先週は剣崎沖のワラサ釣りに行きましたが、ナント!!一投目のフグ以外、ノーヒットの完全オデコ😲😨という大惨事に遭いました。
ワラサ釣りで1回のアタリすらなく終ったのは全くの初めてで、もの凄く凹みました。😰
気を取り直して、昨日は釣り仲間と2人で「絶対にオデコの無い釣り」ということで、相模湾のライトウィリー五目釣りに行きました。(今年8回目の釣行です)
ライトウィリー五目釣りは実に3年振りで、前回(2020年春)はアジやサバ、チダイ、カマスなどが釣れました。
今回は時期的にショゴ(カンパチの幼魚)を期待して、更に小型のアジやイワシが釣れたらそれを餌に泳がせ釣りや落とし込み釣りもやってみて、大物も狙えるように準備して行きました。
港は平塚港です。
出船は6時ですが、4時に船宿に着いたのでオオドモの釣り座を確保できました。
天候は晴れ、風はそよ風程度で海は凪ぎです。
最初のポイントは港を出て10分位の平塚沖、水深25mくらいの浅場です。
タナが浅いので手巻きの小型リールでPE2号、最初はカンパチ狙いでバケのシャクリから始めました。
底から3m~水面近くまでを小さくシャクリながら誘う釣りです。
ところが、フグとソウダカツオ(平ソウダ8:丸ソウダ2位の割合)の猛攻が2時間くらい続きました。
9時近くになってようやく30cmサイズのワカシが当るようになり、連れはショゴとカマス、チダイを1尾づつゲットしました。
私の方には40cmサイズの良型のマサバが来ました。
50cmサイズのメジマグロ(本マグロの幼魚)も1尾上げましたが、これは資源保護のルールに則ってリリースしました。
後半はポイントを二ノ宮沖に移動したり、仕掛けをウィリーに変更したりして色々試してみましたが、アジやイワシは来ないまま、その後はアタリが止まってしまいました。
結局、泳がせも落とし込みも出来ないまま、13時に納竿となりました。
持ち帰った釣果です。
平ソウダ5、丸ソウダ2、ワカシ2、サバ1
ソウダカツオはかなりの数リリースしました。
船からの景色です。
富士山と箱根の山、丹沢山脈が一望できます。
烏帽子岩
江ノ島、右手奥に見えるのは三浦半島
<データ>
ロッド:バトルスティック船ビシ50-180(7:3調子の硬目)
リ-ル:リョービアラート棚SS500、PE2号(30年前の年代物!)
仕掛け:40号Sサイズビシ、30cmてんびん、2mm/30cmクッション
バケ仕掛け(ハリス3号、全長2.5mの1本針または2本針)
ウィリー(ハリス3号、全長2.5mの3本針、下針は空でオキアミ又はイカタン付け餌)
次は外房か神津島あたりに遠征しようかという相談を釣り仲間としています。
展示会もあるし、ハイキングや旅行にも行きたいし・・・果たして行けるかどうか。
ソーダは当たると聞いていたので、今まで全部リリースしてました。どんな料理にされるのでしょうか。
そろそろ次の釣行を考えていますが、秋は何が良かったんだっけなぁと思案してます。
行く前はイナダ、ショゴ、アジ、サバ、カマス、チダイ、イワシなんかを期待していて、小アジや鰯が釣れたら落とし込みか泳がせでヒラメやワラサを狙おうかと目論んでいましたから、釣果の満足度は30点くらいですね。
同行した連れの方が釣果は遥かに良かったです。
ソウダは丸より平が旨いです。
調理法はカツオと同じで刺し身、タタキ(炙り)、ナメロウなどです。
とても美味しいですよ。
当るというのは傷みやすいということとアニサキスがいる可能性が高いことを指しているのではないかと思いますが、一旦冷凍(できればマイナス60度で)してから食べればアニサキスの心配は要りません。
ワカシは1尾はその日のうちに刺し身で、1尾は干物にしました。
サバも干物で頂きました。
烏帽子岩は歌詞で聞きましたがそおいう形を
しています。この天気で釣果と合わせて
すっきりされた事でしょう。
釣りは自然相手で、船に乗れば必ず望みの魚が釣れるというものではないので、全てをありのままに受け入れるしかないです。
何がいけなかったのかという反省は必要ですが。
烏帽子岩はサザンの歌に出てきますが、本当に烏帽子そっくりな形をしています。
天気も良く、波も無かったので気分転換には最高でした。暑さも苦になりません。