今日、台風８号が御前崎あたりに上陸して関東を通過するようです。
幸い小型で弱い台風なので大きな被害は出ないと思われますが、念の為に飛ばされやすい物を家の中や風の当たらない物陰に移動しました。
タミヤ１／４８ＭＭシリーズＮｏ．１０３ ティガーⅠ初期生産型が完成いたしました。
製作開始が８月４日、完成が８月１１日ですから製作期間８日、正味の製作日数としては４日くらいです。
少ないパーツで４８として十分なディテールが再現されていて、私のような戦車素人とっては素組みで十分に満足できるキットです。
更にパーツ精度が完璧な上、バリやパーティングラインも皆無なので何のストレスも無く、サクサクと組み上がります。
砲身の合わせ目消し以外はヤスリの出番も殆どありません。
このキットの唯一の欠点は戦車長のフィギュアが付いていない事です。😨
組み立ては完全素組みですが、アンテナのみピアノ線で追加しました。
塗装は１９４３年８月、ロシア戦線の第５０３重戦車大隊第２中隊所属のです。
Ｍｒ．カラー３９番ダークイエロー地に４１番レッドブラウンと７０番ダークグリーンを使いました。
迷彩は０．３ｍｍエアブラシで直に細吹きしました。
ウェザリングは寒くて泥だらけのロシア戦線を意識して暗めの感じにしました。
車体は、クレオスウェザリングカラーのマルチブラックで墨入れ後、油彩３色（チタニウムホワイト、グリーングレー、バーントシェンナー）でフィルタリングを掛けました。
立体感を出すためにシルバーと黒鉄色を混ぜた色でドライブラシを掛けてあります。
最後にＶＩＣカラー（水性）のチッピングブラウンをスポンジに付けてチッピングを行ないました。
履帯周りは、クレオスのウェザリングカラーのステインブラウンで錆を入れた後、ウェザリングペーストのマッドレッド、マッドイエローを適当に混ぜながら泥汚れを付けました。
その後、履帯の接地部分だけ銀と黒鉄色を混ぜた色でドライブラシしました。
これで４８ＭＭシリーズの戦車は８台になりました。
大戦時のドイツ車はⅡ～Ⅳ号とティガーが揃ったので、ここまでで一旦打ち止めにして、今後は米軍のシャーマンシリーズに行こうかと思っています。
今年５個目の完成、通算で１８５個目の完成品です。
次は１８０度反対側のキットです。
最後になりましたが、戦車キットの製作について色々と教えて頂いたhajimeさん、Choro-pooさん、０－ｓｅｎさん、くうさんに感謝いたします。 ありがとうございました。
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タミヤ 1/48 ミリタリーミニチュアシリーズ No.75 ドイツ陸軍 重戦車 タイガー I 後期生産型 プラモデル...
組み立て、塗装が必要なプラモデル。別途、工具、塗料等が必要。
タミヤ(TAMIYA)
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トータル
リプライが遅くなり、申し訳ありません。
戦車でhajime師匠にお褒め頂ければ、もうこれ以上の喜びはありません。
天にも登る心地です。
細吹き迷彩はエア圧や塗料濃度を調整しながらプラ板で何度も何度も練習してから本番に臨みましたが、それでも所々失敗しています。
自分としましては１００点満点の６～７０点くらいでしょうか。
次の機会があればもう少し旨くやりたいと思いますが、やっぱり奥が深いですね。
フィルタリングやチッピング、履帯の仕上げなどは少しコツが掴めてきたような気がしますので、次のシャーマンでも活かしていきたいと思います。
難しい細吹きの迷彩がとてもバランスよくされていてすごいです。
全体を落ち着かせたフィルタリング、的確なチッピング、履帯の接地面の程よいシルバー、歴戦をかいくぐったティーガーの迫力をひしひしと感じました。
クルスク戦でソ連戦車を叩きのめしたティーガーを拝めて興奮しました。ありがとうございます。
私もお手つきの後期型、ポルシェティーガーを作りたくなりました。
戦車モデルの写真は歩兵の目線の高さで撮ることで
歩兵が感じる威圧感とか迫力を表現できるので、戦車モデルの写真を撮るときは１枚目のアングルを必ず入れます。
地上姿勢の戦闘機の写真なら飛行機に駆け寄るパイロットの視線＝斜め後方の低めのアングルがいいのと同じですね。
迷彩の細吹きは結構苦労したので、お褒め頂けて嬉しいです。
これからもジャンルに拘らず色々作っていきたいと思います。
一枚目の写真の迫力ある事びっくりしました。
迷彩の細吹きが、気持ちよく決まっています。
やはり丁寧な仕上がりは、どの機種にも共通して
