原潜ヴァンガードは基本塗装とウェザリングが終わりました。
基本塗装は全部で7種類の色を用意して、結構細かく塗り分けましたが、ウェザリング(グレーのエナメル塗料でウォッシング&シルバーのドライブラシ)するとあまり判らなくなってしまいました。 ウェザリングせずに綺麗なままにしておいた方が良かったかなぁ・・・・。
残るは、デカール貼り(ほんのちょっと)、スクリューの取り付けと、艦橋上部の潜望鏡やアンテナ類の取り付け・・・というところなんですが、艦橋上の潜望鏡・アンテナ類をどうしようかと思案しています。
というのは、実物の浮上航行中の写真を見ても、キットのように全てを稼動状態で航行している写真は皆無です。大抵は2~3種類が出ているだけの状態です。 実物の写真をよぉーーく見て、必要なものだけ取り付けるようにした方が、「らしく」て「凄味」も出るかなぁと思っています。 「手抜き」とも言えますが、やはり模型は「らしさ」が大切ではないかと・・・・。
一方、フォッカーEⅢの方は、ヴァンガードのしわ寄せを食って、ちょっと停滞気味です。
ようやく、木目部分とアルミ部分のパーツの塗装が終わりました。 木目はいつもの通り色鉛筆+クリアです。 まぁまぁの出来です。
エンジンカウリングは実機のように「まだら」模様を入れるかどうするか迷っています。 入れるとすると、面相筆でメタル色をチマチマと「のたくらせる」しかなさそうですが、一歩間違えるとただの「汚い」感じになりそうです。 一か八かやってみるか、どうするか・・・。