前回で十の字まで進みましたので、いよいよ機体の基本塗装です。
先ず、国籍マーク(日の丸)などのマーキングから取り掛かります。
日の丸と敵味方識別帯(主翼前縁のオレンジ色の帯ですが、これがどういう風に役立ったのかイマイチよく判りません)を塗装しているところです。
乾燥するまでの時間を使って、キャノピーに機体内部色を吹きます。
この上に濃緑色を吹く訳です。
国籍マークと敵味方識別帯の塗装が終わりました。
国籍マークなど、塗装が終わった部分にマスキングをして、胴体の「稲妻」マークも塗装して機体色の塗装の前に、ブラックでシャドウを細吹きします。
機体上面の濃緑色を吹いているところです。
一番楽しい時間です。
シャドウの残し加減や意識的に塗りムラを出したりしながら吹いていきます。
基本塗装の完了です。
綺麗に出来ました。
この後、全体の組み立て、細かい部分の塗装と、ウェザリングや墨入れなどの仕上げです。
エンジンやプロペラの取り付けも残っています。
4月14日までには完成しそうです。