いるのは素晴らしいことです。これからも
沢山の作品を楽しみにしています。
全然とんちんかんな感想なんかじゃないです。
いつもコメント頂いて感謝です。
飛行機でも同じですが、墨入れ→フィルタリング→ドライブラシ→チッピングと進めていくとドンドン表情が変わっていくのが凄く面白いですし、楽しいです。
仰る通り、お化粧と同じですね。
ジオラマ・・・やってみたい気持ちは大いにあるのですが、一方で嵌まってしまうのが恐いのと、仰るように考証をするのが面倒というか、自信がないんです。
私はテクニック的にはまだまだ初心者なので、これからも色々と試して、拾得していきたいです。
なかなか奥が深いです。
Ａ１とイージーエイトを作る予定です。
「まさしくクルスクの激戦を生き残った車両のようで迫力あります」・・私の狙ったところをお褒め頂き、凄く嬉しいです。
今年の展示会の日程は今月中に決まる予定なので、決まり次第お知らせ致します。
是非、ゲストでご出品下さい。
楽しみにしています。
やっぱりⅣ号とティガーは大戦中のドイツを代表する戦車ですね。
タミヤが戦車長のフィギュアを付けなかったのが不思議で理解に苦しみますね。
ダークイエローは何も考えずにクレオスの物をそのまま使っているので判らないのですが、赤っぽく見えるのは写真（カメラ）のせいもあると思います。
実際はもう少し黄色っぽい色です。
天気が良くなったらⅡ号からティガーまで４台並べて撮りたいです。
バックのホワイトはただの白い紙、カレンダーの裏を使っています。
女性のお化粧と同じで、ちょっとしたテクニックが必要なのでしょうね。前作のクラキン様の4号もかっこうよかったですが、この6号タイガーは、さらに塗装の極みまで来た感じがします。
ここまでくると、クラキン様は、やらないと仰るとは思いますが、簡単なジオラマにして、さらにフィギュアが欲しいなぁと思うのは無理なお願いでしょうか。ドイツ軍の軍服は他国軍とは違い、服が細かく規定され、それが変化していっているので、フィギュアがあると、その場所や時代が分かり、とても興味深いジオラマになるので、このかっこういいタイガーⅠを単品にとどめておくのは勿体なすぎるように思えます。
次は、シャーマンだそうで、シャーマンも転輪や台車、装甲形状や砲によってすごいバリエーションですよね。どれを作られるのか、その選択も楽しみです。期待しています。
虎Ⅰ前期型完成おめでとうございます。
緻密なチッピングと暗めのウェザリングが、まさしくクルスクの激戦を生き残った車両のようで迫力あります♪。
黒猫２号さんに同じく、私も作りたくなりました。
展示会で実物にお目にかかれるのが楽しみです♪。
タイガーⅠ、完成おめでとうございます(^^)。
やっぱり見ると作りたくなるタイガー戦車（笑）
これで1/48なんですよねぇ～（嘆）
これを拝見したら、やっぱり車長が欲しくなりますよね(^^;
拝見していて思ったのですが、ダークイェローが記憶にある色より赤っぽく見えます。
ドイツ物も含めてWW2AFVはとんとご無沙汰で、最近の解釈がどうなっているのか全く知らないのなのですが、
なにか新情報（有力な学説？）でもあったのでしょうか？
それとは関係ないですがバックのホワイト一色、イイ感じですね(^^)。
視線と意識が作品に集中出来ます、何を使われたのですか？
素敵な作品をありがとうございました。
「フィルタリングのおかげでしょうか、ダークイエローの雰囲気が変わり重厚感が出た気がします。以前作られたⅣ号戦車と比べるとクラキンさんのご研鑽の賜物でしょうか？重厚感が段違いです(戦車超初心者の私が、上からっぽくて申し訳ありません😅)。塗装の下の鉄を感じます。」・・今回目指したところをズバリお褒め頂けて最高に嬉しいです。
先達の方々の技法を参考に真似させて頂いたお陰で、少しづつ進歩しているかと思います。
サークルのテーマ物も作りたいのでシャーマンはちょっと先になると思いますが、Ａ１とイージーエイトを作る予定です。
それではウェブモデラーズの10月号の第１特集でご一緒しましょう。
不肖の弟子だなんて、とんでもないです。こちらこそです。
９月号はＴＢ５号を投稿します。
台風８号は只今こちらに向ってまっしぐらで、段々と雨風が強くなってきました。今夜９時頃がピークかと思います。お心遣い感謝です。
身近な親族が亡くなると、その人のことを意外と知らなかったんだな・・と思うことがありますね。
初盆のご供養お疲れ様です。
Ⅱ号、Ⅲ号戦車をジャーマングレー一色にしたのでダ－クイエロー無地か迷彩かで迷いましたが、ダークイエロー無地を間延びしないように仕上げる自信も無かったのでⅣ号で経験済の迷彩にしました。
