行政とマスコミは、『新型インフルエンザ』騒ぎのときに、1人死んだ、また1人死んだと毎日毎日国民に恐怖を植えつける発表と報道を繰り返し、終わってみれば例年の「季節性」よりもずっと少ない死亡数に終わったことに全く何も学んでいないようです。(季節性のときには誰が何人死のうと関心すら寄せなかったくせに)
これは最初に書いたことですが、この国の現状ではどうもならん。おそらく未来も。。
「6例目」というこのケースは接種7日後の死亡例であり、生ワクチン(弱毒ウイルスが体の中で増殖して免疫を得る)ではなく不活性化ワクチンでは関連性はほとんど考えられません。例によって重要な途中経過の情報が欠落しているので判断材料が不足しているのですが。。
東奥日報の報道では「7日後」という一番大事な情報すら落としている。こうなると意図的に悪意を持って報道しているとしか考えられません。どこまでレベルが低いのか。。
このケースでも「紛れ込み事故」として認定することはあり得るのかもしれませんが、それは予防接種事業を進めるために必要な経費としてであって、医学的な意味合いはほとんどありません。
もちろん、死亡の原因を究明することは当然のこととして。。
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ヒブワクチンを含むワクチン同時接種後の死亡報告について
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000014ac1.html
今般、ヒブワクチン(販売名:アクトヒブ)を三種混合ワクチン(ジフテリア・破傷風・百日咳)と同時接種した事例において、接種7日後に死亡したとされる症例の報告がありましたので、情報提供いたします。
本報告のワクチン接種と死亡との因果関係は、報告医によれば評価不能とされており、現在詳細な調査を実施しています。
本報告についてのワクチン接種と死亡との因果関係の評価についても、次回に開催する医薬品等安全対策部会安全対策調査会と子宮頸がん等ワクチン予防接種後副反応検討会の合同会議において合わせて検討を実施する予定です。
症例一覧(3月10日現在)(PDF:105KB)
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000014ac1-img/2r98520000014adi.pdf
これは最初に書いたことですが、この国の現状ではどうもならん。おそらく未来も。。
「6例目」というこのケースは接種7日後の死亡例であり、生ワクチン(弱毒ウイルスが体の中で増殖して免疫を得る)ではなく不活性化ワクチンでは関連性はほとんど考えられません。例によって重要な途中経過の情報が欠落しているので判断材料が不足しているのですが。。
東奥日報の報道では「7日後」という一番大事な情報すら落としている。こうなると意図的に悪意を持って報道しているとしか考えられません。どこまでレベルが低いのか。。
このケースでも「紛れ込み事故」として認定することはあり得るのかもしれませんが、それは予防接種事業を進めるために必要な経費としてであって、医学的な意味合いはほとんどありません。
もちろん、死亡の原因を究明することは当然のこととして。。
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ヒブワクチンを含むワクチン同時接種後の死亡報告について
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000014ac1.html
今般、ヒブワクチン(販売名:アクトヒブ)を三種混合ワクチン(ジフテリア・破傷風・百日咳)と同時接種した事例において、接種7日後に死亡したとされる症例の報告がありましたので、情報提供いたします。
本報告のワクチン接種と死亡との因果関係は、報告医によれば評価不能とされており、現在詳細な調査を実施しています。
本報告についてのワクチン接種と死亡との因果関係の評価についても、次回に開催する医薬品等安全対策部会安全対策調査会と子宮頸がん等ワクチン予防接種後副反応検討会の合同会議において合わせて検討を実施する予定です。
症例一覧(3月10日現在)(PDF:105KB)
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000014ac1-img/2r98520000014adi.pdf