自己満足日記

クラキンのささやかな道楽三昧  2009年3月14日開設

C-47製作記

2010年10月09日 18時28分39秒 | プラモデル完成写真(空)

ハリケーンとスピットは暫し置いておいて、イタレリ1/72のC-47の製作の続きです。

前回のP-40でマーキングの塗装に挑戦し、少し自信が付いたので、今回のC-47もノーズアートとシリアルNO.以外は全て塗装で行くことにします。

先ず、米国国籍マークのベースとインベイジョンストライプの白を吹きます。 「白」で残すべきところ」をマスキングしてから、インベイジョンストライプの黒を吹きます。 この時についでに各翼の前縁のゴム?部分の黒も一緒に吹いてしまいました。

国籍マークのマスキングはデカールをコピーして、これを型紙にしてマスキングテープから切り出すという方法です。

Img_8289

次に、部隊番号の黄色を適当に吹き、国籍マークと同じ方法で切り出したマスキングテープで「黄色で残すべき文字」をマスキングします。

Img_8288

途中経過継として、こんな感じです。

Img_8287_2

この後の手順が、後からよくよく考えると「お馬鹿」でした。 本当なら、このまま国籍マークのブルーを吹いて、マスキングした後、基本塗装のオリーブドラブとグレーを吹けば良かったのに、何故か、先に「白、黒、黄色で残すべき部分全部」をマスキングして、オリーブドラブと下面のグレーを吹いてしましました。

Img_8351

上の写真の後で、改めて、今度は「白とオリーブドラブで残すべき部分」をマスキングして、国籍マークのブルーを吹きました。(あぁ・・・なんという余計な手間を掛けて・・・)

・・・で、途中経過の写真がないのですが、予め作ってあった主脚、アンテナ、プロペラなどを取り付けて、いきなり「完成!」です。

まぁまぁの出来です。 出来上がってみると、なかなかカッコイイです。 米国籍マークのマスキングは位置合わせが難しくて手こずりましたが、なんとかんりました。 これでまた少し自信が付きました。

最後に素組み以外に手を加えた箇所を列挙します。

・エンジンをクイックブーストのレジンに交換し、プッシュロッドとプラグコードを追加

・計器盤とシートベルトをEPに交換

・主脚のブレーキパイプを追加し、オレオ部分にミラーシールを巻いてピカピカに

・排気管をモスキットの傑作パーツに交換

・胴体上面左右のアンテナ支柱を追加

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5キット同時製作に挑戦 VOL.3

2010年10月09日 18時10分32秒 | プラモデル製作記(空)

タイトルは「5キット」ですが、前回から既に「4キット」になっていて、今回からは「3キット」になってしまいました。 トヨタ2000GTは暫くお預けです。

という訳で、今回からスピット、ハリケーン、C-47の3キットです。

前回までで士の字になった訳ですが、暫くチマチマ作業が続きます。

まずハリケーンの主翼下面の後端と胴体の繋がりが合わない・・・つまり、羽布貼り表現の凸凹モールドが合わない部分の修正です。

Img_8025

オーソドックスにパテを盛って、固まったところで彫刻刀で彫り直しました。

Img_8105

スピットもハリケーンも方向陀の操作ロッドがきちんと表現されていないので、元のモールドは削り飛ばして、0.3mmの洋白線に交換しました。

Img_8026

スピットは胴体側面から水平尾翼の先端にアンテナ線を張るために、水平尾翼の先端にヒートンを埋め込みました。 材料はリード線の中の芯線です。

Img_8023

その他にも、何箇所か段差を削ったり、隙間をパテ埋めしたりして、消えた筋彫りを彫り直しました。 この辺りは「いつもの作業」です。

その後、キャノピーを取り付けてマスキングが終わった状態です。

Img_8037

いよいよ、サフ吹きです。

Img_8108_2

大きな問題もないので、そのまま黒でシャドウ吹きをしました。

ここまでは3つのキットを同時に進めることで、効率的に進めることができましたが、ここから先は、基本塗装に入りますから、C-47とスピット/ハリケーンの2つに分けて進めることになります。

3キット同時進行はここまでです。

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デジカメを新調しました

2010年10月09日 17時07分28秒 | ブログ

今使っているキャノンのパワーショットS3IS(数年前に購入した600万画素、光学12倍ズームのネオ一眼です)に色々と不満が出てきたので、デジカメの新調を検討していました。

一眼レフも考えましたが、私が主に撮るのは風景、野鳥、昆虫などのため、一眼レフではレンズ等にお金が掛かりすぎるし、持ち運びも大変ということで、S3ISと同様に「ネオ一眼」の中からチョイスすることにしました。

最終候補に残ったのは3ケ月ほど前に出たフジのファインピクスHS10と、先週発売されたばかりのキャノンSX30IS(S3ISの何世代も後の最新型)です。

迷いに迷った結果、以下の理由で「ファインピクスHS10」を選びました。

・充電式乾電池のエネロープやアルカリ乾電池が使えること(キャノンも前は使えたのに、何で改悪を???)

・ズームが手動であること(キャノンの電動よりも遥かに速くて、調節し易い)

・連写性能がキャノンより遥かに優れていること(キャノンは1.6コマ/秒で事実上無いのと同じ、フジは7コマ/秒)
このお陰でパノラマ撮影などの便利機能も充実しています。

・手ブレ補正がフジの方が勝っていること(高倍率ズームで手ブレ補正機能は命です)

・キャノン1400万画素に対して、フジは1000万画素と劣っているが、試写して確認した結果、かなり拡大しない限り、それほど差がないことが確認できた

・ズーム倍率がキャノン35倍、フジ30倍だが、これも試写の結果、ほとんど差がないことが確認できた(35倍=840mm、30倍=720mm)

・手に持った時のフィット感、操作性がフジの方がしっくりと来たこと(これは好みの問題)

・液晶が大きくて見やすい

・値段が16000円以上、フジが安い(キャノンも年明け頃には大分下がるとは思いますが・・・)

一言で言えば、フジの方が自分の使い方に合っていて、安く、キャノンとのカタログスペック程の差を実感しなかったということです。

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逆にキャノンの方が明らかに優れていて迷った点は、
・液晶ディスプレイがどの方向にでも向けられるので、撮影のアングルを選ばない(これはS3ISで便利さを実感しています。)
・サイズが小さい(特に使用しない時のレンズの出っ張りが少ない)
・やはり1400万画素は拡大しても綺麗(A4サイズ以上でプリントすると差が出ると思いますが、そういうプリントはしないので・・・)
の3点だけでした。

しばらくは取説と睨めっこの日が続くと思います。 早く使いこなせるようにならなくちゃ!

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