出てくるみたいなのです。
仕方がないですから・・・赤い下地の塗料も全てサンディングしてしまいました・・・
大丈夫か少々不安になってしまいましたが・・・
このままでは綺麗になりませんのでね〜
恐らくこの赤い塗料は水性のアクリル塗料か何かじゃないでしょうかね〜想像ですけどね。
全部綺麗にサンディングしてからインテリアブラックを塗りますとまるで何事もなかったかのように・・・
綺麗な仕上がりですね。
明日は荷物の固定用のベルトや荷物がコーナリングの度に左右に動かないようにする金具などは明日制作して取り付ければこの部分でもう思い残すことはないかな〜

コクピット内の部品を組み立ててみました
同じブラックでも質感の違いで色々な感じに見えますね
同じように見えてしまいますとなんだか平坦な感じに見えてしまうので・・・質感が違うのは私が狙っていたところですね。


明日はコクピット内の部品をさらに作り込みましょう

サスペンションとマフラーの組立て

2019-01-14 20:59:03 | Wさんの1/18Ferrari
本日も山陰は良い天気でしたね。
朝起きた時には少し曇っていた様に見えたのですが霧だったのでしょうか?
出勤する頃にはすっかり良い天気で遠くの空に少しだけ雲が見える程度でした。
明日は天気が崩れる様な予報だったと思いますが・・・天気ならバラに堆肥をしなければなりませんね(笑)

さて本日も仕事を始めましょう。
今日は昨日の予告通りにマフラーの加工からです。
外したマフラーは余り見えない部分に付く為か丸いパイプのサイドの部分い有るパーティングラインまで削ってなくて・・・しかもシルバーに塗ってある物だから結構良く見えますね。
アマチュアの方がプラモデルを作ってもこれ位は処理されると思いますが・・・
私も漏れなく処理します・・・・!!
デザインナイフの刃で擦る様にして削っています
微妙なRを削りたい部分はペーパーで仕上げてゆきましょう。

送って頂いた実車の画像を拝見していますとマフラーのエンドパイプの部分が少しダルい形状になっているのがわかります・・・
確かに少しエンドパイプの端の部分は厚みが有りますが・・・それにしてもこんなに厚くはない様に思います
しかも内側はテーパー状になっていますね〜

このまま穴の中を黒く塗るだけでは雰囲気が良くないので・・・
少し大きめ(4.5mmかな?)のドリルのキリで
少し穴をさらってやりますとこんな風に内側がテーパー状になりますね・・・実車もこんな感じに見えます。
ほんの一手間ですけどね良くなるのです。

次は塗装です
まずはプラモデル用のサフを塗っています
サフが乾いたらウレタンクリアーを塗っておきましょう。
と言うのも・・・
実車はステンレスのサイレンサーなのか少しキラキラとクロームっぽい感じの光り方をしていますのでサイレンサーの部分はクローム仕上げにしてから焼け色を付けてゆきたいのです。

マフラーの塗量が乾くまで少し時間が必要になりますから他の部分を進めてゆきます。
リアのブレーキ周りを組立ててゆきましょう。
599GTOはカーボンブレーキにこの様なカバーが付きます・・・ブレーキディスクの温度を下げない様にする為の物でしょうか?
それとも真っ赤に焼けたブレーキを見せない配慮でしょうか??

マテルの599GTOはコクピットとフロントに有るエンジンルームの上側そしてフロントサスペンションの押さえの部品が一体になっております。
このままですとコクピットを完全に組立てないとフロントサスペンションを組立てる事が出来ませんので固定ビスの部分から切り離します。
こうする事でビス一本で前後の分割されたパーツを別々に押さえる事が出来ますからコクピット部分が無くてもフロントサスペンションが組立てられますね。
ビスを少し長い物に替えてワッシャーを使いますとさらにきちんと押さえる事が出来ます。

早速ですがエンジン部分を使ってサスペンションを組立ててみました・・・
後側は無くてもこの通りにフロントサスペンションが完成致します。

前後ともサスペンションが完成致しました
が・・・実はまだマフラーが付いていませんのでマフラーを取付けるにはもう一度分解しなければなりません。
まあ仮組・・・と言う事ですね

