ロートルキット、フジミ1/48九九艦爆の制作続行です。
前後の席の間が妙に空っぽなので「こんな筈はない・・・」と思い、インターネットで写真を探していると、不鮮明ながらそれらしい写真を見つけました。
やはり、前後の席の間に何やらあります。
どうも照準器のように見えますが、よく判りません。 多分爆撃用の照準器だろうと勝手に決めつけて、プラ材を使って下の写真のようなものをデッチあげました。
後である方から教わって判ったことなのですが、実は羅針儀でした。
形としてはかなりいい線まで行っていました(ほぼ本物そっくりです)が、前後が逆向きだったようです。
気にせずにこのまま進めます。
キャノピーのマスキングです。
枠が多いので面倒でしたが、幸いモールドがはっきりしているので、マスキングテープの型が取り易くて、捗りました。
キャノピーを胴体に取り付けました。
コックピット内に塗料が吹き込まないようにしっかりとマスキングをしてから、サフを吹きました。
いよいよ、基本塗装に取かかります。