2013年のプラモ制作は、ウルトラマンのジェットビートルで幕開けです。
(紅の豚のサヴォイアも製作中ですが、何となくモチベーションが切れてしまったので、また気が向くまで一時中断です。)
初代ウルトラマンの科学特捜隊の主力機で、本当は「ジェットブイトール(VTOL)」と発音すべきですが、当時も「ジェットビートル」と呼ばれていましたし、キットの箱にもそう書いてあります。
なんだか懐かしいですね。
VTOLという名の通り、垂直離着陸機で、サークルの今年のテーマにも合います。
ハセガワ1/72で、昨年のJMCの会場で安く放出されていたキットです。
小池繁夫画伯の素晴らしい箱絵です。
パーツはそれほど多くなく、1/72としてはやや少なめでしょうか?
大きさは結構大きくて、大戦中の双発機くらいの大きさです。
機体のメインのパーツです。
コックピットの屋根部分まで含めてクリアパーツの一体成型です。
モールドはハセガワ流の繊細な凹モールドで、やや浅めです。
リベットは一部分のみ表現されています。
主翼周りのパーツです。
後縁は凄く薄く。シャープでまるで刃物のようです。
専用スタンドとデカール、インストです。
赤の塗装部分がデカールになっていますが、これは使わずに塗装にするつもりです。
では、早速制作に掛かります。
先ずはいつも通り、パーツを全てランナーから切り離し、洗浄してからサフを吹きます。
機体主要部分は仮組です。
コックピットの周辺、上部はクリアパーツの一体成型になっていて、パーツの合いは完璧です。
これもお約束のコックピットから組み立て開始です。
基本は素組みですが、シートベルトだけは鉛板の自作で追加しました。
計器盤はモールドの上にデカール貼りです。
それにしても広々としたコックピットです。
テーブルを置けば5~6人で食事ができそうです。
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