熊本熊的日常

日常生活についての雑記

Facebook

2010年05月29日 | Weblog
招待メールが届いたのでFacebookに参加した。噂には聞いていたが、便利なのか邪魔なのかまだよくわからない。それでも、あまり愛想が無いのもどうかと思ったので、写真を何枚かアップしておいた。

今日の招待メールが無くても近いうちに参加することになるかもしれなかったので、ちょうどよい機会だと思い、アカウントを開いた。実はタッチラグビーのチームに参加することになった。ラグビーを簡単にして老若男女誰でも気軽に楽しむことができるようにしたものだというのである。そのメンバー間の連絡などに使うかもしれないという話が出ているので、何も知らないのもどうかと思い、ちょうど招待していただいたこともあり、参加してみることにした。

友達検索という機能があり、自分のメールアドレスでやり取りのあったアドレスのなかからFacebookに参加しているアドレスを呼び出すことができる。こういうのを目の当たりにすると、ネットの世界というのは丸見えなのだということが実感できる。なんとなく、ネットの世界は匿名の世界という印象があったが、「頭かくして尻かくさず」に近いのが実体のようだ。この検索機能のように、サイト自体の機能が高度化しているが、今でもあるのかどうか知らないが「ゆびとま」と発想は似ているようだ。要は、プロフィールを特徴付ける要素で、データを掘り起こすということだろう。「ゆびとま」は出身校という要素で、参加者が自ら集合する場を提供するというものだったが、Facebookのほうはネット上に散らばる様々な要素を与えられた条件に応じて自動的に取捨選択するということのようだ。

まだアカウントを開いたばかりなので何とも言い難いが、特に感心するほどのことはないように思う。結局は実体としての関係が先にあり、その関係の上での連絡手段の一つということなのではないだろうか。