モランソルニエとベンチュラの同時並行の製作です。
先ずはモランソルニエから・・・
主脚と胴体上下の張り線支柱の取り付けまで完了。 一次大戦機はホントに久々なので緊張の連続で疲れましたが、今のところ順調です。
組立ての残りは尾翼と尾ソリとプロペラの取り付けだけです。 ・・・が、最大の難関である張り線張りが残ってます。
手順をよぉ~く考えてやらないと、大変なことになりそうです。特に水平尾翼と垂直尾翼の取り付けと張り線張りの手順は慎重にやらないといけません。
ベンチュラの方は・・・・
内装が終わり、胴体の左右貼り合わせが完了。 主翼へのエンジン組み込みと上下の貼り合わせも完了です。 士の字までもう一息です。
パーツの合いはまぁまぁですが、古いキットなので、細かい問題がアチコチあります。
・操縦席のキャノピーはそのままでは胴体とフィットしませんので、キャノピー側を0.5mmくらいの厚さのプラ板で持ち上げてやらないと駄目そうです。
・小さな笑窪のようなヒケが数箇所ありますので、パテで埋めなくてはなりません。
・エンジンナセルや主翼の付け根にも少し段差ができるので、ここもパテのお世話にならざるを得ません。
胴体下部の銃座のまどの形が実機とは違っていますが、これを直すとなると結構大変そうなので、無視することにします。
こうして観ると機体の大きさに比べてエンジンがアンバランスに大きいのが判ります。 なにしろ2000馬力のR-2800ですから。
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