本日の山陰は雨が降っていますね。
寒いか?と言えばそうでもないのかな〜
天気の良い日の朝の方が寒い様な気がします。
本日は11月24日のブログで少しだけご紹介しました『1/12 ホンダNSXタイプRディティールアップパーツセット(仮称)』の詳細をアップロードしました。
バブルの頃発売されていたロッソの1/12ホンダNSXをタイプRに出来るディティールアップキットですね。
まだ価格等は予定価格ながら一足先に皆さんに中身をご紹介しておきましょう。
詳細は「Studio_Rossoの新入荷商品のお知らせ」にて・・・クリックして頂ければご紹介のページに飛びます
さてここの所でミニカーの修理などしないとアトリエの中が少々狭くなってきましてね・・・気にはなる所なのですが。
312Tの最終組立ても進めておかないといけませんよね〜メインのカウルは少しやり直していますので少々遅れます。
と言うのもデカールを作らなければならないからなんですね〜
いつもの様にPCデカールでは無く印刷に出してきちんとしたデカールを作ります、大きさが曖昧だった後のゼッケン部分なのですがお客様のご希望なので・・・OKでしょう。
その代わりに先にシャーシ部分を組立て始めておきましょう。
全部ストップしてお客様にご迷惑をかける訳にもゆきませんから・・・。
まずはエンジン部分です
仮組の時点で大きな物は既に作って仮組を済ませていますからほぼ問題は無いのですが・・・細かな部品は作りながら組立てる事になります。デスビや機械式の燃料ポンプなどの部分を組み立てておりますがプラグコードを通す部分を加工しました
この部分はインダクションボックスが接着されますがプラグコードを通す部分を凹めておかないとインダクションボックスが持ち上がってしまうのです・・・もちろんこれ以上持ち上がりますとメインカウルに干渉しますから高さを上げない様にしておく訳ですね。
楽をするなら通っている風にすれば良いのですが・・・一応コードはつながっているのが理想なんですよね。
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これでインダクションボックスを接着してもプラグコードを通す事が出来ます
掘った部分は見えなくなりますから大丈夫でしょう・・・。
半透明なインダクションボックスは思ったよりも感じが良いですね〜!
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次はプラグコードを準備しましょう
13本ですね・・・12気筒なので12本じゃないのか!?って思われるのはまだ経験の浅い方です。
フェラーリのこのエンジンの場合は1本は点火コイルに配線されます、その他は各シリンダーのプラグですね。
数はきちんと数えておきます
12気筒でシングルデスビ(デスビが1個の事です)の場合中央に1本、周囲に12本ですが黒いデスビキャップも相まって穴の位置がわからず刺し忘れが発生する事が有ります。
そんな事になったら困りますからね。
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本当は周囲に障害物が有る場合はその障害物の陰になる部分からプラグコードを付けてゆきますが・・・今回は忘れますと困るので中央から取付けてゆきました。
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全部のプラグコードを取付けました・・・
きちんと13本有りますでしょうか?
暇な方は数えてみて下さい・・・。
でも本当はこの時点で1本抜けていたみたいで後でとんでもない苦労をしてしまいました(笑)
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実車はプラグコードを3本ずつ束にして4ヶ所インダクションボックスの下を貫通している様です。
本来はここにインテークマニホールドが有って僅かにエンジンから浮いているのでその部分を通っているはずです。
1/43のキットは実車とは寸法も構造も少しずつ違いますからね〜この部分は仕方が無いですよね(笑)
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次はプラグキャップにコードを配線して接着です
プラグキャップの中心の穴にコードを1本ずつ配線してゆきましょう
極端な曲がりにならない様にその曲げ方にも注意が必要ですね
あくまでも自然な形状で・・・ですよ。
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反対側も同じ様にして配線します
この時にデスビの同じ側から3本のコードを出さない様に注意が必要です
コードの刺し方は規則性がありますから・・・全体からまんべんなくですね。
1本だけ残っているのは点火コイルに配線する物ですね。
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次は燃料系です
デスビの横に機械式の燃料ポンプが有ります
デリバリーパイプはキットでは透明なテグス!?が入れてありますけどこのパイプは半透明の白い物なので中にガソリンが通りますと透明では有りません
どちらかと言いますと黄色い様なオレンジ色の様な色になるのです・・・
なので今回は当方が在庫しておりましたオレンジ色のテグスを使っています
このテグスを6本長めに準備しまして部品に貫通させています
両端をバンドで縛って左右に分けております。
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機械式の燃料ポンプはこの場所に付きます
実車はどの向きになっているのかよくわかりませんが、一応配管の具合が有りまして余り近い部分に出ますと配管が曲げ難いのです。
これもまた自然な流れになる様に向きを考えてみました。
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この部分は細かな作業が多くてここで時間となりました。
今日は細かな事が多かったので目が疲れましたね〜(笑)
でも最終組立てが一番大事な所ですからね・・・。
