タミヤMMの戦車が完成したので、本当なら中断していたニチモ48の九九軍偵の製作再開となるところなのですが、ペラ電動と翼端灯の電飾をするかどうかで悩んでしまって、手が付けられなくなっています。
電動電飾ということは飛行姿勢か、地上からの出撃直前かという場面になると思いますが、固定脚なので前者はあまり意味が無いような気がしています。
後者であれば当然カウルプラップが開いていないといけませんが、九九軍偵の場合、全周に渡ってカウルフラップが付いているので加工が大変ですし、カウリングを胴体にジョイントするためには特別な加工が必要です。
いっそ電動電飾は諦めて素組みするか?・・・暫く悩みそうなので、別のキットに手を付けます。
サークルの今年のテーマのひとつが「日本」なので、水木しげる先生の名作「ゲゲゲの鬼太郎」(元々は「墓場の鬼太郎」)に着手します。
今年の製作候補にもなっているキットですし、戦車のフィギュアで水性塗料の使い心地に感動して、早速次も使ってみたくなったというのも理由です。
キットはヴォークス(造形村)の塗るプラシリーズNo.1鬼太郎とNo.2ねずみ男です。
スケールは不明です。(鬼太郎の身長から換算すると1/32位でしょうか・・・)
パッケージです。箱ではなく透明のプラケース入りです。
鬼太郎のパーツ15個とインストです。
パッケージの絵の裏がインストになっています。
ねずみ男のパーツ11個とインストです。
<オマケ>
花見の途中で通りかかった工事現場で見た重機です。
キャタピラ式の大型ダンプとブルドーザーです。
シロハナイカリソウの可憐な花です。
で、今回は鬼太郎とネズミ男ですか! 色んなジャンルに挑戦される貴殿の精神は素晴らしいです。鬼太郎は黒猫2号殿も先日完成させていらっしゃいますので、お二人の個性を拝見出来ると思うと興味津々です。水性塗料をお使いになられるようですので、その辺も楽しみです。
下段の写真で、関東の土の色を久々に目にすることが出来ました。初めて埼玉の地に降り立った昭和62年3月下旬、土の色が黒いのに驚きました。それが埼玉での生活スタート時の最初の印象でした。こちらは海にも近く、河口の三角州ですので、土と言うより砂地で、灰色っぽい土壌です。
こうなるとまたぞろ悪い虫が動き出して新しいキットを作りたくなりますね。
工事現場の重機。履帯の状態が気になったりして(笑)。
時に冗談抜きで工事現場の重機の傷、履帯の状態を観察している私がおります
こちらも10時過ぎ頃から雨足が強くなりました。
純粋なキャラクターフィギュアは初めてですので、ワクワクします。
フィギュアオーソリの黒猫2号さんには到底及ばないとは思いますが、なんとか近付けるようにしたいです。
私は昭和50年に上京しましたが、その時の私の驚きと全く同じです。
六甲山系の花崗岩由来の白っぽい土を見慣れていた私には土と言うよりも泥に見えました。
湘南の海岸に初めて行った時も真っ黒な砂浜を見て、泥浜だと思いました。
東京に住んで45年以上になるので、この土をすっかり見慣れてしまい、今じゃ関西の明るい色の土が砂に見えてくることがありますが、やはり懐かしいですね。
写真の工事現場の土はいわゆる「多摩丘陵地帯」の関東ローム層の土だと思います。
雨の日はプラモの塗装はやりたくないですよね。
こういう時は組み立てでしょうか・・・😊
九九軍偵は名案を思いつくか、素組みを決心するまで、しばらく棚上げになりそうです。
ダンプの履帯は強化ゴム製のようなのであまり参考になりませんが、ブルドーザーは鉄製なので大いに参考になります。
車体の埃っぽさや汚れはどちらも参考になりますね。
そのつもりで他にも何枚か撮っています。😁
いよいよ、ボークス製鬼太郎シリーズの始まりですね
国産水性塗料とのマッチングは如何に!
深大寺のご利益で、威力倍増!?
本当に早めに作っておいてよかった(^^;、と思います。
フィギュアの達人の後に、身の程もわきまえず製作する無謀さをお許しください。(⊙_⊙;)
深大寺の御利益があらんことを祈りながら作らせて頂きます。
まずは組み立てからです。
鬼太郎もねずみ男も、完成後は机の上にちょこんと置きたくなりますね。
シロハナイカリソウ、知りませんでした。とても可憐です。
秦野でも咲いているのかなあ・・・
私もこういうキットが出ていることは全く知らなかったのですが、コロナ禍が始まる前に秋葉原のヴォークスへ行った時に偶然見つけて衝動買いした物です。
仰る通り、机の上に飾りたいですね。
シロハナイカリソウは本当に小さくて気を付けて見ていないと見過ごすような花です。
可憐という言葉がぴったりの花です。
私はほんとに他ジャンルのキットには手をださなかったので、何もわかりません。
建機も塗装の参考になりますね こんなダンプは
見ないですが、今建築中の工事現場を時間を追って
撮影しています。
こういう純粋なキャラクターフィギュアは初めてです。
自分の好きなように塗れるのがいいです。
大型の建機は迫力がありますし、AFVを作る際の参考になると思って写真に撮りました。
倉庫を作るために、かなり大規模な整地作業をしています。