「凄い迫力で、とても48とは思えない完成度」とお褒め頂いて凄く嬉しいです。
油彩のフィルタリングの効果が大きかったと思います。
戦車モデルの写真は歩兵の目線の高さで撮ることで
歩兵が感じる威圧感とか迫力を表現できると思います。
１８０度反対というのは宇宙のことです。
ＴＢ５号の架空の世界ではなく、現実の宇宙です。既に手を付けています。
ティガーⅠ完成おめでとうございます🎉フィルタリングのおかげでしょうか、ダークイエローの雰囲気が変わり重厚感が出た気がします。以前作られたⅣ号戦車と比べるとクラキンさんのご研鑽の賜物でしょうか？重厚感が段違いです(戦車超初心者の私が、上からっぽくて申し訳ありません😅)。塗装の下の鉄を感じます。
クラキンさんがシャーマンで私がタイガーⅠ、入れ替わりですね😁(私、さっきキングタイガーを買いに行った筈が、パンサー買ってきちゃいました...完全に沼にハマりました😅)。
クラキンさんが前記事のリコメで「ウェブモデラーズの10月号の第１特集でご一緒しませんか？」って仰っていただいたこと、めちゃめちゃ嬉しかったです。クラキンさんに戦艦長門をご覧いただきたく始めた投稿。そのおかげでプラモの作り方も変わりました(載せていただいている田口編集長にも大感謝)。不肖の弟子(非公認で構いませんので、どうぞお許しを😁)といたしましては、これ程光栄な事はありません。頑張って作ってきて良かったと思った瞬間でした。
と言うわけで、タイガーⅠ頑張ります！
お盆の真っ最中で、今年は父の初盆供養と言う事もあり、訪問客が例年以上に多く、生前の父の交友の広さを改めて感じています。私も午前中に親戚を回り、仏壇に手を合わせて来ました。
それはそれとして、ティガーⅠ初期型の完成、おめでとうございます。いきなり迫力ある画像が目に飛び込んで来て、おおっ！と思わず叫びそうになりました。凄い迫力で、とても48とは思えない完成度だと思います。私はダイキャストシャーシのキットをジャーマングレー一色で仕上げましたが、ダークイエローにレッドブラウン＆ダークグリーンの細吹き迷彩がやはりお似合いの戦車だと思います。その迷彩もセンス良く仕上がっていて、貴殿の几帳面な性格がこの塗装に現れているように感じました。
完成写真のいずれもが迫力ある画像で、撮影技術の高さも素晴らしいですね。私はこの完成写真の撮影がどうも苦手です。（苦手なのは撮影だけじゃないですけどね😅）
本文中に私の名前を挙げて頂き、お恥ずかしい限りです。私なんてなんのお役も立てていないので、お気遣いに感謝申し上げます。
次の180度反対のキットが気になりますね。お疲れ様でした。私も早くホピペットを完成させなくっちゃ！
１／３５は私には敷居が高いですが、タミヤの４８は本当に作り易くて丁度良いです。
それなりに精密感もありますし、置き場所も取りません。
お値段も２０００円以下でお財布にも優しいです。
ドイツ戦車はパンターやキングタイガーまで行くと個人的には「ちょっと違うかな」という感じがするのですが、ティガーⅠは嵌まります。
ＶＩＣカラーのチッピングブラウンは重宝しています。
ＡＦＶのチッピングは殆どこれのお世話になっています。
楽しんでいるうちに完成したという感じです。
戦車はこの後、アメリカ軍のＭ４を作りたいと思います。
特に急いだつもりはありませんが、キットの出来の良さのお陰で、あっという間に完成しました。
仰る通り、迷彩を塗ったときはちょっとドギツイ感じがしましたが油彩のお陰で落ち着きました。
チッピングはこれ以上やるとやり過ぎと思ったところで止めました。
ティガーは初めて作りましたがカッコイイですね。
これで戦車長のフィギュアが付いていれば言うこと無しなんですけどねぇ。
ヨンパチティーガーカッコいいですよねー
初期型ということでドイツ車両はさっぱりわかりませんが88mm砲が禍々しくて素敵ww
チッピングもお見事！！
Vicカラーで専用色があるんですね！買ってみまする(*´-`)
お早うございます。カッケー戦車の完成、その手際の良さの電撃戦！何も言うこと有りません！台風にご用心下さい。
グリーンとブラウンの細い迷彩が、フィルタリングによってダークイエローと見事になじんでいます！！
自分はこの細吹き迷彩をすると、各色がそれぞれ主張し一体感が出ないのですが、今回の作品を観させていただき、改めて油彩の効果を実感しました。
エッジやサイドスカートのチッピングも、効果的ですね！！
やはりTigerⅠはカッコいいです。個人的にはセピア色の写真のアングルが好きです。
いい作品を見せていただきました。ありがとうございました。