ここでやっとマフラーが完成致しました。
サイレンサーの部分はクローム仕上げに焼け色をクリアー塗料で再現しています。
前側のパイプの部分はシルバーに塗ってから焼け色を付けています・・・
下地の仕上げで随分変わった感じになる物ですね〜。

マフラーはパーティングラインを削って焼け色を付けたりクローム調の塗装をしたりして手を掛けましたが・・・見えるのはたったのこれだけです・・・
まあ見えない所にも気を使わないといけませんからね〜
でも雰囲気は格段に良くなった様な気がします。


明日はF12の内装の方を進めましょう・・・こちらもなかなか前途多難なのです(笑)

ホイールナットの制作と取り付け

2019-01-13 21:38:10 | Wさんの1/18Ferrari
本日の山陰は大変良い天気でしたね。
朝起床時から青い空で気分良く起床出来ました。
でもこんな季節に天気が良いと朝は放射冷却で大変冷え込みます。
出勤しますと案の定・・・凄い霜がおりて中庭は真っ白になっています。

余りにも天気が良いので・・・
先日イチジクとバラを剪定したので枝が山の様になっていましてね・・・風も無かったので畑の角の方で枝を焼却しました。
開始前には最寄りの消防署に連絡をしてからですね〜。
バラの枝は生でも結構良く燃えますので大きな枝の山を2つに分けて着火しました。
1時間半程でこんなに山が小さくなりました。
実はここからが結構時間がかかります・・・燃える物が少なくなるせいか知りませんが・・・午後2時頃になってやっと消火しました。
これでやっと片付けが完了ですね。

今日はまずデカールを作っています
これはリアのバルクヘッド部分についている刺繍なのですが
ミニカーの場合は刺繍というわけにいきませんからデカールを作って貼ります
まずはデータからですね〜

問題はこのデカールの色なんですよね
写真では黒いカーペット状の生地に雌雄がしてあるのでコントラストが強くて白のように見えるのです。
でもね〜こんな場合は銀糸を使ってある場合もありますから・・・
どちらのカラーも作ってみましたが・・・シルバーの方が感じが良かったのでシルバーを採用しました。

貼り付けたばかりの時はこんな感じで少し浮いています
というのも下地がモデラーズのインテリアブラックなので塗膜の表面の凹凸がひどくてデカールが密着しないのが原因なのですね
この後ラッカーシンナーを使ってとかして密着させました・・・後でニスの部分をタッチアップが必要になるかもしれませんね

次はホイールナットを作ります
と言っても外径が1.0mmのアルミパイプをカットして厚さが2.0mmのプラ板に1.0mmの穴を開けておきまして差し込んでいます。

裏表をペーパーで削ってアルミパイプの長さをプラ板の厚みに合わせます・・・
長さをなるべく合わせておかないと出っ張ったり引っ込んだりしていますと見た目が良くないですからね〜

続いて
アルミパイプの穴の径を揃える為に0.6mmのドリルでさらいます。
穴の大きさが揃うだけでかなり見栄えがよくなりますよ。

ホイールの穴を1.1mmのキリで掃除しまして綺麗にしてからエポキシ系の接着剤で接着します
注意をしなければならないのはホイールナットの出っ張り具合ですかね〜
なるべく綺麗に揃うようにしておくのが良いですね

中央に昨日作ったセンターキャップにカーボンデカールを貼ったものを取り付けました
雰囲気を確かめる為に跳ね馬のマークは市販のメタルインレットの1/43用を使ってみました。
これは仮の姿でして本来はエッチング板を作っていますので完成時にはそれを使います
今回はカーボン地が跳ね馬をつけても見えるかどうか確認したかったのです。

他の3本にもカーボン地のセンターキャップを取り付けておきました
完成時にはエッチングの跳ね馬マークを取り付ける予定です。

次の写真は上のものとどこが違うかわからないかもしれませんが・・・それでもきちんと作業は進んでいるのですよ
エアバルブをつけました
ちょっと大きいかもしれませんが・・・無いよりは良いかな!?

599GTOと同様にF12の方もホイールナットを取り付けましょう
作り方も同じですね〜。

ホイールだけではなくシャーシにホイール・タイヤが付きますとなかなか格好がいいですね
う〜ん作業がだいぶ進んだ気になるから不思議ですね〜(笑)


明日は
599GTOの排気管を直します・・・少なくともそのままで使えるような代物じゃなかったのです。