寒いか?と言えばそうでもないのかな〜
天気の良い日の朝の方が寒い様な気がします。
本日は11月24日のブログで少しだけご紹介しました『1/12 ホンダNSXタイプRディティールアップパーツセット(仮称)』の詳細をアップロードしました。
バブルの頃発売されていたロッソの1/12ホンダNSXをタイプRに出来るディティールアップキットですね。
まだ価格等は予定価格ながら一足先に皆さんに中身をご紹介しておきましょう。
詳細は「Studio_Rossoの新入荷商品のお知らせ」にて・・・クリックして頂ければご紹介のページに飛びます
さてここの所でミニカーの修理などしないとアトリエの中が少々狭くなってきましてね・・・気にはなる所なのですが。
312Tの最終組立ても進めておかないといけませんよね〜メインのカウルは少しやり直していますので少々遅れます。
と言うのもデカールを作らなければならないからなんですね〜
いつもの様にPCデカールでは無く印刷に出してきちんとしたデカールを作ります、大きさが曖昧だった後のゼッケン部分なのですがお客様のご希望なので・・・OKでしょう。
その代わりに先にシャーシ部分を組立て始めておきましょう。
全部ストップしてお客様にご迷惑をかける訳にもゆきませんから・・・。
まずはエンジン部分です
仮組の時点で大きな物は既に作って仮組を済ませていますからほぼ問題は無いのですが・・・細かな部品は作りながら組立てる事になります。デスビや機械式の燃料ポンプなどの部分を組み立てておりますがプラグコードを通す部分を加工しました
この部分はインダクションボックスが接着されますがプラグコードを通す部分を凹めておかないとインダクションボックスが持ち上がってしまうのです・・・もちろんこれ以上持ち上がりますとメインカウルに干渉しますから高さを上げない様にしておく訳ですね。
楽をするなら通っている風にすれば良いのですが・・・一応コードはつながっているのが理想なんですよね。
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これでインダクションボックスを接着してもプラグコードを通す事が出来ます
掘った部分は見えなくなりますから大丈夫でしょう・・・。
半透明なインダクションボックスは思ったよりも感じが良いですね〜!
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次はプラグコードを準備しましょう
13本ですね・・・12気筒なので12本じゃないのか!?って思われるのはまだ経験の浅い方です。
フェラーリのこのエンジンの場合は1本は点火コイルに配線されます、その他は各シリンダーのプラグですね。
数はきちんと数えておきます
12気筒でシングルデスビ(デスビが1個の事です)の場合中央に1本、周囲に12本ですが黒いデスビキャップも相まって穴の位置がわからず刺し忘れが発生する事が有ります。
そんな事になったら困りますからね。
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本当は周囲に障害物が有る場合はその障害物の陰になる部分からプラグコードを付けてゆきますが・・・今回は忘れますと困るので中央から取付けてゆきました。
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全部のプラグコードを取付けました・・・
きちんと13本有りますでしょうか?
暇な方は数えてみて下さい・・・。
でも本当はこの時点で1本抜けていたみたいで後でとんでもない苦労をしてしまいました(笑)
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実車はプラグコードを3本ずつ束にして4ヶ所インダクションボックスの下を貫通している様です。
本来はここにインテークマニホールドが有って僅かにエンジンから浮いているのでその部分を通っているはずです。
1/43のキットは実車とは寸法も構造も少しずつ違いますからね〜この部分は仕方が無いですよね(笑)
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次はプラグキャップにコードを配線して接着です
プラグキャップの中心の穴にコードを1本ずつ配線してゆきましょう
極端な曲がりにならない様にその曲げ方にも注意が必要ですね
あくまでも自然な形状で・・・ですよ。
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反対側も同じ様にして配線します
この時にデスビの同じ側から3本のコードを出さない様に注意が必要です
コードの刺し方は規則性がありますから・・・全体からまんべんなくですね。
1本だけ残っているのは点火コイルに配線する物ですね。
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次は燃料系です
デスビの横に機械式の燃料ポンプが有ります
デリバリーパイプはキットでは透明なテグス!?が入れてありますけどこのパイプは半透明の白い物なので中にガソリンが通りますと透明では有りません
どちらかと言いますと黄色い様なオレンジ色の様な色になるのです・・・
なので今回は当方が在庫しておりましたオレンジ色のテグスを使っています
このテグスを6本長めに準備しまして部品に貫通させています
両端をバンドで縛って左右に分けております。
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機械式の燃料ポンプはこの場所に付きます
実車はどの向きになっているのかよくわかりませんが、一応配管の具合が有りまして余り近い部分に出ますと配管が曲げ難いのです。
これもまた自然な流れになる様に向きを考えてみました。
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この部分は細かな作業が多くてここで時間となりました。
今日は細かな事が多かったので目が疲れましたね〜(笑)
でも最終組立てが一番大事な所ですからね・・・。