レベル1/144のUボートXXI型、ヴィルヘルムバウアー(フルインテリア付き)の製作続きです。
インテリアのパーツの塗装を進めています。
隔壁です。
配管や各種メーターなどがモールドされていますが、その上にデカールを貼ってメーターや補器、バルブを表現するようになっています。
バルブ等はエッチングパーツを使ったり、配管は真鍮線やエナメル線を使ってディテールアップする方法もありますが、キットの造りを活かすため、先ずは素組みで行きます。
但し、これだけでは物足りないので、この後墨入れ(ウォッシング)とドライブラシを掛けて立体感を出してみます。
それで満足のいく感じになれば素組みで進めます。
隔壁は両面に塗装とデカールを施します。
艦橋内部の司令室部分です。
向かって右の棒のようなパーツは潜望鏡です。
艦内の床のパーツです。 かなり濃い目のグレーですが一部塗り分けを行っています。
魚雷発射管と魚雷架、魚雷です。
ディーゼルエンジンの主要パーツです。
これも後ほど墨入れとドライブラシを施します。
艦体の内側です。
ここも補器類やメーター、バルブなどがモールドされ、その上からデカールを貼っています。
茶色のは乗員のベッドの壁です。
艦長室、食堂やこの部分だけは木でできています。
まだまだ塗装と細かい塗り分けが続きます。
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Uボート入門―ドイツ潜水艦徹底研究 (光人社NF文庫) |
広田 厚司 | |
光人社 |