ようやくお屠蘇気分も抜けてきて、昨年のクリスマス以来放置していたフジミ1/48九九艦爆の制作再開です。
エンジンカウルの開口が大きくて結構エンジンが見えるので、プラグコードを追加しました。 ちょっと密度感が増しました。
コックピット内はフレームを追加しただけでは寂しいので、無線機とスロットルレバーをプラ材でスクラッチして取り付けました。
資料が無いので形や位置は「想像」です。
ついでに配管も少しだけ追加しました。
これでもまだ物足りない感じはしますが、キリが無いのでこの辺で妥協します。
後部席に機銃も取り付けました。
コックピットの仮組です。 まぁ、こんな感じで良しとします。
胴体の左右を貼り合わせました。 結構良く見えます。
主翼の取り付けの仮組みをしたところ、胴体と主翼の「合い」はほぼ完璧です。
上面のフィレット部分は何の調整も無しでピッタリです。
胴体下面の主翼後端部分に僅かな隙間(0.5mm程度)ができるだけです。
この隙間はプラ板で容易に埋まります。
美しい楕円翼、ふっくらとした軍用機とは思えない流麗なスタイルです。