2ケ月近く前の話になりますが、書店で宝物のような本を見つけました。(こんなトピックスをアップし忘れてました)
えい出版社というところから出版されている「空の要塞」という本です。
B-17、24、25、26、29、A-26、C-46、47(メインはB-17、24、25)の8機種の詳細で鮮明なカラー写真とスペック、解説、図解、図面が網羅された全125頁の本です。
写真は全て現存する機体のもので、当時の写真はありません。
感動モノなのは、B-17、24、25の3機種の(勿論実機の)DVDがついていることです。 音声は2chステレオですが、映像はハイビジョンで、たっぷり60分あります。
エンジンスタート(音が堪りません)、タキシング、離陸、水平飛行、機内の各部の様子、着陸、エンジン停止までの一部始終が高画質でバッチリ収められています。 特に飛行中の機内に聞こえるエンジン音は貴重です。 足りないのは機銃の発射音と実際の爆撃行程だけです。 (この部分は映画「メンフィスベル」で詳細に描かれてますのでOK)
これで2000円は安いです! 棺桶まで持って行きます。
あと20年待てますか・・・。
ところで、今、ふと思いましたが、プラモの完成品って、何年くらい持つんでしょうかね???
ちょいと長過ぎましたかな?(笑)
ん~、そうですねぇ~。プラやデカール、塗料等々各々の材質によるところや、トップコート等によるフィニシャライズ?による所もあると思いますが、30年を越えるのもカメラやレンズを保管してる、温度や湿度を管理してるところに保管してるのは、状態は良い様です。
でも、私の記憶が確かならば(笑)、天井から吊るしてたり、ガラスケース(ディスプレイケースも含む)やスーパー等の陳列ケースの完成品も、気にする程の劣化は無いみたいです。(定期的に、埃を取ったり、磨いたりしてましたが・・・。)
もしかしたら、製作時の精度、接着等々のやり方次第、完成後のメンテ次第で、長く状態をキープ出来るのかもしれませんね?
ABSにしても、メッキ、家電、プラにしても、何にしても、手を掛ける(メンテ、操作、使用する等々)のと何もしないで放置するのとでは違いが出て来る(実感済み!?)と思います。
実際、どの位可能なんでしょうね???
答えになって無いコメで申し訳有りませんです。m(_ _)m
皆さんからいろいろご意見や情報をいただいています。
よろしかったら、そちらの方も・・・・。
手を掛けて、可愛がってあげることが大切・・・確かにそうですね。
埃対策はバッチリなんですが、「手入れ」はしてませんね・・・反省。(因みに申年です・・・爆)