アカデミー1/48のF-86Fの製作続行です。
コックピットが出来上がったので、いよいよ胴体の貼り合わせですが、その前にエンジンと前脚の収納庫の仕上げがあります。
エンジンは結構出来が良くて、手を掛ければ相当いい感じになりそうですが、エンジンだけ別にして見せるつもりも無いし、一応組み込んでおかないと中が空っぽなのが完成後も丸判りでみっともないので、適当に塗って組み込みました。
これで完成した後も中に何かが入っていることが判っていいです。
コックピットの前の空きスペースには鉛の重りがタップリと入っています。
このくらい入れていかないと完成時に尻餅をついてしまいますが、前脚が重さに耐えられるかどうかちょっと心配です。
この写真で見ると中の構造がよく判りますね。
前脚の収納庫は胴体を貼り合わせてからでは塗装ができない作りなので、先に塗装して、細部の塗り分け、墨入れ、ドラブラシの仕上げまでしてしまいます。
ここもモールドがしっかりしているので、塗り分けもし易かったです。
いよいよ、胴体左右の貼り合わせが完了しました。
パーツの精度は良く、大きな段差や隙間は今のところ無くて、パテの出番もエンジン排気口上部の長さ5mm程度の隙間だけです。
このキット、なかなか出来が良いですよ。
コックピットにパイロット君を乗せてみました。 なかなかいい感じでしょ。
次は主翼とノーズの取り付けです。
今日はここまでです。 おやすみなさい。