船宿HPでチェックしていて、相模湾のキハダマグロ釣りが絶好調😲
相模湾のキハダマグロは20~30kg台がアベレージですが、先週あたりから30kgオーバーは当たり前で50kg超えも上がっていますし、一隻で4~5本なんていう釣果も出ています。
http://www.naruginmaru.com/naru_joho.htm
https://www.gyo.ne.jp/rep_tsuri_view%7CCID-shou3.htm
これはもう「今でしょ」とういうことで、急遽有休を取って行ってきました。
私としては一年に2回キハダマグロに行くのは7年振りのことです。
場所はお馴染みの三浦は松輪港の船宿です。
潮は大潮、晴天、無風のベタ凪(まるで湖のような静かさでした)。
平日なのでもう少し空いているかと期待したのですが、片舷8名という混雑で嫌な予感です。
私の釣り座は右舷の胴の間です。
開始早々、カツオが当たり出し、少しするとカツオの10~15m下のタナでマグロも当り始めました。
カツオはサイズが大きく丸々と太っていて4~5kgクラスです。
最初にキハダマグロがヒットしたのは開始2時間後くらいで、右舷の大ドモと私の左隣のお客さんにほぼ同時ヒットでした。
どちらもラインが300m以上出て、20分以上格闘した結果、大ドモの方は見事30kgを仕留めましたが、左隣の方は船に引き上げる瞬間のひと暴れで針が外れてしまい「さようなら」になってしまいました。(残念!)
その後は暫く当りが止まってしまいましたが、後半で再度ヒットタイムがありました。
船中、3人同時にヒットしましたが、全てラインブレークなどで逃げられてしまいました。
予想した通り、オマツリも多発して、良くも悪くも大騒ぎの一日でした。
ご覧の通りナブラもしっかりと出ていましたし、カツオやマグロの跳ねも時折見られましたが、結局、この日は船中6打数1安打という結果でした。
(カツオは坊主なしです。)
さて、肝心の私の釣果ですが・・・撃沈です。
70cm(5kgくらい)のカツオ1本と、60cm弱のキメジ1本のみ。
終始マグロのタナだけを狙い続けましたが、大物のアタリは一度もありませんでした。
やはりマグロ釣りはギャンブルです。
今年のマグロはこれでお終いです。
次は来月のワラサ釣りで、今年の釣りはそれで終わりになります。
カツオは持ち帰らずにお隣のお客さんに差し上げました。
<おまけ>
南極観測船の二代目「しらせ」が直ぐ傍を通過しました。
相模湾の中で訓練でもしていたのでしょうか??
ロッド:ダイワ ゴウインブルHHH
リール:シマノ ビーストマスター9000(PE12号)
仕掛け:フロロハリス26号6m、1本針
シマノ 電動リール 19 ビーストマスター 9000 | |
シマノ(SHIMANO) | |
シマノ(SHIMANO) |
釣れてるっていう情報が入ったら、すぐに休んで行くっていうのは理想的で、羨ましいです。
来月はワラサの予定を入れてますが、その日が良いかどうかなんか、わかんないですもんね。ギリギリまで様子をみて、サクッと平日でも休んで行くっていうのを、してみたいもんです。
水中を高速で泳ぎ回るマグロの目の前に仕掛けを落とせるかどうかだけの勝負ですから、出合頭のタイミングが最大の要因で、正にギャンブルです。
強いて言えば、差が出るのは仕掛けの長さも含めてタナの取り方くらいでしょうか。
一番腕の差が出るのはヒットしてからのファイトです。
今は仕事が忙しい訳ではなくて、休みたいときに休み易いので、それを最大限に利用しました。 でも結果は・・・(笑)
残り17ケ月で雇止めの嘱託ですから、若い社員の教育・指導・フォローがメインで、仕事の量をこなすことは殆ど期待されていないのも休み易い要因です。
来月のワラサも様子を見ながら「今だ!」って時にパッと行きたいです。
私の方は来週八丈島に出陣予定なのですが・・・
台風&秋雨前線と、なんとも言えない状況です(笑)
ワラサの釣果、期待していますよ!
キメジかと思ったら大型のカツオで、カツオかと思ったら小さなキメジという、キツネに摘ままれたような釣りでした。
キハダマグロはヒットさえすれば仕留める自信はある程度あるのですが(過去2打数1安打、1回はあと3mで針外れ)、何せヒットしないことには手も足も出ません。
カツオは4~6kgアベレージなので、カツオ好きの方には楽しいと思います。
キハダマグロも今年は30kgオーバーがアベレージで、50kg級も上がっていますので、アタリ年ですね。
熱帯低気圧はフィリピン方面に移動してから台風になりそうな感じですから、八丈島はウネリは多少出るかも知れませんが、大丈夫ではないでしょうか。
好釣果をお祈りしています。
ワラサはまだイマイチのようです。タイミング待ちです。