踊る小児科医のblog

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災害時の子どもの心のケア

2011年03月30日 | 東日本大震災・原発事故
東北地方太平洋沖地震メンタルヘルス情報サイト(国立精神・神経医療研究センター)
http://www.ncnp.go.jp/mental_info/index.html

# 災害 子どもの心のケア(一般支援者向け)(2011.3.18更新 3.29名称変更)
http://www.ncnp.go.jp/pdf/mental_info_childs.pdf
# 災害 子どものこころのケアの手引き(急性期編:医療者、教育者向け)(2011.3.29更新)new
http://www.ncnp.go.jp/pdf/mental_info_childs_02.pdf
# 災害 子どものトラウマ支援5原則(2011.3.18更新)
http://www.ncnp.go.jp/pdf/mental_info_trauma.pdf
# 災害 子どもの保護者向けリーフレット(2011.3.18更新)
http://www.ncnp.go.jp/pdf/mental_info_childs_guardian.pdf
# 災害 障害児への対応の手引き(2011.3.18更新)
http://www.ncnp.go.jp/pdf/mental_info_handicapped_child.pdf
# 災害 発達障害をもつ保護者の方へ(2011.3.18更新)
http://www.ncnp.go.jp/pdf/mental_info_handicapped_child_guardian.pdf

デタラメハルキ 班目春樹原子力安全委員長「水素が発生する可能性がありますが、大丈夫です」

2011年03月30日 | 東日本大震災・原発事故
この班目春樹という人は広瀬隆氏によると「デタラメハルキ」と呼ばれていて、過去の原子力行政でも、現在の原発震災対応でも「A級戦犯」とも言える人物で、現在の国の危機を招いたことへの罪の意識のかけらも感じられません。「謝罪する気持ちはある」、、この期に及んで法的責任を逃れるための方便ではないのか。「割り切らなければ(原発の)設計ができないことは事実。割り切り方が正しくなかったことも、十分反省している」。。一番大切な安全を「割り切った」ことがこの惨状を。。悔やんでも悔やみきれません。。

こういう人が原子力の「安全」を守る責任者であり、現在もあり続けているという救い難い現実。。

ほとんどの国民はもう気づいていると思いますが、テレビで「専門家」の肩書きが「東大教授」だったら言うことをそのまま信用してはいけません。。

(追記)東電のカネに汚染した東大に騙されるな!
    http://www.insightnow.jp/article/6430

福島第1原発:汚染水対応 班目氏、「知識持ち合わせず」
 班目春樹・原子力安全委員長は28日夜の記者会見で、東京電力福島第1原発のトレンチでみつかった高放射線量の汚染水への対応について、「どのような形ですみやかに実施できるかについて、安全委ではそれだけの知識を持ち合わせていない。まずは事業者(東京電力)が解決策を示すとともに、原子力安全・保安院にしっかりと指導をしていただきたい」と述べた。首相への勧告権限も持つ専門家集団トップの発言だけに、その役割について議論を呼びそうだ。
 同委員会は原子力利用時の安全確保のために基本な考え方を示し、行政機関や事業者を指導する役割を担い、他の審議会より強い権限を持つ。だが、班目委員長は23日に会見するまで、国民に対して見解や助言の内容などを説明することがほとんどなく批判を浴びていた。
http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20110329k0000m040183000c.html

福島第1原発:「原子力安全規制見直しを」 班目委員長
 原子力安全委員会の班目春樹委員長は22日の参院予算委員会で、東日本大震災に伴う福島第1原発の事故について「(耐震設計が)想定を超えたものだった。世界的な見直しがなされなければならない」と指摘した上で「今後の原子力安全規制行政を抜本的に見直さなければならない」と述べ、従来の原子力安全規制を大幅に見直す考えを明らかにした。事故については「個人的には謝罪する気持ちはある」と述べた。
 社民党の福島瑞穂党首が、班目氏が07年2月の中部電力浜岡原発運転差し止め訴訟で、複数の非常用発電機が起動しない可能性を問われ「そのような事態は想定しない。想定したら原発はつくれない」と発言したことを追及したのに対し、班目氏は「割り切らなければ(原発の)設計ができないことは事実。割り切り方が正しくなかったことも、十分反省している」と述べた。
 班目氏が東日本大震災発生直後の12日未明、菅直人首相に「水素が発生する可能性がありますが、大丈夫です」と説明したことについては「(説明で)首相の判断が甘くなったことはないと理解している」と説明した。
 原子力安全委員会は国の安全規制について基本方針を決定し、関係省庁や東電など事業者を指導する強い権限を持つ独立機関。班目氏は原子力工学などが専門の元東大大学院教授で、10年4月から現職。
http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20110323k0000m040159000c.html